CNBLUE インディーズ時代からの軌跡
を辿るドキュメンタリー映画が明日よ
り全国公開!
2013年、韓国出身バンドとして初のワールドツアーを敢行し、注目を浴びたCNBULEは、リーダーでギター･ヴォーカル担当のジョン・ヨンファ、ギター･ヴォーカル担当のイ・ジョンヒョン、ドラムス担当のカン・ミンヒョク、ベースのイ・ジョンシンから成る4ピースロックバンド。ダンス･ユニットが大半を占める現在の韓国ミュージックシーンでも異彩を放つ存在だ。
｢バンド文化の先進国である日本で学びたい｣と、CNBLUEは09年6月に来日。半年間、共同生活を送りながら、自ら楽器やアンプをセッティングして路上ライヴを行ったり、小さなライヴハウスを回るなど”音楽武者修行”を続けた。その後、インディーズ･レーベルを経て11年に韓国デビュー。12年10月にリリースされた日本メジャー1stアルバム｢CODE NAME BLUE｣は、オリコンウィークリーチャート1位という快挙を成し遂げている。
本ドキュメンタリー映画には、彼らがアジアを代表するトップアーティストの仲間入りを果たすまでの成長の軌跡が収められている。映画制作の話を初めて聞いたとき、｢光栄だと思った｣と話すのはジョン･ヨンファ。イ･ジョンシンは｢ボンジョヴィのドキュメンタリーとかは格好よくて憧れていたので、”僕たちは一体どういう姿を見せればいいんだろう?”というプレッシャーもあった。でも、普段の姿を見せることが僕らにとっても楽だし、見てくださる観客の方にとっても興味深いのではないかと思ってからは、楽になった｣と振り返っている。
カメラは4人のプライベートにも潜入。ソウルでメンバーが共同生活を送っているマンションにカメラが入るのは初めてで、1人ひとりの部屋が公開される貴重な映像をはじめベースのジョンシンは料理の腕前を披露している。ジョン･ヨンファは｢ジョンシンが味噌チゲとか料理を作っているところとかは、面白かった｣と撮影当時を振り返り、｢ちょっとカメラを意識してたんじゃない? 普段はあんなにしゃべったりしないのに、やたら饒舌だった(笑)｣と話すミンヒョクは、｢ジョンヒョンさんとサッカーゲームをしているところとかも撮られましたね。楽しかった｣と続けた。
メンバー1人ひとりのライフスタイルや音楽に対する思い入れ、これまでの苦労や苦悩、そして将来の夢を赤裸々に語る彼らの姿には、ステージでは決して見えない若者の素顔が垣間見られるだろう。映像にはリハーサル時にメンバーが撮影ストップを求めるなど、ナーバスなシーンも収められている。｢最初は、カメラがどこにでもついてくるので正直、ちょっとけむたかった時もあった。でも、撮影が終了するあたりになると、”なんだ、もう終わっちゃうのか”と淋しくなってしまった｣とイ･ジョンヒョン。カン・ミンヒョクは｢自然体でいたから、結果的にはいいフィルムになったんじゃないかと思う｣としている。
結成4年目にして満を持してスタートさせたワールドツアー「BLUE MOON」では、シドニー、メルボルン、シンガポール、北京、上海、広州、香港、台北、マニラ・クアラフンプールを巡ったCNBLUE。韓国バンド初となるワールドツアーの貴重なバックステージ映像も、本作の見どころの1つだ。ヨンファは｢普段、韓国にいると海外での反応は分からないので、ツアーに出てそれが実感できてとてもハッピーだった。言葉の通じない国に行っても、僕たちの歌の歌詞を全部覚えていて一緒に歌ってくれるファンがいたりと感動した｣とツアーについて語り、ミンヒョクも｢終わってしまった公演は、思い出せないこともある。記念すべきステージを、記憶だけじゃなく映像、それも”映画”として残しておくことができて本当に嬉しい｣としている。
一歩一歩、確実に成長してきたCNBLUEは、”武者修行”時代からワールドツアーを敢行させるまでに成長。名実ともにトップアーティストとなったわけだが、｢これで終わりじゃない｣(ジョンヒョン)、｢ビルボードチャート1位｣(ヨンファ)というように、自分たちを信じ、自分たちの音楽を信じ、成功を掴んだ4人の目標は、もっと高く、夢は遥かに大きい。『The Story of CNBLUE／NEVER STOP』は、彼らの“軌跡”を辿るだけでなく、新たなる第一歩を踏み出した彼らの“宣言”でもあるのだ。
2014年1月17日(金)より全国公開!
『The Story of CNBLUE／NEVER STOP』
配給:東宝映像事業部
出演:CNBLUE／ジョン･ヨンファ、イ･ジョンヒョン、カン･ミンヒョク、イ･ジョンシン
監督:田容承
｢バンド文化の先進国である日本で学びたい｣と、CNBLUEは09年6月に来日。半年間、共同生活を送りながら、自ら楽器やアンプをセッティングして路上ライヴを行ったり、小さなライヴハウスを回るなど”音楽武者修行”を続けた。その後、インディーズ･レーベルを経て11年に韓国デビュー。12年10月にリリースされた日本メジャー1stアルバム｢CODE NAME BLUE｣は、オリコンウィークリーチャート1位という快挙を成し遂げている。
本ドキュメンタリー映画には、彼らがアジアを代表するトップアーティストの仲間入りを果たすまでの成長の軌跡が収められている。映画制作の話を初めて聞いたとき、｢光栄だと思った｣と話すのはジョン･ヨンファ。イ･ジョンシンは｢ボンジョヴィのドキュメンタリーとかは格好よくて憧れていたので、”僕たちは一体どういう姿を見せればいいんだろう?”というプレッシャーもあった。でも、普段の姿を見せることが僕らにとっても楽だし、見てくださる観客の方にとっても興味深いのではないかと思ってからは、楽になった｣と振り返っている。
カメラは4人のプライベートにも潜入。ソウルでメンバーが共同生活を送っているマンションにカメラが入るのは初めてで、1人ひとりの部屋が公開される貴重な映像をはじめベースのジョンシンは料理の腕前を披露している。ジョン･ヨンファは｢ジョンシンが味噌チゲとか料理を作っているところとかは、面白かった｣と撮影当時を振り返り、｢ちょっとカメラを意識してたんじゃない? 普段はあんなにしゃべったりしないのに、やたら饒舌だった(笑)｣と話すミンヒョクは、｢ジョンヒョンさんとサッカーゲームをしているところとかも撮られましたね。楽しかった｣と続けた。
メンバー1人ひとりのライフスタイルや音楽に対する思い入れ、これまでの苦労や苦悩、そして将来の夢を赤裸々に語る彼らの姿には、ステージでは決して見えない若者の素顔が垣間見られるだろう。映像にはリハーサル時にメンバーが撮影ストップを求めるなど、ナーバスなシーンも収められている。｢最初は、カメラがどこにでもついてくるので正直、ちょっとけむたかった時もあった。でも、撮影が終了するあたりになると、”なんだ、もう終わっちゃうのか”と淋しくなってしまった｣とイ･ジョンヒョン。カン・ミンヒョクは｢自然体でいたから、結果的にはいいフィルムになったんじゃないかと思う｣としている。
結成4年目にして満を持してスタートさせたワールドツアー「BLUE MOON」では、シドニー、メルボルン、シンガポール、北京、上海、広州、香港、台北、マニラ・クアラフンプールを巡ったCNBLUE。韓国バンド初となるワールドツアーの貴重なバックステージ映像も、本作の見どころの1つだ。ヨンファは｢普段、韓国にいると海外での反応は分からないので、ツアーに出てそれが実感できてとてもハッピーだった。言葉の通じない国に行っても、僕たちの歌の歌詞を全部覚えていて一緒に歌ってくれるファンがいたりと感動した｣とツアーについて語り、ミンヒョクも｢終わってしまった公演は、思い出せないこともある。記念すべきステージを、記憶だけじゃなく映像、それも”映画”として残しておくことができて本当に嬉しい｣としている。
一歩一歩、確実に成長してきたCNBLUEは、”武者修行”時代からワールドツアーを敢行させるまでに成長。名実ともにトップアーティストとなったわけだが、｢これで終わりじゃない｣(ジョンヒョン)、｢ビルボードチャート1位｣(ヨンファ)というように、自分たちを信じ、自分たちの音楽を信じ、成功を掴んだ4人の目標は、もっと高く、夢は遥かに大きい。『The Story of CNBLUE／NEVER STOP』は、彼らの“軌跡”を辿るだけでなく、新たなる第一歩を踏み出した彼らの“宣言”でもあるのだ。
2014年1月17日(金)より全国公開!
『The Story of CNBLUE／NEVER STOP』
配給:東宝映像事業部
出演:CNBLUE／ジョン･ヨンファ、イ･ジョンヒョン、カン･ミンヒョク、イ･ジョンシン
監督:田容承
KEJ NEWS
