R.A.M

カラオケで１番盛り上がるのはデュエット。古くは平尾昌晃＆畑中葉子の「カナダからの手紙」から、最近では郷ひろみ ／松田聖子による「True Love Story」までと、２人の愛を演出するラヴ・ソングは、古今東西絶えることがない。そして00年、TV朝日系ドラマ「愛人の掟」の挿入歌であり、20世紀最後を飾るデュエット・ナンバー「逢いたくて 逢いたくて 逢いたくて」がリリースされた。これは、コーラス・グループSkoop On SomebodyのMasaharu とドラマなどで活躍する女優・純名里沙による究極のバラードだ。秘密が多ければ多いほど燃え上がる"不倫"をテーマにしたR&B調のスロー・ナンバーは、この冬、カラオケ・ボックスのへヴィ・ローテーション必至！　でも、そこの課長さん。部下の女の子にデュエットを強要したらダ・メ・よ。