名門、柏市立高校吹奏楽部の演奏による「ブラバン!甲子園U-18」

名門、柏市立高校吹奏楽部の演奏による「ブラバン!甲子園U-18」

<ブラバン!甲子園>名門イチカシが
「ルパン」「もしドラ」応援曲を演奏

2007年夏の第1作以来、人気シリーズとして毎年リリースを重ねている「ブラバン!甲子園」。その最新作として吹奏楽の甲子園「全日本高等学校吹奏楽大会」で最多優勝回数を誇る<イチカシ>こと千葉県柏市立高校吹奏楽部が演奏を担当した新シリーズ『ブラバン!甲子園U-18』が7月6日にリリースする。

高校野球のスタンドでブラバン部員が演奏する応援曲を集めたCD「ブラバン!甲子園」。これまで全て日本屈指のブラスバンド、東京佼成ウインドオーケストラが演奏を担当していたが、初めて高校生ブラスバンド日本一の呼び声も高い柏市立高校吹奏楽部を起用し、イチカシ吹奏楽部の十八番でもある『サウスポー(M03)』や『ルパン三世のテーマ '78(M04)』から、『会いたかった(M01)』や『じょいふる(M02)』等の最新J-POP曲、『狙いうち(M13)』や『どか〜ん(M16)』といった野球ブラバン界の定番曲を、高校生らしい若さと迫力ある演奏でじっくり聴かせる。
また聴きどころは、ブラバン等の鳴り物を自粛したこの春のセンバツ大会を再現した『アフリカン・シンフォニー』のアカペラ・ヴァージョン。甲子園で最も演奏頻度の高い名曲だが“2011年ならでは”のアレンジも楽しめる。

ジャケットはシリーズ第1作以来のマンガ家・柏木ハルコが担当し、真夏の炎天下のもと、懸命に演奏するブラバン部員の熱い姿を描く。バックボードには今春のセンバツ大会のキャッチフレーズとなった『がんばろう!日本』の文字が入っている。

1年で最も高校野球が盛り上がる夏の甲子園に合わせて毎年リリースをしてきたこのシリーズ。特に今年は、約200万部の大ベストセラーとなった「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」のアニメ化と映画化など高校野球に再び脚光浴びる中のリリースとなる。
なお、このCDの売り上げの一部は、『みやぎびっきの会』等を通じて、東日本大震災で被災した子どもたちの楽器のリペア等にも寄付される。

【リリース情報】
ブラバン!甲子園U-18
CD:UICZ-4247/¥2500(税込)/7月6日(水)発売
演奏:イチカシ吹奏楽部

収録曲:
<1回>01.会いたかった/02.じょいふる
<2回>03.サウスポー(フルサイズ)
<3回>04.ルパン三世のテーマ '78(フルサイズ)
<4回>05.SHOW TIME/06.海のトリトン
<5回>07.魔法使いサリー/08.ボーン・トゥ・ラブ・ユー
<6回>09.ワッショイ(天理高校)/10.程高応援ファンファーレ(映画「もしドラ」より)/11.負けないで
<7回表>12.ウルトラセブンの歌/13.狙いうち/14.SKINHEAD RUNNIN'
<7回裏>15.ファンファーレ(天理高校)/16.どか〜ん/17.『カルピスソーダ学園』応援曲
<8回表>18.大進撃(早稲田大学)/19.サスケ/20.サウスポー
<8回裏>21.突撃のテーマ〜22.コールケイオー〜23.ダッシュケイオウ
24.ルパン三世のテーマ '78/25.タッチ
<9回表>26.アフリカン・シンフォニー(唄入り)/27.アルプス一万尺/28.紅
<9回裏>29.ゴッドファーザー 愛のテーマ/30.前略、道の上より/31.アフリカン・シンフォニー
<試合終了>32.サイレン

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    OKMusic編集部

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