リサ・ハニガン、スターゲイズとのライヴ・アルバムを5月に発売決定、新曲も公開に
2016年にリリースした最新アルバム『アット・スイム』が、2作連続で母国のアルバム・チャートで初登場1位を獲得したアイルランドの実力派美人SSW、リサ・ハニガン。
そんな彼女が、現代クラシカル・オーケストラ集団スターゲイズとのパフォーマンスを収録したライヴ・アルバム『ライヴ・イン・ダブリン』を5月31日(金)にリリースする。同作は2018年10月に行なわれたダブリンでの公演より全14曲を収録したもの。
スターゲイズは、指揮者のアンドレ・デ・リッダーを中心とする、2013年に結成されたベルリンを拠点に活動するオーケストラ集団。現代的なポップ / フォーク / エレクトロニカやそれらの周りのジャンルレスな音楽の周りで活動している人々が集まった音楽家プロジェクト。昨年2月には、シンセポップバンドのポリサとのコラボ・アルバムを発売したことが記憶に新しいが、他にもこれまでにジョン・ケイルやエルフ・キッド、マーク・アーモンド、アンナ・カルヴィといった様々なアーティストとのコラボ経験が豊富だ。
今回のコラボレーションでは、リサの繊細で優美なフォークがシネマティックで釘付けとなるアレンジが施されている。ヨーロッパ各地のフェスティバルやロンドン、そしてダブリンにて何度も披露されてきたこのパフォーマンスの音源が、この度ライヴ・アルバムとなってリリースされることとなった。すでに「Swan (Live In Dublin)」の映像と、新曲「Bookmark (Live In Dublin)」の音源が公開となっているので、要チェックだ。