【ましのみ ライヴレポート】
『ぺっとぼとリテラシー ほとばしる
バテで夏を締めくくりま
ショータイム vol.2』
2018年9月8日 at 代官山UNIT
独特の感性が光る歌詞とポップな楽曲で注目を集めるシンガーソングライター・ましのみ。彼女は“同世代の女の子たちが聴いて何かしら元気になるような曲を作りたい”という想いから夏ソングを制作し、3曲収録した1stシングル「どうせ夏ならバテてみない?」を8月1日にリリースした。そして、9月8日にはそのシングル発売を記念したワンマンライヴを代官山UNITで開催! その当日の様子をレポートするーー。
最新シングル「どうせ夏ならバテてみない?」のビジュアルであるパジャマ衣装で登場したましのみは、ふたりの女性ダンサーと軽快なダンスを繰り広げてポーズを決める。そして、シンセベース、電子ドラムというバンドメンバーとともに演奏に突入。残り少ない夏のきらめきを堪能するように最初からハイテンションで会場を巻き込むと、パジャマを脱ぎ捨ててピンクのTシャツ姿になり、「ハッピーエンドが見えません」へ。歌詞に合わせて泣き顔になったり笑顔を見せたりと、豊かな表情で歌う。
以前のましのみはお客さんを置いていくくらいの勢いでライヴをしようとしていた時期もあったそうだが、逆にお客さんを巻き込んでいくのが一番楽しいと分かって気持ちが変わったとインタビューで話していた。今回のMCでも今年の夏にリリースイベント等でファンの人たちと直接コミュニケーションをとり、たくさんのモチベーションをもらったと語る。その言葉通り、彼女はフロアーにいる人たちと気持ちを共有し、ライヴを作り上げようと懸命になっていることが伝わってきた。
この日は新曲「フリーズドライplease」も披露。そして、もっとも彼女の凄みを感じたのは、Wアンコールで演奏されたバラードの「それ以外」。オーディエンスを楽しませるためにさまざまな工夫を凝らす彼女だからこそ、最後に全てを取り払って弾き語りに集中する姿に会場は釘付けになった。また、12月15日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEでワンマンライヴを開催することを発表。“自分がその時にいいなと思ったことを突き詰めていきたい”と話す彼女は、さらなる次の目標に向かって走り出す。
最新シングル「どうせ夏ならバテてみない?」のビジュアルであるパジャマ衣装で登場したましのみは、ふたりの女性ダンサーと軽快なダンスを繰り広げてポーズを決める。そして、シンセベース、電子ドラムというバンドメンバーとともに演奏に突入。残り少ない夏のきらめきを堪能するように最初からハイテンションで会場を巻き込むと、パジャマを脱ぎ捨ててピンクのTシャツ姿になり、「ハッピーエンドが見えません」へ。歌詞に合わせて泣き顔になったり笑顔を見せたりと、豊かな表情で歌う。
以前のましのみはお客さんを置いていくくらいの勢いでライヴをしようとしていた時期もあったそうだが、逆にお客さんを巻き込んでいくのが一番楽しいと分かって気持ちが変わったとインタビューで話していた。今回のMCでも今年の夏にリリースイベント等でファンの人たちと直接コミュニケーションをとり、たくさんのモチベーションをもらったと語る。その言葉通り、彼女はフロアーにいる人たちと気持ちを共有し、ライヴを作り上げようと懸命になっていることが伝わってきた。
この日は新曲「フリーズドライplease」も披露。そして、もっとも彼女の凄みを感じたのは、Wアンコールで演奏されたバラードの「それ以外」。オーディエンスを楽しませるためにさまざまな工夫を凝らす彼女だからこそ、最後に全てを取り払って弾き語りに集中する姿に会場は釘付けになった。また、12月15日に渋谷duo MUSIC EXCHANGEでワンマンライヴを開催することを発表。“自分がその時にいいなと思ったことを突き詰めていきたい”と話す彼女は、さらなる次の目標に向かって走り出す。
撮影:木村智軌/取材:桂泉晴名