テンテンコが昨年12月に配信リリースした6曲入りEP『きけんなあなた』が1月17日（水）に急遽フィジカル・リリースされることが発表された。 本リリースは、OTOTOYのハイレゾ・ランキングでも1位を獲得するなど、発表後の大きな反響を受けて決定したもの。CD盤にはMVでシュールなダンスを披露した坂本慎太郎（ゆらゆら帝国）作詞作曲の「なんとなくあぶない」、“不倫”をテーマにしたシングル「危険なハイウェイ」など配信版6曲に加え、「SUKUSUKU」のKΣITOリミックスを収録したダブル・ディスク仕様となり、〈THISTIME RECORDS〉からのライセンス・リリースとなる。 また、カバー・アートはどついたるねんやZEN-LA-ROCKなどを手がける沖真秀が担当している。レコ発ライブが2/28（水）渋谷WWWにて開催予定。気になるゲストやチケットの詳細は追って発表されるとのこと。 さらに、今回のリリースを記念したインストア・イベントの開催も決定している。

故David Bowieの誕生日（1月8日）ならびに命日（1月10日）にあたる今週、Spotify上で海外と日本で最も聴かれているDavid Bowieの楽曲ランキングが発表された。 David Bowieは生前、ミュージシャンやアーティスト、ファッション・アイコンなどとして様々なカルチャーにインパクトを与えた。Spotifyでは今回、現在でも強い存在感を残しているDavid Bowieを讃えて、以下のランキングを発表した。

2月に開催されるRideの単独来日公演に、サポート・バンドとしてTHE NOVEMBERSが出演することが決定した。 Rideは昨年21年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースし、同年8月にはHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERで来日公演を行った伝説的シューゲイザー・バンド。THE NOVEMBERSは、そのRideの楽曲をライブでカバーするなど、兼ねてから同バンドのファンであったことを公言。 日英のシューゲイズ好きには注目の公演となりそうだ。

サニーデイ・サービスが春の東名阪ライブハウス・ツアー“サニーデイ・サービス LIVE 2018”を開催することが決定した。 2016年にリリースし高い評価を受けた通算10枚目のアルバム『DANCE TO YOU』に続き、2017年6月には早くも新作『Popcorn Ballads』を突如ストリーミング配信したサニーデイ・サービス。さらに8月には19年ぶりとなる日比谷野外音楽堂ワンマン・ライブを開催。3,000人のキャパをソールドアウトさせたこの日のライブの模様は、DVD『サニーデイ・サービス in 日比谷 夏のいけにえ』として12月25日（月）にリリースされた。 そして同日12月25日（月）には、すでにストリーミング配信を行っていた『Popcorn Ballads』に追加曲を収録し、リアレンジ・リミックスを重ね、全25曲・100分超のボリュームで完成版となる2枚組CD・アナログとしてフィジカル・リリース。そのリリースと前後して東京・恵比寿リキッドルームと大阪・梅田クアトロで12月に開催された2カ所のツアーは“DANCE TO THE POPCORN CITY”と題され、直近2枚のアルバムからの楽曲のみで構成。演奏楽曲の半分以上にホーンを取り入れた圧倒的なパフォーマンスは、改めてサニーデイ・サービスが”現在進行形のバンドである”ことを決定づけたライブとなった。 そして2018年、3月。春の東名阪ライブハウス・ツアーが開催されることに。チケットのオフィシャル先行は本日よりスタートしている。 【イベント情報】

ceroが自主企画“Contemporary Tokyo Cruise”をおよそ3年ぶりに開催することが発表された。 今回は4月12日（木）、13日（金）の2DAYS開催。初日はceroがリスペクトするゲストを迎えた対バン形式、2日目はワンマン・ライブとなっている。 なお、cero2017年から新曲を量産中とのことで、今回は各日毎にテーマを掲げた異なるセットを展開するそうだ。次作への期待が高まるプレミアムな2日間をぜひともお見逃しなく。 【イベント情報】

カナダ出身のR&Bシンガー、Daniel Caesar（ダニエル・シーザー）による発の来日公演が3月5日（月）に代官山UNITにて開催されることが発表された。 シングル「Get You」とデビュー・アルバム『Freudian』が第60回グラミー賞ノミネートされ、先日オバマ元大統領が投稿した「2017年お気に入りの曲リスト」には『Freudian』に収録されている「Blessed」がランクインするなどして、飛躍的にその知名度を拡大させたDaniel Caesar。 また、先述の「Blessed」と同じく2017年リリースのシングル「We Find Love」は米音楽雑誌・The Faderからも高い評価を獲得。9月にはApple Musicより“Up Next Artist”に選ばれ、ColdplayのChris MartinやErykah Baduらもエールを送っている。 そんなDaniel Caesarによる待望の初来日公演のチケットは、一般発売が1月20日（土）の午前10:00から開始する。なお、一般に先駆け1月12日（金）12:00からLive Nation Japan先行もスタート。詳細は Live Nation Japanオフィシャル・サイト(http://www.livenation.co.jp/) で確認を。

昨年デビューEP『Red Focus』をリリースしたTENDREと、同じくデビュー・アルバム『Pilgrim』をリリースしたMELRAWの2組による、ダブル・レコ発が3月に東京・渋谷O-NESTにて開催されることが発表された。 TENDREはYogee New WavesやKANDYTOWNなどのレコーディングへの参加や呂布のプロデュースも務めるなど、多岐に渡る活動で知られる河原太朗のソロ・プロジェクト=TENDRE。3人組バンド、ampelのボーカル／ベーシストとしての活動でも知られている。 一方、MELRAWはWONKのサポート・メンバーとしても知られる他、サックス、フルート、トランペット、ギター、シンセサイザー、MPCを縦横無尽に行き来するマルチ・インストゥルメンタリスト、安藤康平によるソロ・プロジェクト。WONK擁する新進気鋭の音楽レーべル〈epistroph〉より、12月にデビュー・アルバム『Pilgrim』をリリースしている。 なお、チケット発売日を含めた詳細は後日発表予定とのこと。さらに、TENDREが所属する〈Rallye〉のTwiterのよるとこの2組による大阪公演も予定されているとのこと。

USはBurlingtonを拠点に活動中のローファイ・ファズポップ・バンド、Furnsss。彼らは昨年11月にセルフ・タイトルEP『Furnsss』をリリースしたのですが、この作品がエモやオルタナ寄りのインデー・ロック・ファンにとっては堪らないであろう作品になっていますので、ご紹介させてください！

以前ご紹介したアイスランドはレイキャヴィークのダークウェイヴ・バンド、 Kælan Mikla(https://spincoaster.com/kaelan-mikla-synir) （キャイラン・ミクラ）の中心人物としてシンセサイザーとプログラミングを担当し、作詞・作曲も手がけるSólveig（ソルヴェイグ）がこの度日本デビューすることとなった。1月24日（水）にリリースが予定されるソロ・アルバムは、彼女の育ったアイスランドの原風景を私たちの瞼の裏にも描き出すような作品で、『Unexplained miseries & the acceptance of sorrow』とのタイトルを冠している。 本記事では、その前半に収録された3曲「Unexplained Miseries I (II, III)」と後半の3曲「Acceptance of Sorrow I (II, III)」を繋ぐ「Improvisation I」をフィーチャーしてゆく。

平成生まれの若きトラックメイカーにスポットを当てた音楽イベント、“平成音楽家”が1月27日（土）にCIRCUS TOKYOにて開催される。 近年世界中で活躍著しいDTM（デスクトップ・ミュージック）系トラックメイカーたち。全世界での世帯ごとのPC普及率が78％を記録した現代において、PCがあれば「バンド・メンバーを集めなくても」「誰でも開始可能」なDTMは、今音楽を始めるもっとも身近な方法のひとつとなっている。そんな間口の広さも追い風となり、マス／コアを問わず才能溢れるアーティストが次々とシーンに登場。 本イベントは、そんな平成生まれの次世代アーティストを中心とするというコンセプトの元立ち上がった新パーティ。デイ・タイムでの開催となっているので、普段クラブ・イベントにはなかなか参加できない未成年でも入場できる。 平成生まれ平成育ちの次世代アーティストたちの才能と勢いを体感することができるだろう。 【イベント情報】

US・ミネソタ出身のスリーピース・マスロック・バンド、Tiny Moving Partsが1月26日（金）にリリースする通算4枚目のフル・アルバム『Swell』より、「Applause」のMVを公開しました。 2年前にリリースした前作『Celebrate』でエモ・リバイバル・シーンでの地位を確立した彼らですが、リリース目前の新作の1ピースとなる同曲も、安定の「技巧派エモ」を存分に見せつけています。

本日1月7日（日）大阪・難波BEARSにて開催予定だったHomeshake来日公演が中止となることが発表された。本公演は2018年アジア・ツアー初日となる予定となっていた。 本来バンドは昨日1月6日（土）に大阪に到着の予定だったが、北米東部（アメリカ・カナダ）地区の驚異的な寒波に伴うフライト欠航に伴い、Homeshakeメンバー、エージェントと現在のフライト状況、バンド一行の安全を考慮した上で協議した結果、今回の決断に至ることに。 バンド側はツアー初日となる大阪公演を行うことを熱望しており、様々な方法を考え手を尽くしたが、会場側の難波ベアーズの音止め規定時間の22時終演を大きく超えてしまう時間にしか大阪への到着が物理的不可能という結論に達したため、エージェントと主催者の判断により海外アーティストの「単独公演」としては適当ではないと判断。このような判断を下すことに至った。 プレイガイドとPeatixにて前売チケットを購入した方は、払い戻し受付をすることが可能。受付詳細は1月10日（水）までにDUM-DUM LLP オフィシャル・サイト(http://www.dum-dum.tv/) 及び ブログ・ページ(http://dum-dum.tv/blog/) に掲載するとのこと。 なお、1月8日（月・祝）、1月9日（火）の東京公演は予定通り行う予定となっている。

野外フェスの企画・運営を行う学生団体、TRIGGR FES実行委員会が、2月10日（土）渋谷WWWにて“TRIGGER FES 2018”を開催することが発表された。 これまで日比谷音楽堂など大規模な会場で音楽フェスを開催してきた“TRIGGER FES”。今回は様々なカルチャーが交差する渋谷WWWにて「ライブハウス × フェス」をテーマに、複数のステージや学生による映像作品の上映や写真展など、室内型フェスを展開することに。 メイン・ステージでは

関西を拠点とするDJ／プロデューサーのBatsuが、アップカミングな新作EP『Half Self』より、Native Rapperを招いた新曲「Loop & Loop」を公開しています。 Batsuは様々なアーティストのリミックスやプロデュース、そして〈ゆざめレーベル〉、〈Trekkie Trax〉からのリリースや、サブ垢であるCantabilΣでのリミックス作品などで大きなプロップスを得ている人物。最近では東京などでのDJ出演も増えてきているような気がします。 そんな彼がリリースする単独名義の新作EPが『Half Self』。本人もTwitterでポストしていましたが、色々な人々の協力がありきの作品という意味が込められているのでしょうか。 同じく関西を拠点とするトラックメイカー／ラッパー／シンガーであるNative Rapperを招いた本楽曲は、軽快な2stepビートの上でNative Rapperお得意のオートチューンを薄めにかけたボーカルが、メロウなメロディを歌い上げる一曲。サビでのシンセ・リフの心地よさや、ドロップでの謎のスウィング・ジャズのような展開も秀逸。

djnewtownが“解散”した2011年9月14日から今年で7年、2008年7月21日にリリースされた1stアルバム『flying between stars(*she is a girl)』から数えると10年目の年へと突入することになる2018年。そんな10周年、もとい10執念を記念して、新曲がSoundCloud上で続々と公開されています。今回はそんな新曲群の中から、2018年版「 high-schol girl(we loved)(http://maltinerecords.cs8.biz/31.html) 」とも言える、「YUU」をご紹介いたします。

Kendrick LamarがSZAを招いた新曲「All The Stars」を公開している。 本楽曲は、Marvel Studios製作のヒーロー映画『Black Panther（ブラックパンサー）』のサウンドトラックからの1stシングル。同サウンドトラックはKendrick Lamarがプロデュース／監修している。 なお、映画『Black Panther』はアメリカでは2月16日に、日本では3月1日に公開される予定。サウンドトラックには映画からインスピレーションを受けた14曲が収録予定となっているが、今のところSZA以外のゲストはまだ発表されていない。

US出身の親日家ラッパー、Ace HashimotoがRAU DEFを招いた新曲「Don’t Pick Up」を公開しています。 元々Brandun DeShay名義でキャリアを築いてきたAce Hashimoto。実は彼は CURREN$Y(https://www.youtube.com/watch?v=I2eWv6nG-HQ) や Mac Miller(https://www.youtube.com/watch?v=d3tq2iwGmGs) 、Action Bronson、 Chance The Rapper(https://www.youtube.com/watch?v=s7KvTw2B0-s) 、 Danny Brown(https://www.youtube.com/watch?v=9UFtpSebfdg) などのプロデュース経験（トラック提供）を持つ気鋭のプロデューサーとしての一面と、 StarRo(https://www.youtube.com/watch?v=Typ0ivQl4g8) やTyler the Creatorの楽曲への客演経験もあるラッパー／シンガーという側面も持っている人物です。 今回ゲストに招いたRAU DEFはご存知の通り日本人ラッパーですが、昨年リリースした4thアルバム『UNISEX』において「現象 feat. Ace Hashimoto (Prod. JAM)」でコラボ済み。 そして、本楽曲のプロデュースを務めるのはフランス人プロデューサー／DJにして、年末〜年始にかけて来日もしていたMoe Shop。もちろんMoe ShopとAce Hashimotoも 「Natural (w/ Ace Hashimoto)」(https://soundcloud.com/moeshop/natural) という曲にて以前からコラボ済みです。 トラップ的な重いキック、そして音数の少ない構成ながらも、幻想的な音色が非常に新鮮に鳴り響きます。日米仏、国境だけでなく、ジャンルも超えた刺激的なコラボ作となっています。

cherry chill will.による国内ヒップホップ・シーン初の写真集『RUFF, RUGGED-N-RAW The Japanese Hip Hop Photographs ジャパニーズ・ヒップホップ写真集』が刊行される。 本書はAnarchy、ZEEBRA、漢 a.k.a. GAMI、KOHH、D.L.、DJ KRUSH、KOHH、SALU、PUNPEEといった合計で60組以上のアーティストの写真を掲載。また、Anarchyと著者であるcherry chill will.との特別対談も収録されているという。

asuka andoが明日1月6日（土）にリリースする、ニュー・アルバム『あまいひとくち』のティーザー映像が公開された。 スウィート・ボイスで恋愛の機微を歌う #メロウすぎるにもほどがある シンガー、asuka ando。本作『あまいひとくち』はおよそ3年ぶりとなる2ndアルバムとなっており、アートワークは星野源のツアー・グッズや渡辺直美プロデュースのアパレルへのイラスト提供、みどり荘や代官山蔦屋書店、新宿BEAMS JAPANなどで個展を開催している福岡在住のイラストレーター、NONCHELEEEによる描き下ろしとなっている。 また、本作のリリースに先駆けて、タイトル・トラックとなる「あまいひとくち」のMVも公開されている。

Justin Timberlakeが2月2日（金）にリリース予定の新作『Man of the Woods』より、「Filthy」のMVが公開された。 Mark Romanekが監督を務めた本MVでは、まるでスティーヴ・ジョブズのような格好に扮したJustin Timberlakeがステージに登場し、新商品の紹介のようにアンドロイドをお披露目する様子が収められている。 なお、本楽曲「Filthy」は現在Apple Musicにて配信中。