「カードキャプターさくら」
新シリーズ、18年1月放送スタート!
丹下桜らオリジナルキャスト再結集

 同作は、96~00年に月刊誌「なかよし」(講談社刊)で連載されたCLAMPによる人気漫画が原作。小学4年生の少女・木之本桜が、世界に解き放たれてしまった災いをもたらすカード「クロウカード」を回収するため、カードキャプターとして奮闘する姿を描く。単行本全12巻(「なかよし60周年記念版」では全9巻に再編成)と、イラスト集などの関連書籍の合計発行部数は1500万部を突破。98~00年にはNHKでテレビアニメ版が放送され、劇場版も2作が公開されている。新シリーズ「クリアカード編」では、中学1年になった桜が両想いの少年・李小狼と再会。平和な日常を過ごすも、ある日カードがすべて透明になってしまう。

 出演声優陣も発表された。98年テレビシリーズのキャストが再結集し、桜を丹下桜が演じるほか、ケルベロス役の久川綾、大道寺知世役の岩男潤子、小狼役のくまいもとこ、月城雪兎役の緒方恵美、木之本桃矢役の関智一らの続投も決定している。

 監督は98年のテレビシリーズのほか、「劇場版カードキャプターさくら」「劇場版カードキャプターさくら 封印されたカード」でメガホンをとった浅香守生が務め、アニメーション制作もマッドハウスが引き続き行う。

新着