超特急、約2年振りの野外フリーライ
ヴが大盛況!
超特急が、9月30日にラゾーナ川崎にて約2年振りとなる野外フリーライヴ『“THE END FOR BEGINNING -Step 1-” First Step? Last Step?』を開催。ステージを囲うルーファ広場、バルコニーの最上階まで埋め尽くすほどの8号車(超特急のファンの愛称)が集結し、大盛況を収めた。
本公演は、2016年末に兵庫・東京で行なったアリーナツアー『BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land』から12月24日の国立代々木競技場 第一体育館公演の模様が完全収録されたBlu-rayの発売を記念して行なわれたもの。
突然「超ネバギバDANCE」のイントロが流れ出すと、7人が登場。早速、「Super Star」に雪崩れ込むと、自己紹介パートではダンサーがひとりずつ前に飛び出し、タクヤは“ラゾーナ大好き〜!”と叫び、ユーキはお得意のアクロバットで魅せるなど個性をアピール。「POLICEMEN」は久々の披露にもかかわらず、イントロがなった瞬間に歓声に包まれる。曲中に手にした警棒をドジっ子担当のユーキがうっかり落としてしまうが、タクヤが拾って手渡すファインプレー。アクシデントも笑顔で乗り切る堂々としたステージングに頼もしさを感じた。
ひとりずつ口上で改めて自己紹介をしながら、会場となったルーファ広場、それを囲うバルコニーを上まで見渡し嬉しそうな表情を観せた。カイが“女子!”と叫び黄色い歓声に包まれた後、“男子!”と叫ぶと想像以上の歓声が響き、驚く場面も。
時間の限られたフリーライヴで披露された、2ndアルバム『Dramatic Seven』からの4曲のメドレーもこの日の見どころ。「Beasty Spider」ではクールに妖艶に魅せ、「Clap Our Hands!」ではクラップで一体感を生み出す。続いて7人で手をつなぎ1列でラインダンスを観せ、コーイチのお茶目なヴォーカルがキュートな「ライオンライフ」、超ハイテンションの「超えてアバンチュール」では解けた靴紐を結び直す仕草をパフォーマンスに組み込んでしまうリョウガの機転の効いた(?)一面も。次から次へと繰り出される多彩な楽曲とパフォーマンスは超特急ならではと言えるだろう。
ユーキが“浮ついていこうぜー!”と始まった「浮つきWAVES」はタオルを振り回し、飛び跳ねる夏のアッパーチューン。続いて、通りがかりの人々に訴えかけるように“知ってる人も知らない人も楽しんでいこう!”と始まった「バッタマン」では曲中でユースケが“代々木を超えろ〜!”と大絶叫! 夏のように暑い全力のステージを観せた。
“超特急!”コールに応えてステージに戻ってくると、超特急が初めてオリコンウィークリーチャート1位を獲得した「超ネバギバDANCE」でアンコールを締め括った。…かと思いきや、リョウガが“ラスト1曲とさっき言ったんですけど…”と、9月23日に21歳の誕生日を迎えたタカシ、9月27日に23歳を迎えたカイのふたりへの誕生日サプライズで「Happy Birthday to you」の合唱を届け、ケーキも登場。祝福を受けたふたりは、それぞれ、“節目でも何でもない歳を意味のある歳にしていきたい”(タカシ)、“大人の色気のあるカッコいい男に。人との出会いを大切にこれからも楽しんでいきたい”(カイ)と抱負を語った。
8号車との記念撮影のあと、改めてステージを360度囲う広場、バルコニーを見渡して感謝を告げた7人は、8号車の歓声を浴びながら電車のように連なって退場。
ライヴの終了後には、『Bullet Train 5th Anniversary Tour 2017 Super Trans NIPPON Express』から今年6月14日に行なわれた初の日本武道館公演がBlu-rayとして11月15日にリリースされることも発表された。年末から年始にかけては自身最大規模となる全国アリーナツアーを控える超特急。これからも目が離せない存在であることは間違いないので、乗り過ごしなく。
■SET LIST■
1.Super Star
2.POLICEMEN
3.Beasty Spider
〜Clap Our Hands
〜ライオンライフ
〜超えてアバンチュール
4.浮つきWAVES
5.バッタマン
<ENCORE>
超ネバギバDANCE
本公演は、2016年末に兵庫・東京で行なったアリーナツアー『BULLET TRAIN CHRISTMAS ONEMAN SHOW 2016 愛す。in Wonder Land』から12月24日の国立代々木競技場 第一体育館公演の模様が完全収録されたBlu-rayの発売を記念して行なわれたもの。
突然「超ネバギバDANCE」のイントロが流れ出すと、7人が登場。早速、「Super Star」に雪崩れ込むと、自己紹介パートではダンサーがひとりずつ前に飛び出し、タクヤは“ラゾーナ大好き〜!”と叫び、ユーキはお得意のアクロバットで魅せるなど個性をアピール。「POLICEMEN」は久々の披露にもかかわらず、イントロがなった瞬間に歓声に包まれる。曲中に手にした警棒をドジっ子担当のユーキがうっかり落としてしまうが、タクヤが拾って手渡すファインプレー。アクシデントも笑顔で乗り切る堂々としたステージングに頼もしさを感じた。
ひとりずつ口上で改めて自己紹介をしながら、会場となったルーファ広場、それを囲うバルコニーを上まで見渡し嬉しそうな表情を観せた。カイが“女子!”と叫び黄色い歓声に包まれた後、“男子!”と叫ぶと想像以上の歓声が響き、驚く場面も。
時間の限られたフリーライヴで披露された、2ndアルバム『Dramatic Seven』からの4曲のメドレーもこの日の見どころ。「Beasty Spider」ではクールに妖艶に魅せ、「Clap Our Hands!」ではクラップで一体感を生み出す。続いて7人で手をつなぎ1列でラインダンスを観せ、コーイチのお茶目なヴォーカルがキュートな「ライオンライフ」、超ハイテンションの「超えてアバンチュール」では解けた靴紐を結び直す仕草をパフォーマンスに組み込んでしまうリョウガの機転の効いた(?)一面も。次から次へと繰り出される多彩な楽曲とパフォーマンスは超特急ならではと言えるだろう。
ユーキが“浮ついていこうぜー!”と始まった「浮つきWAVES」はタオルを振り回し、飛び跳ねる夏のアッパーチューン。続いて、通りがかりの人々に訴えかけるように“知ってる人も知らない人も楽しんでいこう!”と始まった「バッタマン」では曲中でユースケが“代々木を超えろ〜!”と大絶叫! 夏のように暑い全力のステージを観せた。
“超特急!”コールに応えてステージに戻ってくると、超特急が初めてオリコンウィークリーチャート1位を獲得した「超ネバギバDANCE」でアンコールを締め括った。…かと思いきや、リョウガが“ラスト1曲とさっき言ったんですけど…”と、9月23日に21歳の誕生日を迎えたタカシ、9月27日に23歳を迎えたカイのふたりへの誕生日サプライズで「Happy Birthday to you」の合唱を届け、ケーキも登場。祝福を受けたふたりは、それぞれ、“節目でも何でもない歳を意味のある歳にしていきたい”(タカシ)、“大人の色気のあるカッコいい男に。人との出会いを大切にこれからも楽しんでいきたい”(カイ)と抱負を語った。
8号車との記念撮影のあと、改めてステージを360度囲う広場、バルコニーを見渡して感謝を告げた7人は、8号車の歓声を浴びながら電車のように連なって退場。
ライヴの終了後には、『Bullet Train 5th Anniversary Tour 2017 Super Trans NIPPON Express』から今年6月14日に行なわれた初の日本武道館公演がBlu-rayとして11月15日にリリースされることも発表された。年末から年始にかけては自身最大規模となる全国アリーナツアーを控える超特急。これからも目が離せない存在であることは間違いないので、乗り過ごしなく。
■SET LIST■
1.Super Star
2.POLICEMEN
3.Beasty Spider
〜Clap Our Hands
〜ライオンライフ
〜超えてアバンチュール
4.浮つきWAVES
5.バッタマン
<ENCORE>
超ネバギバDANCE
関連ニュース