Hiram Bullock
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Hiram Bullockハイラム・ブロック
大阪生まれの愛すべきデブ……ちがった、愛すべきギター・マン、ハイラム・ブロック。そのステージングのエネルギッシュなこと!! 満員総立ちの客席に、盟友ウィル・リー（b）と巨体を揺らしながら突入。裸足でテーブルに仁王立ちし、子供が絵を描くように感情の赴くままプレイする。決して超絶技巧ではないが、直にハートに伝わる音色＆フレーズの持ち主で、「ギョーン」と一音鳴らせばハイラム・ワールドが展開。"音楽は遊び心"ということを再確認させてくれるのだ。——かと思うと、アルバム作りは実に精緻だったりする。多数あるリーダー・アルバムでは作編曲／プロデュースを一手に引き受け、ロック／R&B／ラテンなどのさまざまなスタイルを、見事、自分色に染め上げてリリース。いい加減なハッタリ野郎には出来ない芸当だ。
そんな彼は、N.Y.音楽界において絶大な信頼を獲得している。セッション・プレイヤーとして70年代中期より活躍し始め、デビッド・サンボーン（as）／マーカス・ミラー（b）／ギル・エヴァンス（key）といったジャズの巨匠から、ビリー・ジョエル／ロバータ・フラックをはじめとするロック、ポップスの大御所まで幅広い交友をもつ。今日もまた「Yaow（ヤォーン）!!」と叫びながら、どこかで大暴れしているに違いない。
そんな彼は、N.Y.音楽界において絶大な信頼を獲得している。セッション・プレイヤーとして70年代中期より活躍し始め、デビッド・サンボーン（as）／マーカス・ミラー（b）／ギル・エヴァンス（key）といったジャズの巨匠から、ビリー・ジョエル／ロバータ・フラックをはじめとするロック、ポップスの大御所まで幅広い交友をもつ。今日もまた「Yaow（ヤォーン）!!」と叫びながら、どこかで大暴れしているに違いない。
Hiram Bullockのニュース
- DIGLE MAGAZINE2021年05月10日
曲・アルバム
Late Night Talk
2015年07月08日リリース
アルバム・10曲- 1 Creepin'
- 2 Long Time Gone
- 3 Gotta Get Your Jollys
- 4 Late Night Talk with You
- 5 Sugar
- 6 All Fall Down
- 7 Morning
- 8 I Got a Rite
- 9 Here's That Rainy Day
- 10 Now It's Time (To Sing the Blues)
Late Night Talk
From All Sides
2010年03月23日リリース
アルバム・9曲- 1 When the Passion Is Played
- 2 Hark! the Herald Angels?
- 3 Window Shoppin'
- 4 Cactus
- 5 Say Goodnight, Gracie
- 6 I Really Wish I Could Love You
- 7 Funky Broadway
- 8 Mad Dog Daze
- 9 Until I Do
From All Sides
Way Kool
2010年03月23日リリース
アルバム・10曲- 1 10 to 11
- 2 Show Me
- 3 I No U
- 4 Da Alley
- 5 Never Give Up
- 6 Shut Up
- 7 Wolfman
- 8 Way Kool
- 9 Another Night
- 10 Dear Prudence
Way Kool
Give It What U Got
2005年01月04日リリース
アルバム・8曲- 1 Too Hip 2 Be Needy
- 2 Angelina
- 3 You Send Me
- 4 Down the Pipe
- 5 Gotta Get Your Jollys
- 6 Half Life
- 7 Give It What You Got
- 8 Pretzel Logic
Give It What U Got
Try Livin It