羽多野渉公式モバイルサイト「純喫茶ワタル」開店記念イベントの模様

羽多野渉公式モバイルサイト「純喫茶ワタル」開店記念イベントの模様

アーティスト“羽多野渉”としての初
イベントに小野大輔がメッセージ!

2008年「第二回声優アワード」新人男優賞を受賞するなど注目を集める男性声優・羽多野渉のアーティスト活動開始&公式モバイルサイト「純喫茶ワタル」の開店を記念したイベントが、12月4日(日)Studio Cube 326にて開催されました!

そこで今回は、デビューシングル「はじまりの日に」の披露や、ニコニコ生放送での生中継、さらには彼の先輩である小野大輔からのサプライズメッセージも飛び出し、盛り上がりをみせた同イベントと囲み取材の公式レポートをお届けします!

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羽多野渉がソロアーティスト活動後初のライヴを披露!
公式モバイルサイト「純喫茶ワタル」開店記念イベント

●日時:12月4日(日)イベント/12:00〜
●場所:Studio Cube 326
●来場者数:公式モバイルサイト「純喫茶ワタル」会員である1000名以上の応募者の中から選ばれた150名。

12月4日(日)、Studio Cube 326にてソロアーティスト活動開始&羽多野渉公式モバイルサイト『純喫茶ワタル』の開店を記念してアーティスト"羽多野渉"として初のお披露目イベントを実施致しました。

TVアニメ「バトルスピリッツ 覇王(ヒーローズ)」エンディングテーマ「My Hero My NO.1」の初歌唱でイベントはスタート。開演と同時に観客の温かい声援に包まれました。

本イベントはニコニコ生放送でも生中継されており、歌唱後の画面は「かわいい」などの書き込みで埋め尽くされました。
MCは羽多野渉とも公私に渡って付き合いの長い大橋隆昌を迎え、トークの始めから思い出話に浸るなど、観客もニコニコ生放送でも盛り上がりをみせました。

トークパートではデビューシングル「はじまりの日に」のエピソードについて聞かれると、「CDを作るということが決まり、どんなCDを作ろうかとプロデューサーさんたちと打合せをすることになったのですが、3時間くらい雑談だけで終わってしまって。何も伝えられなかったのに、後日持ってきてくれたのが、この『はじまりの日に』の曲だったんです。」と、お気に入りの1曲についてのエピソードを明かしました。
また、ミュージックビデオについては、「最初に台本をみたときに『正気か!?』と思いました。(笑)"羽を背負ってジャングルジムで仁王立ちする"シーンは、朝の公園で散歩中のおじさんもいる中だったので、精神的にかなり恥ずかしくてキツかったです(笑)でも、映像のマジックで実際にはかなりカッコ良いミュージックビデオになっていてビックリしました。」と語ると、会場は興味振々の様子でした。

また、ニコニコ生放送ならではのオンラインによるコミュニケーション視聴者参加企画として、甘い声のプレゼント企画「ワタルサンタにお・ね・が・い」が始まると観客のテンションはヒートアップ。
お題の台詞を、ニコニコ生放送視聴者のその場の4択アンケートで最も人気の高いキャラクター設定でしゃべるという企画。
最初のお題「メリークリスマス」では、「オネエ風」が45.5%の1位を獲得し、オネエを熱演!
羽多野は「あら、こんなとこにきちゃったの?愛してる。何回言っても言い足りないわ。メリークリスマス!フッ!(手に持っている羽を吹き飛ばす。)」と見事に演じきり、観客もニコニコ生放送の視聴者も大満足でした。

その後、デビューシングル「はじまりの日に」の歌唱があり、観客のボルテージも最高潮になり会場は温かい気持ちに包まれました。
涙腺が弱いと話す羽多野は歌唱後、感極まって涙を流す場面もありました。

ここで一旦、ニコニコ生放送が終了し、会場に来ているお客様のためだけに本人主演のショートムービー「はじまりの日に」を上映。

このショートムービーは、声優として役者として活躍する彼のアイディアをベースに制作されたもので、羽多野渉を主人公に、音楽活動をはじめるきっかけを架空に描いたもの。
感動のストーリーで、上映後も涙が止まらない観客もいました。

最後に、羽多野渉の先輩であり数々の作品で共演した小野大輔より、MCの大橋宛に届いたメールがサプライズで読まれました。

メッセージを聞いた羽多野は、「小野さんにこんな言葉をもらえるなんて思わなくて、ちょっと言葉にならないです。」と感極まり、涙。
最後に、「皆様の力をお借りしまして、本当に素晴らしい『はじまりの日に』なったなと思います。ありがとうございました!」
と鳴り止まない拍手の中イベントをしめくくりました。
◆小野大輔サプライズメッセージ

羽多野君のまっすぐで、情熱的に取り組む姿勢にはいつも感心し、勉強させられます。
一時期、"羽多野渉"として歌を歌ってみたいと相談をされたことがありました。
そのとき気のきいたアドバイスができたかどうかはわからないけれど、僕はそのとき歌い手としての羽多野渉にものすごい可能性を感じていたのです。
『バトルスピリッツ覇王』のエンディングテーマということもあり、羽多野君のデビューは自分のことのように嬉しいです。
本当におめでとう。

OKMusic編集部

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