サンフラワー・ビーン、待望のセカン
ド・アルバムより「Twentytwo」のMV
を公開
サンフラワー・ビーンが待望のセカンド・アルバムより、タイトルを冠したトラック「Twentytwo」のミュージック・ビデオを公開。ビデオの監督には、バンドと同じくブルックリンを拠点に活動する若手気鋭フォトグラファー/ディレクターのオリビア・ビーが起用された。
オリビアは、Converse(コンバース)が彼女の写真作品をキャンペーンに使用したのをきっかけに、14歳で写真家としてのキャリアを本格的にスタート。その後も10代のうちにHermès(エルメス)、Adidas(アディダス)、Nike(ナイキ)、Fiat(フィアット)を筆頭に錚々たるブランドのキャンペーンを手がけてきた。
現在バンドと同年代の彼女が監督を務めた本作は、ミス・コンテストがテーマになっており、アルバムタイトルの『トゥエンティトゥー・イン・ブルー』に含まれる22という年齢(バンドメンバーは現在全員22歳)、そしてブルーという色の眩いばかりの煌めきを描き出している。また本楽曲に含まれる、弾圧的な社会の視線に直面している若き世代の反発や抵抗といったメッセージがビデオにも込められている。
オリビアは本作について「『トゥエンティトゥー・イン・ブルー』の魔法のようなブルーを使って、女性であることの現実、そしてその現実にありのまま晒されていることを隠喩的に伝えているところが気に入っているわ。この曲には、私たちが社会に押し付けられてきた仮面をはぎ取ったときに現れる強さ、そして個々の美しさが表現されているから、それをビデオにも反映させたかったの」と、語っている。
また、Urban Outfitters(アーバン・アウトフィッターズ)の協力のもと作られたこのビデオでは、実際に店舗で販売している洋服が衣装として使用されている。
ジュリアが纏うきらびやかなドレスや、セクシーなビキニ・スタイルにもぜひ注目してほしい。
「もうすっかり用済み そういう風にあの子を見てる 彼女は22歳 もう22歳」と、若さに固執するファッション界に身を置いてきたバンドのベーシストでありシンガーのジュリアが歌う。
この曲についてジュリアは「受け入れがたいことに対して、わざわざ敏感になれと言っているんじゃないわ。」とコメントしている。
「自分の年齢や、女性でいるということ、もしくはなにかをしなくちゃならないという必要に迫られた時間について、考えることの助けになればいい。そしてそれに立ち向かう力になりたいのよ」。
また、4月4日(水)発売となる日本盤にはオリジナルのフォト・ブックレットが封入されることが決定!
アルバム制作中に撮影されたスナップや、ライブ写真、最新のポートレートなどが収録される。
»「I Was A Fool」のライブ映像はこちら
サンフラワー・ビーン「トゥエンティトゥー・イン・ブルー」
2018年4月4日(水)発売
HSE-6730
Mom + Pop / Hostess
»リリース情報はこちら
»「Crisis Fest」、「I Was A Fool」、「Twentytwo」配信中&アルバム『トゥエンティトゥー・イン・ブルー』iTunesにてプレオーダー受付中!
Hostess Entertainment
独立系音楽会社Hostess Entertainmentがリリースする数々のアーティスト情報、そしてタッグを組むYnos(イーノス)が行っているライヴ公演シリーズ「Hostess Club」の情報をお届けします。