エクストリーム、13年振りのアルバム
が好調な売り上げを記録

80年代後半から90年代初頭にかけて、ハードロック・シーンを中心に世界中を賑わしたバンド、EXTREME（エクストリーム）。
彼らが再結成を遂げ、約13年振り通算5作目となる、奇跡の復活アルバム『サウダージ・デ・ロック』を先週８月13日（水）にリリース、アルバム発売日の８月13日（水）から８月16日（土）と４日間にかけて、オリコン・デイリー・チャートでは洋楽１位を記録、さらにウィークリー・チャートでも洋楽１位を獲得するなど、好調な滑りだしを見せている。

全米No.1に輝き、今なお世界中で歌われ続けている稀代の名アコースティック・バラード「モア・ザン・ワーズ」を生み出した彼ら。過去４枚のスタジオ・オリジナル・アルバムと、グレイテスト・ヒッツ・アルバムのトータル・セールスは、全世界で1,000万枚以上を超える名実ともにモンスター・バンドとして君臨して来た彼らの復活と、最新作の登場と言うことで、多くの音楽ファンから大きな注目を集めているようだ。

本国アメリカでは『サウダージ・デ・ロック』を引提げたライヴ・ツアーがスタート。北米ツアーを経てワールド・ツアーにも突入、日本にも、12月１日（月）、２日（火）、４日（木）の日程で渋谷C.C.Lemon ホールでのライヴが決定し、さらに９月３日（水）には過去の４作のアルバムが高音質で話題のSHM-CD、紙ジャケ仕様で再リリースされるなど、エクストリームを取り巻く盛り上がりは当分続きそうだ。