ラーメン食いてぇ!

ラーメン食いてぇ!

映画『ラーメン食いてぇ!』ラーメン
評論家役の片桐仁がキルギス共和国の
山頂で強行海外ロケを敢行!メイキン
グ映像公開

「こんな漫画が読みたかった!」「これはただの食ものの話じゃない!!」「周りのいろんな人に勧めました」など圧倒的な賞賛を得てPV数、実に1,000,000回以上という林明輝の伝説のweb漫画「ラーメン食いてぇ!」がついに映画化され、3月3日(土)に新宿武蔵野館他で全国公開される。
主演は中村ゆりか。祖父のラーメン作りを継ぐことで生きる希望を見つけ、ラーメン屋復活に奔走する女子高生・茉莉絵を、CXドラマ『ぼくは麻理のなか』出演、『花にけだもの』(dTV×FOD共同製作)では主演を果たし、ますます注目を集める中村が、体当たりで熱演している。映画『ラーメン食いてぇ!』ラーメン評論家役の片桐仁がキルギス共和国の山頂で強行海外ロケを敢行!ハプニング続出の現場を大暴露 (c)林明輝/講談社・2018「ラーメン食いてぇ!」製作委員会
また、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」に出演中の葵わかなが、主人公・茉莉絵の親友・コジマとして出演。さらに、ふたりの女優を支えるキャスト陣も超豪華!茉莉絵の祖父のラーメン店・店主に石橋蓮司、遭難した料理評論家に片桐仁らが脇を固め、伝説のラーメンを巡り、1度はつまずいた人生からの再生の物語を熱く演じきりました。監督に新鋭の若手クリエーター熊谷祐紀がメガホンをとり、原作漫画の力強さを活かしつつ見事映像化を成し遂げた。
そしてこの度、本作に出演している片桐仁による撮影現場のオフィシャルコメントが到着!片桐演じるラーメン評論家は海外で遭難し生死をさまよう中で、どうしても清蘭のラーメンを食いてぇ!と欲する役どころ。実は、今回の遭難シーンのために、片桐は片道2日かかる旧ソビエト連邦の共和制国家、キルギス共和国で撮影を敢行!現地に荷物が届かない、カメラマンが倒れる、日本語を話す設定の現地キャストが全く話せない、運転手が迷子になる等…ハプニング続出の撮影現場となった。
以下、片桐仁による、撮影エピソードです。
★荷物が届かない!衣装は現地調達!
僕の役は、車移動中に事故にあって、山で一人遭難してしまった料理評論家の役です。撮影は1週間って言ってたけど、移動で往復4日かかるから、実質3日しかないんですよ!でもそんな中、キルギスの首都ビシュケクってとこに到着したら、さっそく全員の荷物がない(笑)僕の衣装とかメイク道具とか、全部無いんです。衣装もないので、現地で古着を探してもらったんです!
★酸素が薄い!標高7000メートルで撮影!
とりあえず現地に向かいました。山道にはもうワダチしかない。旧ソ連のジープで行ったんですけど、それがもうしんどい。体がムチ打ち打ち状態でガッタガタ。その状態で3500m、4000mと登っていき、撮影は朝6時にスタンバイしました。現場に行ったらいったで標高7000mとかあるんですよ…もう、頭痛いの。空気薄いから。朝の6時スタンバイして夜の23時半まで撮って、翌日また6時開始とかで。日本じゃないから空気的にもきついんです。とにかく3日間しかないから。
★共演する山羊が、オオカミに食べられる!
山羊を使う場面があったんです。でも山羊がいないので聞いたら、前の晩にオオカミに食べられちゃったって言われて(笑)新しい山羊が来たんですけど、逃げるんですよ。もう大変でした!でも、すごかったのがキャスティングプロデューサーさん。「僕に任せてください」って山羊をなだめたんですけど、すっごいその人になついたんです。おかげで撮影に入れそうだったんだけど、山羊との穏やかなシーンを撮って、暴れるシーンを撮って、最後逃げるっていう流れだったのに、逆になつきすぎて暴れなくなっちゃったりもしました。
★共演する遊牧民が、日本語しゃべれない!
劇中で”日本に行ったことがある”という設定で、少し日本語を話す遊牧民っていうのが出てくるんですが、そういう役者さんって日本から連れてくるじゃないですか。でも、今回その役者さんを現地から呼んだんです。見た目は完璧なんですが、現地民だから日本語が喋れないの(笑)通訳さんが日本語を教えたんですけど…。
★最後に一言
最終日、天気がどんどん悪くなってきて。クランクアップした瞬間に雨がザーーッと!現地来てるから、やるしかないんですよね。そんな壮絶な撮影でも、なんとか撮り終えて、無事に帰ってきました!(笑)映画は、日本の高崎のラーメン屋の話なんです。僕は「一方、キルギスでは」ってシーン(笑)に登場します。すごい素敵な話なので、是非!(笑)映画『ラーメン食いてぇ!』ラーメン評論家役の片桐仁がキルギス共和国の山頂で強行海外ロケを敢行!ハプニング続出の現場を大暴露 (c)林明輝/講談社・2018「ラーメン食いてぇ!」製作委員会
合わせて公開された特別ポスタービジュアルは、キルギス共和国の標高7,000メールの山々をバックに、遭難でボロボロになった片桐仁の姿が。この極限状況の中でも、タイトル通り「ラーメンを食いてぇ!」という“魂の叫び”を表現!片桐自身が告白する、ハプニング続出の撮影エピソードを裏付けた、壮絶なポスタービジュアルとなっている。そこまでして食べたい本物のラーメンの味とは…?
さらに本編のメイキング映像も解禁!

片道2日間かけて着いたばかりの食事では、青ざめた表情の中「不安だな…」と苦笑い。撮影場所となるロケ現場に向かう道中で、なかなか到着しない移動車の中、談笑しながらの移動も仕事のうち、と自分に言い聞かせるも、スタッフからは山頂の撮影になるため、酸素薄く高山病になる危険性があと脅され、表情が固くなる一幕も。実際の撮影現場では、遭難した料理評論家という役のため、ボロボロになった衣装をまとい、足場の悪い山頂で、杖を突きながら彷徨うシーンを撮影。酸素が薄いためか、息も荒くフラフラになりながらも、大自然の絶景をバックに、孤独に一人リテイクを重ね、果敢に挑戦している、片桐の役者魂をひしひしと感じ取れる映像だ。
映画『ラーメン食いてぇ!』は、3月3日(土)新宿武蔵野館他全国ロードショー!

配給:ブロードメディア・スタジオ
(c)林明輝/講談社・2018「ラーメン食いてぇ!」製作委員会

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