ジョン・コラビ、デ・マルティーニの
ラット脱退の噂に「それは無理」

『Metal Sludge』は先週、ギタリストのウォーレン・デ・マルティーニがラットを脱退したと伝えた。スティーヴン・パーシー(Vo)&フォアン・クルーシェ(B)とデ・マルティーニの間に深刻な問題が発生し、デ・マルティーニが解雇されたという。
それから1週間以上が経つが、バンド側から正式なコメントはなされておらず、否定しないのは事実だからではないかと懸念されている。
月曜日(3月26日)SiriusXMの番組に出演した元メンバー、ジョン・コラビは、ラットのメンバー間の諍いは今に始まったことではないが、「スティーヴンはシンガーで、ウォーレンはガンスリンガーだ。この2人無くしてラットはできない」と話した。
また『Metal Sludge』によると、もう1人のギタリスト、カルロス・カヴァーゾも脱退したようだという。彼は、デ・マルティーニがいないラットでプレイする自分の姿は想像できないと話したそうだ。
これらが事実ならば、ラットは一度に2人のギタリストを失ったことになり、この先の活動に大きく影響するものと見られる。

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Ako Suzuki

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