小田和正『クリスマスの約束』、24組
による“28分58秒”の大メドレーが実
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毎年クリスマスの夜に放送される小田和正のライブ番組『クリスマスの約束』の収録が11月30日(水)、千葉県幕張メッセにて行われた。

アーティスト・小田和正の持つ表現力にスポットを当て、2001年にスタートした『クリスマスの約束』。過去に2度の月間ギャラクシー賞を獲得、2009年には第36回放送文化基金優秀賞を受賞するなど、「最良のライブ番組」として長年人気を博している。

11回目の放送となる今年は、2009年に総勢21組34名のアーティストとともに挑んだ大メドレーに再び挑戦することに。2年前に参加した一部アーティストに加え、キヨサク(MONGOL800)、玉城千春（Kiroro）、FUNKY MONKEY BABYS、宮沢和史（THE BOOM）、MONKEY MAJIK、矢井田瞳、和田唱（TRICERATOPS）を迎えた計24組42人が大集合した。

今回のメドレーは、前回の記録“22分50秒”を超える“28分58秒”。楽譜19枚にも及ぶすべてのパートアレンジを小田が担当しており、参加者は小田自身が「なかなか手強いメドレー」と語るその譜面を手に、数えきれないほどの練習を重ね、本番を迎えたという。

圧巻のステージを披露し、見事新たな記録を打ち立てた24組。満面の笑顔でお互いにハイタッチを交し抱き合う彼らに対して、総立ちとなった会場からも大歓声と共に惜しみない拍手が贈られた。

この模様は12月25日(日)23:30より、TBS系列で放送される。