CNBLUE ドキュメンタリー映画公開記
念舞台挨拶に登場

TOHOシネマズ六本木ヒルズ、TOHOシネマズららぽーと横浜、TOHOシネマズ川崎にて行われたこの舞台挨拶には、CNBLUEのメンバーと田容承監督が登壇。どの会場とも映画公開を待ちわびたファンが劇場に詰めかけ、満員の場内の熱気はファンの熱い歓声で一気に上昇した。

18日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた7回目の舞台挨拶に登場した彼らはまず、映画を観終わった観客に向けて「僕たちの気持ちが皆さんにちゃんと伝わったら嬉しい」(ジョンシン)、「たくさん来てくれてありがとうございます」(ヨンファ)とそれぞれ挨拶。監督は「しばらくの間、来る日も来る日もCNBLUEのことを24時間考えていた。今日を迎える事ができて非常にほっとしていると同時に、素晴らしい皆さんとご一緒できたこの仕事も、これで一区切りになってしまうと思うと寂しい。明日からは色々な映画館で(観客の)皆さんのように映画を観続けたい」と伝えた。

好きなシーンと恥ずかしいシーンを尋ねられ、「好きなシーンは、サマーソニックのライブのあと、メンバーとプロとして話し合ったときのシーン。恥ずかしいのはオーストラリアで横断歩道を渡る時、少しふざけているところが映っているのが恥ずかしかった」と話すヨンファに続き、ジョンヒョンは「恥ずかしかったのは昨日と今日の舞台挨拶で、何回も同じことを言うこと(笑)。何度も来てくださる方もいるので、最後(の舞台挨拶で)はほかのことを考えてくる」として観客の笑いを誘った。

また、撮影時のエピソードを聞かれたミンヒョクは「オーストラリアで4人でビールを飲むシーンでは、隣にいた外国人が写真を撮りに来た。酔っ払っていたので怖かったが、監督がもっと怖くてそれを止めてくれた」とし、ジョンシンが「ドラマの撮影中だったので乗馬のシーンも撮る予定だった」と明かすと、監督は「(ジョンシンは)時代劇『刀と花』への出演で乗馬も覚えたのですが、撮影できずに残念だった」と続けた。

マスコミ向けのフォトセッション時には、バンド名の「CN"BLUE"」にかけ、観客全員が〈ブルー〉の色紙を持って劇場をBLUE色に染めた。最後にメンバーを代表してヨンファは「今日はありがとうございます。僕たちは今ワールドツアー中で、明後日からはアメリカ・ニューヨーク、ロサンゼルス、メキシコ、ペルー、チリに行き、韓国に帰ったらすぐにアルバムもリリースする。本当に良い曲ばかりなので応援お願いします。これからの活動も楽しみにしていて下さい」と挨拶を伝えた。

韓国ロックバンドとしては初めての世界ツアーを開催中のCNBLUE。世界へ羽ばたくロックバンドとして、今後の活動にも期待がかかる彼らのドキュメンタリー映画『The Story of CNBLUE/NEVER STOP』は、現在全国公開中。

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