【ライヴレポ】DearDream&KUROFUNE
も男泣き!14人で駆け抜けた『ドリフ
ェス!』ファイナルステージは「勝ち
です!」
株元英彰as黒石勇人
「(DearDreamが結成されて)3年かな。そのあとに追いかけてKUROFUNEが出てきて。長かったなぁ、本当に。みんなは、何をしたんだろう?『ドリフェス!』って、アニメとかアプリとか、ラジオもあったり、ドリフェス研究室とかDMMシアターとか、データカードダスだったり、たくさんあったんです。めちゃくちゃいろんなことをやってきて、みんなは、何で一番、『ドリフェス!』を楽しんだんだろう?って。もちろん、僕たちのライヴや、各々の活動の場にも来てくれたりもしてね。僕たちがやってきたことの裏には、僕たちを支えてくれているスタッフさんがたくさんいらっしゃって。この武道館だってそう。この武道館だけのスタッフさんも、ものすごく愛情を持って、サポートしていただきました。会場に足を運んでくださるみなさんがいなかったら、その労力も、何の意味もなくなってしまう。でも、『ドリフェス!』は違っていて、いろいろなコンテンツでみなさんが楽しんでくれて、武道館という最後のステージをみなさんと一緒に迎えられた僕たちは、本当に幸せものだなって思います。僕たちは代表してここに立っているだけであって、スタッフさんのサポート、来てくれるみなさんがいるから、この武道館っていう会場に来られました。ドリフェスを愛してくださったみなさん、ひとりひとりに感謝しています。本当に……本当に、ありがとうございました」
「……すっげぇ我慢していたんだけどさ(すすり上げながら)、ダメだよ、株ちゃん、泣いたら!この3年間、KUROFUNEは途中からですが、感謝しかないです。こうして来てくださるプリンセスや、支えてくださるスタッフのみなさんのおかげですし。ただ単純にありがとうっていう、それが一番、伝えたかったことです。これから、それぞれが新しい道に歩んでいくと思います。みなさんもきっと、明日からそれぞれの道に進んでいくと思いますが、『ドリフェス!』自体は、みなさんの心の中に永遠に生き続けます。どんなことがあっても、それを思い出して、一緒に頑張っていけたら、僕たちも幸せですし、みなさんも幸せになってくれたら、すごく嬉しいです。最高の永遠の相方と出会えて、僕はすごく幸せでした。湿っぽくなっちゃってごめんね!本当に楽しかったんだよ。楽しかったことが一番なんです。この2日間、そしてこの3年間、本当にありがとうございました」
「寂しくないわけないじゃん!!僕がこの芸能界をスタートさせてから、約3年間、ずっと、ずーっと!『ドリフェス!』がずっと一緒だったんだよ!リハーサルとか、大好きなメンバーと一緒に、大好きなスタッフさんと一緒に、いっぱい練習してきました。それもこれも、ファンのみなさんに感謝を伝えたいからです。すっごい楽しかった。もう幸せ過ぎて、どうにかなっちゃうかと思った。こうやって会いに来てくれるみんな、僕たち7人、2次元の7人、そのみんなに会いに来てくれるみんなが本当に大好きです。『ドリフェス!』は、僕の人生で、僕の青春でした。だから、『ドリフェス!』はみんなが想ってくれる限り、絶対に終わらないんだよ!だって、みんな『ドリフェス!』好きじゃん!!メンバー、スタッフも『ドリフェス!』好きなんだよ!!だから、僕たちの絆は不滅って、歌で歌っている。だから不滅なんだよ!!終わらないんだよ!!……みんな、本当に、僕にいろいろな夢を与えてくれて、本当にありがとう!僕たち7人に、14人に、出会ってくれてありがとう。みんな、本当に大好き。ありがとうございました」
「いろんな人がいるよ、今。泣いている人も、めっちゃ楽しそうな人も。それくらい、見えていますからね。後ろのほうも。ちゃんと聞こえているから。ありがとう。僕、『ドリフェス!』が始まる前は正直、自分の道に迷っていて。そんな中、すごくいいタイミングで『ドリフェス!』に出会って、いつきと出会って、DearDream、KUROFUNE、みなさんと出会って、僕の人生は本当に輝き始めました。きっとね、『ドリフェス!』が始まる前から応援してくれている方、『ドリフェス!』が始まってからだったり、最近出会ってくれた人もいるかもしれない。中には、もう僕らの音楽から離れてしまった人もいるかもしれません。でも、そのひとりひとりがいたから、僕らはここまで来られたんだと思うんですよ。今、僕は胸を張って武道館に立っています。だからみんなも、誇りに思っていてほしい。僕からの願い。DearDream、KUROFUNE、『ドリフェス!』っていうものを、ずっとこれから先も過去のものにしたくない。誇りに思っていてほしい。ファイナルだからって、武道館に立っているわけじゃないんですよ。みんながいたから、俺たちの実力で勝ち取ったんですよ、武道館。本当に、本当にありがとう、みんな。最後に聞いてもいいですか?僕らと出会って、幸せですか?僕も本当に幸せです。本当にありがとう。僕たちと出会ってくれて、本当にありがとうございました!」
「今日は武道館に来てくれて、ありがとうございます。僕たちはすべてのことが初めてのことばかりで、とりあえず全力でやるしかないと迷いながらも、何をしたらいいのかもわからず、この7人でガムシャラに走って来ました。そうしていくうちに、ひとつひとつ道が見えてきて。まさか、こんな武道館という景色が見られるとは、3年前はまったく思っていませんでした。僕は、この『ドリフェス!』をやるまで、アニメとか全然観ていなかったんです。僕は役者としてやっていくんだという気持ちがすごい強かったこと、みんなご存知ですよね?そんな自分が、『ドリフェス!』と出会って、アニメの声優というものの素晴らしさ、難しさを学びました。それと同時に、気持ちを伝えられることができるこの職業は素敵だなと思いました。僕は、佐々木純哉という人物を自分の中で寄せたくはなくて。富田健太郎と佐々木純哉いう人物はまったく別の人間で、でも互いに尊敬し合って、そういうところで表現しようとしました。それが伝わらなかったり、難しいところがあったかもしれません。でも今日、武道館に立っているときに、純哉の気持ちが少しわかった気がしました。今日、僕すごくカッコつけたりしたんですよね。わかりました?(笑)。ああ、やっぱり5次元って素晴らしいな、最強だなって思いました。同時に、一緒に舞台に立っているこのメンバーのことが、誇らしいです。誰の目を見ても、誰の姿を見ても安心します。これから先もずっと変わらないと思います。みなさんもその気持ちを、どうかこれから先も持っていてほしいです。僕たちを見て安心して、僕たちを見て夢を追いかけて、夢を掴んで、叶えてください。僕は、最高の夢を叶えさせてもらいました。ありがとうございました」
「僕、『ドリフェス!』が始まったとき、青だよと言われて正直、本当に戸惑ったんです。青は、僕が大好きな色で憧れもあったのですが、憧れるときって、自分より優れた共通する何かを持っているか、自分にはまったくないものを持っているかのどちらかだと思っているのですが、青に関しては、自分とは真逆だったんです。もともと好きだった分、プレッシャーがすごくあった。絶対にひとりじゃ無理だったけど、まず第一に、この仲間がいました。青ってこういうイメージじゃない?とか、琢矢のこういうところが慎っぽいねって、メンバーやスタッフさんが言ってくれる環境が、本当に幸せで。それがなければ多分、今の及川慎くんではない、僕の理想の青ではなかったなと今でも思っています。それくらい、メンバーには本当に感謝しています。みなさんと会えるようになって、面と向かって「慎くんが好きです」と言ってもらえた瞬間に、ああ、本当に頑張ってきて良かったなと思いましたし、これからも、慎は僕の理想だし、理想の慎を追い求めていくことが正しいんだと思えました。それは、みなさんがいてくださったからです。こういうこと、口では簡単に言えるんです。でも、体感できる機会って、なかなかなくて。それをこの『ドリフェス!』っていうプロジェクトは与えてくれる。みなさんから直接エールを受け取れる場がある、『ドリフェス!』プロジェクトって本当に素敵だと思っています。だから、この空間は絶対に忘れませんし、この感謝も絶対に忘れません。僕は、自分の中でもうひとつ新しい世界が開けたし、及川慎くんに出会えて、みなさんに出会えて、メンバーに出会えて本当に幸せでした。しかも、これからも生き続けるんです。これはもう、超幸せです。本当に、ありがとうございました」
「僕らはカード配りから始まって、最初は手で数えられるくらいの人しか、僕らのことを知らなかった。「NEW STAR EVOLUTION」を出して全国行脚に行ったときも、場所によっては10人くらいかな?めっちゃ少なくて。イベントやっている時間より、ご飯を食べている時間のほうが長いってことが本当にあって。でも、それって別に悪いことじゃないんですよ。だって、そのときに応援してくれている人は確実にいたから。もちろん、最初のほうは応援してくれていて、途中でいなくなった人もいると思います。一緒に作ってくれたスタッフさんの中でも、途中でいなくなった人もいます。でも、途中から僕らを知って応援してくれる人、支えてくれる人、最初から最後まで応援してくれている人もいて。全部合わせたら、半端じゃないですよ、この数は。今日、目に見えている数だけじゃない。見えないところにも、たくさんの人たちがいて、たくさんの人たちの想いがあった。だから、僕たちはその積み重ねで、僕たちは今日ここまで来られました。今までの3年間の中で、多分、一番濃い3年間だったし、この後もこんな濃い3年間ってあるのかなってくらい、本当にいろいろなものが詰まった3年間でした。だって、3年間で武道館なんて、普通来られないですよ。あり得ないです。3年間で出会った人たちみんなの力があって、今日、ここに立っているんです。今泣いている人、いっぱいいるでしょ。いいですよ、もう全部、出しちゃってください。でも、俺、何も悲しくないと思うんですよ! だって、俺らがスタートしたときには考えられなかったステージがあるし、メンバーとも、そして数えきれない人たちと出会ってきたし。最初から考えたら、何も減るものはない。むしろ、増えたものばっかり!すごいですよ。僕ら、2日間も武道館に立たせてもらったことを誇りに思うんですけど、みなさんも誇っていいと思います。みんなで来ました、武道館に。全員、仲間になりましたから!全員合わせたら、何人グループですか僕たちは!?最強のグループですよ。本当にね、全員で『ドリフェス!』なので!僕らだけじゃ、『ドリフェス!』はできません。今まで出会ってくれたみんなで、真の『ドリフェス!』を作り上げて、このファイナルステージまで勝ち抜けました。みんな、これは勝ちです!嬉しいですよ。みんなで称え合いましょう!ありがとうございました!!すげぇなぁ、『ドリフェス!』。いやぁ、誇らしい!!本当に、ありがとうございました!」
(c)BNP/BANDAI, DF PROJECT
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