イヴォ・ヴァン・ホーヴェ演出『ローマ悲劇』が衝撃の日本初上陸~飲食・場内移動・撮影・SNS投稿…何でもござれの破天荒な超大作
現代における世界最高峰の演出家イヴォ・ヴァン・ホーヴェの手掛ける破天荒な演劇作品『ローマ悲劇』(Roman Tragedies)が、2020年11月6日(金)から8日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスで上演される。上演カンパニーはホーヴェが芸術監督を務める、オランダのインターナショナル・シアター・アムステルダム(ITA)。上演時間が約5時間45分に及ぶ超大作だが、演劇の常識を超えた、あまりにも画期的な上演スタイル(詳細後述)によって、観客は驚くべき「体験」を味わえる。