北村想によって書かれた、命と時間を巡る物語──2019年に全国を巡演した『A列車に乗っていこう』が、perky pat presentsにより名古屋で上演
演出家で演劇プロデューサーの加藤智宏が主宰する名古屋の演劇ユニット〈perky pat presents〉。毎回さまざまな作家の作品を取り上げ、俳優も作品に合わせてその都度キャスティングするプロデュース形式で公演を行っているが、旗揚げ以来、中でも数多く上演しているのが名古屋を代表する劇作家・北村想の作品だ。2011年の第1回公演『ロストゲーム』に始まり、2012年『この恋や思いきるべきさくらんぼ』、2016年『DOWMA』、2017年には『ザ・シェルター』を上演。そして第18弾となる今回、2020年9月10日(木)~13日(日)まで名古屋・天白の「ナビロフト」で公演を行うのが『A列車に乗っていこう』である。