GACKT率いる「YELLOW FRIED CHICKENz」の国内公演がZepp TOKYOからスタート

GACKT率いる「YELLOW FRIED CHICKENz」の国内公演がZepp TOKYOからスタート

GACKT率いるYELLOW FRIED CHICKENz、
ワールドツアー日本公演が開幕

GACKT率いるバンド・YELLOW FRIED CHICKENzが、9月14・15日のZepp TOKYOを皮切りに「WORLD TOUR“SHOW UR SOUL.I”世壊傷結愛魂祭」の国内公演をスタートした。
今年6月に新メンバー4名の加入を発表し、GACKT、JONのツインヴォーカル、YOU、CHACHAMARU、TAKUMIのトリプルギター、ベースのU:ZO、ドラムのSHINYAの7人体制となった彼ら。7月仏・パリから展開したヨーロッパツアーは新体制になってから初の公演で、9カ国13カ所で約2万人を動員した。

先日行われたZepp TOKYOのステージでは、GACKTの「お前ら暴れに来たんだろ!? いけるか兄弟!」という呼びかけに会場は熱狂。9月14日に発売された新曲「THE END OF THE DAY」など全13曲を約2時間に渡って披露した。

中盤の「妄想ガール」では“パーティーバンド”らしく、両手を振り回し、腰をくねらせながら狂ったように踊り出すGACKTとJON。さらに曲中には熱狂する観客の熱におされるように、黒のタイを外し白のシャツボタンを引きちぎる場面も。熱狂で白く煙ったフロアを煽るように「VANILLA」「EVER」とラテンのノリが続き興奮は最高潮になり、縦に横に揺れる1階フロアからは失神者がでる事態に。

そんな狂乱したフロアとステージとの掛け合いが続く中、本編最後の「ALL MY LOVE」では、「Close your eyes...」と合唱した観客を7人が見つめる。GACKTは「こんな時代だからこそ、お前たちには笑っていて欲しい。いつだってお前たちは一人じゃない。どんなときもオレたちはいつもそばにいるからな」とメッセージ。観客とともに指で「I LOVE YOU(親指と人差し指、小指を立てる)」のサインを作り想いを交換していた。

序盤から熱いステージを繰り広げたYFCの「WORLD TOUR“SHOW UR SOUL.I”世壊傷結愛魂祭」ツアーは、この後11月6日の千葉・幕張メッセ・イベントホールまで、大阪、名古屋など9都市24公演を行い約6万人を動員する予定だ。

【2011年9月14・15日 Zepp TOKYOセットリスト】
1)『THE END OF THE DAY』.jp
2)『NINE SPIRAL』
3)『SPEED MASTER』.eu
4)『Last Kiss』.jp
5)『EPISODE.0』
6)『MIND FOREST』
7)『妄想ガール』.jp
8)『VANILLA』
9)『EVER』.eu
10)『JESUS』.eu
11)『YOU ARE THE REASON』.eu
12)『ALL MY LOVE』.jp
-アンコール-
13)『又、ここで会いましょっ』.jp

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