park hye jin / IF U WANT IT 硬派な
テクノ〜ハウスに韓国語と英語を駆使
するボーカル――yaejiを想起させる
ようなニューカマーが韓国のアングラ
・シーンから登場!
park hye jinは韓国・ソウルのヴェニュー・Pistil Dance Clubにてレジデントを務めているほか、ソウルのインディペンデントなラジオ局SCR Radio(Seoul Community Radio)でも DJミックスが放送(https://soundcloud.com/seoulcommunityradio/scr-guest-park-hye-jin-november-6-2018) されるなど、ジワジワとアングラなシーンでプロップスを集めているようです。
そんな彼女がドロップした本作。表題曲の「IF U WANT IT」は、幻想的なイントロから一転、シンプルかつ硬めの4つ打ちへと展開していくナンバー。Yaejiを想起させるような、韓国語と一部英語を駆使した本人の呪術的な歌唱が高揚感を演出していきます。また、曲の中盤からはハイハットが裏を打つ、よりテッキーな音像へと変化。ボーカルも徐々に熱を帯びていきます。
park hye jin、引き続き今後の動向も追いかけて行きたいと思います。
【リリース情報】
park hye jin 『IF U WANT IT』
Label:clipp.art
Tracklist:
1. IF U WANT IT
2. ABC
3. I DON’T CARE
4. CLOSE EYES
5. CALL ME
Spincoaster
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