料理で「アトピー」「ADHD」は改善す
る!? バブルOLからど根性母ちゃんに
なった人気料理家のエッセイが話題に

OKMusic編集部

2015年12月23日 13:00

バブルOLからど根性母ちゃんになった人気料理家の涙と笑いのレシピエッセイ「料理嫌いだった私が「365日×15年」毎日台所に立ち続けた理由」が、発売以来話題を集めている。

同書では、そうして始まり、気が付けば人気料理家になっていた著者の15年間を、なぜか笑えてホロっとくるエッセイと実際のレシピで綴っている。主な内容は下記の通り。

●はじめに…
●家庭料理の一番のコツは「頑張らない」
●無添加100%を可能にする考え方
●調理は「煮る」と「焼く」ができればいい
●学校に呼び出された日々
●料理は「献立」が8割、「おいしい」は2割
●毎日のことだから飽きない工夫
●子供がよそで迷惑をかけない工夫
●手作り料理を助ける道具
●元気がない日はお菓子を焼いて
●鶏のから揚げがつないだ友情
●料理家を志す
●料理で「アトピー」「ADHD」は改善する
●やっぱり家庭料理は愛情です
●あとがき…
●長男・佑太郎から、母へのメッセージ

子どもがいじめられて帰ってきた日はお菓子を作り（簡単にできる）、自宅の手作りパーティで大騒ぎ（福井在住時は、セレブ主婦たちと友情を育み）、高校生になったらお弁当が大人気で、息子の友達たちのために大量のから揚げ弁当を持たせ（ピーマン弁当は必食！）、気が付けば子供は元気になって大学まで卒業！

今では“味育”教育の第一人者になった著者による、料理を楽しむコツがたくさん詰まった「料理嫌いだった私が「365日×15年」毎日台所に立ち続けた理由」は、全国書店、ネットショップで発売中。なお、著者・宮川順子氏の詳細については、オフィシャルサイト（http://www.e-miyagawa.jp/）を参照されたい。