明日の「武田鉄矢の昭和は輝いていた」歌い継がれてきた作者不詳のヒット曲特集に多摩幸子、三沢あけみ
6月16日(金)20:00からBSテレビ東京にて放送される「武田鉄矢の昭和は輝いていた」歌い継がれてきた作者不詳のヒット曲特集に多摩幸子、三沢あけみが出演する。
どこで誰が作ったかわからないまま人から人へと歌い継がれた作者不詳の歌。 その曲は、時代に合わせてさまざまな形にアレンジされ、競作合戦が繰り広げられて来た。 今回番組では、作者不詳の歌ながらヒットした名曲にスポットを当てる。 詠み人知らずの歌として歌声喫茶で愛された「北上夜曲」は、レコード化を目前に作者が判明。その「北上夜曲」を歌ったゲストの多摩幸子が作者判明の真実と作者の素顔を語る。そして、戦時中に兵隊たちの間で広まったのが、「ズンドコ節」。その後、神楽坂玉枝の「ズンドコ節」、小林旭「アキラのズンドコ節」、ザ・ドリフターズ「ドリフのズンドコ節」などさまざまなアレンジで発売。その変遷を追う。
また、松尾和子、和田弘とマヒナスターズが歌い、空前の大ヒットとなった「お座敷小唄」。 この歌の作者をめぐっては、驚きの事態に。さらに、ゲストの三沢あけみのヒット曲「アリューシャン小唄」にはどんな逸話が? 作者は知らずとも、誰もが知っている名曲の発売に至るまでの経緯とヒットの真相に迫る。