今回のキャンペーンでは、2015年9月からJOYSOUND直営店に設置された「ラブライブ！スペシャルルーム」を、北海道から大阪までのカラオケチェーン店全9店舗で拡大展開。各店舗が異なるμ’sの楽曲をテーマソングとしており、各楽曲の名シーンやメンバーの衣装を堪能できる。 　テーマソングは、キャッツアイ新札幌店が「Snow halation」、キャッツアイ新川店が「No brand girls」、カラオケマック 池袋東口店が「Happy maker!」、カラオケマック 池袋サンシャイン通り店が「Wonderful Rush」、カラオケレインボー 難波なんさん通り店が「Music S.T.A.R.T!!」、カラオケ館 秋葉原店が「KiRa-KiRa Sensation!」、JOYSOUND銀座二丁目店が「Heart to Heart!」、JOYSOUND金山店が「タカラモノズ」、JOYSOUND道頓堀2丁目店が「WAO-WAO Powerful day」「思い出以上になりたくて」「錯覚CROSSROADS」。 　スペシャルルームはJOYSOUND直営店が各店舗1部屋ずつで2名以上、キャッツアイ、カラオケマック、カラオケ館、カラオケレインボーは各店舗1部屋ずつで4名以上から利用可能となる。 　対象店舗では、μ’sメンバーをイメージしたドリンク9種（630円）や「ラブライブ！特製紙袋付きシャカシャカポテト」（680円）が販売される。オリジナルメニューは1品注文ごとに、「NEW ラブライブ！オリジナルコースター」がランダムで1枚もらえる。コースターは、全店共通の18種と、チェーン系列別の5種を加えた全23種類が用意されている。4月1日まで。

　同作は、高校に進学した主人公・本田珠輝が、同人ゲームを作る部活動・SNS部（死んだ魚の目日照不足シャトルラン部）の先輩やイラスト部の幼なじみらとともにゲーム制作にはげむ青春4コマ作品。 　テレビアニメのティザーサイトと公式Twitterアカウントも開設され、原作者のくえすと氏によるアニメ化記念イラストも公開中。放送時期やスタッフなどは後日発表される。 　原作漫画は第2巻まで発売されており、1月27日には最新第3巻が発売予定。また、19日に発売された「まんがタイムきららMAX」3月号では、同作が表紙と巻頭カラーを飾っている。

　スタンダード・エディションとブルーレイスペシャル・エディションでデザインが異なっており、どちらもくるみ三方背ケースが付属するデジパック仕様で、劇場パンフレットの縮刷版ブックレットを封入。ブルーレイスペシャル・エディション限定特典として、細田監督の撮り下ろしインタビューを収録したオーディオコメンタリー副読本と、細田監督による書き下ろし小説「バケモノの晩ごはん」も付属する。 　「バケモノの晩ごはん」の表紙と挿絵は、作画監督の山下高明による描き下ろし。Blu-rayスタンダード・エディションが5800円、Blu-rayスペシャル・エディションが8800円、DVDが4800円（税抜き）で、2月24日同時発売。 　「バケモノの子」は、渋谷の街とバケモノたちが住む「渋天街（じゅうてんがい）」という2つの世界を舞台に、バケモノ・熊徹と、彼を師として育った人間の少年・九太の奇妙な師弟関係や親子の絆を描く。

　「ハイキュー!! セカンドシーズン」は、2013年10月に放送された「ハイキュー!!」の続編。バレーボールが大好きな主人公・日向翔陽やチームメイトの影山飛雄ら、烏野高校排球部の戦いを描く青春スポーツアニメだ。 　新キャラの黄金川は、伊達工業高校の大型新人で、身長190cm越えのセッター。日向たちと同じ高校1年生で、真面目で実直な性格の持ち主として紹介されている。 　黄金川役を務める庄司は、「やはり、みんなの熱がすごい」と収録現場の熱気に圧倒された様子で、「黄金川はとにかく元気で風邪もひかなそうなキャラクターなので、負けないように熱を込めました。次代を担い、黄金色に光り輝けるのか？　翻弄される二口（堅治）先輩と、大きな黄金君をお楽しみください」と話している。 　また、BURNOUT SYNDROMESによる同作の第2クールオープニング主題歌「FLY HIGH!!」のCD発売日が3月2日に決定した。表題曲のほか、そのアニメバージョンとインストゥルメンタル、カップリング2曲の全5曲を収録する。初回生産限定盤は1500円（税抜き）。

　同作は、ある事件をきっかけに、言葉を発するとおなかが痛くなる呪いをかけられ、心を閉ざして生きる少女・成瀬順が、「地域ふれあい交流会」の実行委員に任命されてしまい、それぞれに心の傷を持った3人のクラスメイトとともにミュージカルに挑戦する姿を描く。15年9月19日から全国142館で公開され、累計興行収入11.2億円、累計観客動員82万人を記録したヒット作だ。 　初回限定盤は、キャラクターデザインの田中将賀による描き下ろし三方背ボックスが付属するデジパック仕様。特典ディスク2枚には、15年9月19日に行われた公開初日舞台挨拶の模様をはじめ、TOKYO MXほかでオンエアされた公開記念特番、プロモーションビデオ、ミュージカルパート楽曲順バージョン、オリジナルサウンドトラック、来場者特典スペシャルボイスドラマなどが収録される。総作画監督修正集、スタッフ座談会、ビジュアルコレクションや設定資料集などを掲載した特製ブックレットと、縮刷版劇場パンフレットも付属する。音声特典としては、オーディオコメンタリーを収録予定。価格は完全生産限定版ブルーレイが8500円、DVDが7500円、通常版ブルーレイが5500円、DVDが4500円。 　Loppi・HMVでは、描き下ろしジャケット仕様の12インチアナログレコードが付属する限定盤も発売。レコードにはキャストが歌う劇中歌6曲が収録されており、価格はブルーレイが9980円、DVDが8980円（いずれも税抜き）。 　ANIPLEX+、アニメイト、ソフマップなどで完全生産限定版ブルーレイもしくはDVDを購入すると、店舗共通特典として、揚羽高校2年2組キャストサインプリント入りポートレートがもらえる。また、とらのあなではマグカップ、ゲーマーズではオリジナルグラス、あみあみではマウスパッドなど、店舗別の購入特典も用意されている。

　伊藤監督が分析する原作最大の魅力は「先が読めない展開」。アニメでも毎話の「引き」を強く意識しているという。また「人が通りすぎたあとに、奥の方から誰かがのぞいている」「肩越しに誰かが見つめている」という演出を多用することで緊迫感を表現。これは、海外のサスペンスドラマから取り入れた方法なのだという。 　本作は、06年と88年というふたつの時代を描く物語だ。伊藤監督はこれを、06年をビスタサイズ（1.66:1）、88年をシネスコサイズ（2.35:1）で描くことで視覚的に表現した。さらに、回想や説明などのシーンは、映画のフィルムのような空間で展開される。これは、主人公・藤沼悟が体験する現象・リバイバル（再上映）をイメージしたもので、都合3種の画面演出が作品に盛り込まれる形となった。 　また、88年は北海道が舞台ということで、15年3月にはロケハンが行われた。伊藤監督らは原作者の三部氏が劇中のモデルとして提示した各地を訪れ、現地の空気を作品に反映した。また、伊藤監督は「妻が当時（80年代後半）の北海道に在住しており、ストーブ周りの様子などは、アルバムに収められた写真を参考にすることもあった」という。 　伊藤監督自身が主人公の悟とほぼ同世代だけに、共感できるポイントも多いという。劇中に名前があげられる「ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…」「マスクマン」などは、88年の子どもたちが夢中だった作品で、当時を体験した記憶を持つ視聴者の郷愁を誘う。「本筋に関係はないが、あるある感を大事にしたい」と話す伊藤監督は、自身の88年を振り返り「いかにして部活をサボり、夕方5時からのアニメを見るかを考えていた」と笑みを浮かべていた。 　土屋太鳳と満島真之介によるダブル主演も、放送前から話題を呼んだ。2人とも本作が声優初挑戦となるが、2人と会った伊藤監督は「しっかりと『芝居』をしており、こちらのオーダーに対するレスポンスが速い。これはおもしろくなりそうだ」という手応えを感じた。 　一方、物語を彩る音楽は「悟の物語」であることを強調し、梶浦由記によって用意された約40曲のうち、ほぼ半数がモチーフを共有する「悟のテーマ曲」として制作された。これは、音響監督の岩浪美和が「今回は映画っぽくいきたい」と考えての構成なのだという。 　最後に、放送直前の第3話の見どころについて伊藤監督は「雛月がちょっとした幸せを手に入れるところに注目してもらいたい」とアピール。また「悟のクラスメートのひとりである美里が、とてもいい味を出している。演じているのは木野日菜さんという若い声優さんですが、きっとブレイクしますよ。その時はまた『俺が育てた』と言いたい」と笑った。

　全高約170cmのフィギュアは、原作者である高橋留美子氏の監修を受けて、大形造形物の製造で多数の実績を持つ秋山工房が製作。台座には高橋氏の直筆サインもプリントされる。スペシャルサイト（http://www.pal-shop.jp/lum/）では、同フィギュアの写真を公開中。360度回転させることができ、さまざまな角度から作品の完成度を確認できる。 　1月22日正午から、小学館PALSHOPまたは大人の逸品通販サイトで予約受け付けを開始する。限定50体の完全生産でシリアルナンバー付き、価格は送料込みで100万円（税込み）。注文から約2カ月から6カ月で配送予定。 　「うる星やつら」は、1978年から87年まで「週刊少年サンデー」（小学館刊）に連載されたラブコメディ漫画。度を越した女好きの諸星あたると、あたるに恋するヤキモチ焼きの宇宙人の少女・ラムを中心としたドタバタの日々が描かれる。81年から86年にはテレビアニメも放送され、劇場版も6本製作された。

　オリジナルシナリオ本には、シリーズ構成・高橋悠也が書き下ろした、飛行機という“大空の密室”が舞台の新規ストーリーがつづられている。ルパン、次元、五エ門がある宝を狙ってローマ・セントラル空港行きの航空機に搭乗するが、直後に飛行機が何者かに占拠され、ルパンの計画が予想だにしない方向へと転がりはじめる。 　高橋は「今シリーズでは100近くのストーリー案を作ってきましたが、泣く泣くお蔵入りになったエピソードが数多く存在します」と告白。そのうえで、「第1話が出来上がる以前から温め……温めて……温めすぎて機を逃したエピソードです。ぜひ映像を想像しながら楽しんでいただけたら幸いです」と語った。 　シナリオ本の表紙は、ベージュの背景に同色でルパンが描かれた渋くクールなビジュアルに仕上がっている。一方、デジパックは夕日をバックにルパン、峰不二子、次元、五エ門がポーズを決める様子、商品ジャケットはルパンと五エ門がどこからか飛び降りる瞬間が描かれ、ドラマチックなビジュアルとなっている。 　新テレビシリーズ「ルパン三世」は、ルパン三世、次元大介らおなじみのメンバーに加え、モデルや女優として活躍する美女レベッカ・ロッセリーニや凄腕スパイ・ニクスら新キャラクターが登場し、イタリアとサンマリノ共和国を舞台に、ルパン一味が活躍する姿を描く。日本テレビで毎週木曜深夜1時59分、読売テレビで毎週月曜深夜3時3分から放送中。 　ブルーレイ＆DVD　第3巻は2月24日発売。価格はブルーレイが6000円、DVDが5000円（すべて税抜き）。

　同プロジェクトでは、エンジンやパワーコントロールユニットなど40の部品を、24人のクリエイターがイラスト化し、それぞれの部品の特徴に合わせたキャラクター設定が盛り込まれている。公式サイトもオープンし、ボーカロイドプロデューサーとして知られるOSTER projectが作曲を務めたトレーラー映像も公開されている。 　擬人化された部品のCVは、2ZR-FXEエンジンを花澤香菜、ハイブリッドトランスアクスルを日高里菜、パワーコントロールユニットを久野美咲が担当。花澤は「職人や開発の方が愛情をこめて作った部品を、みんなにわかりやすく届けるためには『確かに擬人化するといいよね』とすごく納得した」と話している。 　このほかにも、タカオユキ、井口裕香、悠木碧、種田梨沙、茅野愛衣、鬼頭明里、大森日雅が、さまざまなパーツ役として出演する。公式サイトでは、キャストによるボイスや、プリウスのカタログから、それぞれの部品にちなんだページを読み上げる「VOICE CATALOG」が公開されている。 　1月19日からテレビCMが放送され、2月1日からは井口がパーソナリティを務めるインターネットラジオ「井口裕香のむ～～～ん ⊂( ＾ω＾)⊃」内でのラジオCMも配信予定。1月26日には、ボーカロイド「GUMI」を使用し、プリウス試乗会の参加者の感想を歌詞にしたミュージックビデオが公開される。 　さらに、2月8日には、丸ノ内線新宿駅メトロプロムナードのイベントスペースでサンプリングイベントを開催。120段大型新聞広告の増し刷りと、はがして持ち帰れる広告カードが配布される。 　そのほか、トヨタ公式Twitterアカウント「＠TOYOTA_PR」をフォローし、ハッシュタグを付けてお題に回答ツイートをすると、抽選でオリジナルグッズがプレゼントされるキャンペーンも1月22日から実施される。

　第39回日本アカデミー賞の対象は、2014年12月16日から15年12月15日までに都内で有料公開された劇場用作品。「心が叫びたがってるんだ。」は、15年9月19日から全国142館で公開。累計興行収入11.2億円、累計動員82万人を記録するヒット作で、今回の日本アカデミー賞のほかにも第19回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門で審査委員会推薦作品に選出されている。 　優秀アニメーション作品賞には同作のほか、浮世絵師として活躍した女性・お栄と仲間たちの物語を、江戸の町の四季を通して描く「百日紅～MISS HOKUSAI～」、劇場版19作目で原作者の鳥山明氏が初めて脚本を担当した「ドラゴンボールZ　復活の『F』」、細田守監督の最新作でバケモノと少年の奇妙な師弟関係や親子の絆を描く「バケモノの子」、高坂穂乃果らμ'sの面々が、3年生の学校卒業を経てさらなるライブに臨むテレビアニメ続編「ラブライブ！The School Idol Movie」の全5作品が選出。最優秀賞は3月4日に行われる授賞式で発表される。

　ジャケットには、これまでにリリースされた歴代CDと同様、アルバム用の衣装を着たTridentのアーティスト写真を、「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」のキャラクターデザインを務めた森田和明氏がキャラクターとして描き下ろしたイラストが用いられる。 　ラストアルバム「BLUE」には、表題曲をはじめとするTridentの楽曲に加え、デュエット曲や各メンバーのソロ曲を収録。ソロ曲は、渕上、沼倉、山村がそれぞれ自身がの歌う楽曲の作詞を担当している。また、千早群像（CV：興津和幸）、織部僧（CV：松本忍）、橿原杏平（CV：宮下栄治）による男性ユニット・Blue Steelsの「エガオマニア」「始まりの終わり」も収録する。価格は、ブルーレイが付属する1万枚限定の初回限定盤が4500円、通常盤が3000円（いずれも税抜き）。 　なお、YouTubeでは、初回限定盤付属のブルーレイに収録されるTridentの活動の軌跡を辿るメイキングムービー「Tridentの奇跡 ～プロローグ～」が公開されている。 　Tridentは、4月3日に幕張メッセでラストライブ「Thank you for your“BLUE”＠幕張メッセ」を開催予定。「BLUE」の初回生産分には、チケット先行予約抽選券も封入される。

　「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」は35ミリフィルムでの上映。ゲストとして、アニメーション制作会社・Production I.Gに所属し、「さぬき映画祭」ディレクターも務める「劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス」の総監督・本広克行、同社の企画本部長・郡司幹雄氏が登壇し、「銀河英雄伝説」の熱烈なファンだという2人のトークショーが行われる。 　また、製作にProduction I.Gが携わった「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」では、ゲストとして桐生美影役の中村繪里子が登壇する。 　「さぬき映画祭2016」は2月11～21日開催。「銀河英雄伝説 わが征くは星の大海」は2月14日午後3時から、「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」は14日午後12時から、ともにイオンシネマ綾川で上映される。チケットは1月21日からイオンシネマe席リザーブと劇場窓口で発売され、価格は1000円。 　そのほか「さぬき映画祭2016」では、情報通信交流館 e-とぴあ・かがわで2月20日と21日、Production I.Gが企画するVR体感型アプリ「攻殻機動隊 新劇場版 Virtual Reality Diver」のティザー版が体験できるイベントも開催予定。入場は先着無料となっている。

　同作は、2015年に発売された「Fate/stay night [Unlimited Blade Works] Blu-ray Disc Box I」に特典として同梱されていた、シリーズシナリオ原作の奈須きのこ氏による書き下ろし小説。「Fate/stay night」の主要キャラクター・アルトリア（セイバー）が、円卓の騎士を束ねるブリテンの王アーサーとして活躍していた、生前の物語を描く。 　ドラマCDでは、アルトリア（セイバー）役を、テレビシリーズから引き続き川澄綾子が務める。マーリン役には櫻井孝宏、ケイ役に小野大輔、ガウェイン役に水島大宙、ランスロット役に置鮎龍太郎、モードレッド役に沢城みゆき、ベディヴィエール役に宮野真守が配されている。 　ドラマCDは、テレビシリーズの劇伴担当の深澤秀行による新録BGMを収めたオリジナルサウンドトラックが付属。ジャケットは原作ゲームのキャラクターデザインを務める武内崇の描き下ろしで、初回盤のみデジパック仕様のスリーブケース付きとなる。3月23日発売予定で、価格は3800円（税抜き）。 　アニメイト、ゲーマーズなど一部店舗では、告知ポスターが特典として付属。ufotable cafe（東京・徳島・名古屋）、マチ★アソビカフェ、ufotable CINMEA、ufotable WEB SHOPでは、告知ポスターに加えてテレビシリーズのキャラクターデザイナー・須藤友徳による描き下ろしデカポストカードも配布される。

　同作は、2006年発売のゲーム「ペルソナ3」を原作とする劇場用アニメ「PERSONA3 THE MOVIE」の最終章。内なる力「ペルソナ」に目覚めた青年・結城理が、特別課外活動部の仲間たちと共に、正体不明の怪物「シャドウ」と戦う姿を描く。 　新宿バルト9、横浜ブルク13ほか一部の劇場では、公開初日の1月23日午前0時から最速上映が行われる。新宿バルト9、ユナイテッド・シネマ豊洲、TOHOシネマズ海老名では初日舞台挨拶も開催。結城理役の石田彰をはじめ、岳羽ゆかり役の豊口めぐみ、伊織順平役の鳥海浩輔、山岸風花役の能登麻美子、天田乾役の緒方恵美、エリザベス役の沢城みゆき、田口智久監督が登壇予定。

　同作は、聖ジョルジョ、メディチ、ヘルメス、マルスの石膏像4体が、アイドルユニットとして活動するという企画のアニメ化。石膏デッサンに嫌気が差し、あえて美術と関係のない芸能事務所に就職した美術大学出身の石本美希が、石膏像によるアイドルユニット・石膏ボーイズの担当を任され、奮闘する日々を描く。 　映像特典には、プロモーション映像に加え、アニメ最新話の放送後に公式サイトで2週間限定公開されるスピンオフ実写版「石膏アフタートーク～事件は会議室でも起きていない～」を各巻3話ずつ収録。初回限定盤は石膏ボーイズ決め顔ジャケットの仕様で、石膏ボーイズサウンドトラック、スペシャルリーフレットが封入される。このほか、TSUTAYA、アニメイト、ゲーマーズ、とらのあな、文教堂・アニメガでは各店舗の特典も付属する。価格はブルーレイが各巻2980円、DVDが1980円（いずれも税抜き）。 　また、渋谷ロフト地下1階の画材デザイン用品売場では、同作の放送開始を記念したグッズフェアを開催中。缶バッジやラバーストラップ、トートバッグ、新クロッキーブックにミニフィギュア、ライブグッズなどを販売するほか、キャストによるサイン入り台本も展示されている。

　前週全国108スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員13万1973人、興収1億7705万8000円を記録し、初登場3位の好スタートを切った「傷物語I 鉄血篇」は、2週目で6位に後退。週末2日間の成績は、動員7万0036人、興収9431万0500円で、累計興収5億円突破が目前となっている。 　年明けから首位を奪取した「スター・ウォーズ　フォースの覚醒」は、3週連続で首位を堅守。週末2日間で動員23万6219人、興収3億8726万5900円をあげ、累計興収は90億円を突破した。1月中の100億円超えは確実となっている。 　新作では、全世界で興収300億円超えの大ヒットを記録した感動作「パディントン」が、初登場3位スタート。5位には、「WATARIDORI」「オーシャンズ」に続くネイチャードキュメンタリー「シーズンズ 2万年の地球旅行」がランクイン。ロン・ハワード監督がノンフィクション小説をもとに映画化した超大作「白鯨との闘い」は、初登場7位となった。なお、「orange　オレンジ」が引き続き4位をキープする腰の強い興行を展開しており、累計興収は28億円を突破した。

　イベントは1月22日から2月25日までの「練習期間」と、2月26日から4月10日までの「大会期間」の2部構成。各期間で限定フード＆ドリンクのメニューや会場演出が変わり、「大会期間」からは新グッズの発売も行われる。 　イベント期間中は、「遥オススメ サバ弁当」（800円）や真琴の「ロールキャベツ風餃子」（780円）などのオリジナルフード13種と、「旭の夕張メロンシェイク」（600円）、「郁弥のベリー＆グレープジュース」（600円）などのオリジナルドリンク5種が提供される。「練習期間」限定で「1年生の桜の季節の出会いデザート」（730円）も販売され、「大会期間」には異なるデザートが提供される予定。これらのコラボメニューを1品購入ごとに、オリジナルポストカードがもらえる。 　2月5日からはドッキンガム広場に、ゲーム屋台「美味!? サバガラポン」と「Take Your Marks!」（1回400円）が登場。「美味!? サバガラポン」では、ガラポンで出た玉に応じて、ダイカットクッションストラップやプレートタグ、ステッカー（各全6種）がもらえる。「Take Your Marks!」では、巾着（全3種）のほかマイクロファイバータオル、クリアポストカード（各全6種）がプレゼントされる。景品はいずれも、描き下ろしの「ナジャヴコスチューム」イラストを使用したもので、「大会期間」には新たな景品が追加予定。また、同日からはミニクッションストラップなどを獲得できるクレーンゲーム（1回200円）も設置される。 　そのほか、イベント限定描き下ろしイラストを用いたA3トートバッグ、ポストカードアルバムなどのオリジナルグッズ販売に加え、キャラクターと一緒に写真が撮れるフォトシール機（1回600円）も登場する。 　さらに、同作の前売り券＆特典コレクション展示も行われる。こちらは期間中、4回に分けて展示内容が変更される予定。

　タイトルは歌劇「明治東亰恋伽～朧月の黒き猫～（おぼろづきのシャノワール）」 で、6月2日から11日まで東京・銀座 博品館劇場で公演予定。脚本は、ミュージカル「ハートの国のアリス」の桜木さやか、演出はミュージカル「ヘタリア」の吉谷光太郎が務める。 　「明治東亰恋伽」は、明治時代の東京にタイムスリップした平凡な女子高生・綾月芽衣が、鹿鳴館で出会った森鴎外や菱田春草、泉鏡花ら、明治を代表する文化人たちとともに、身の周りで起こりはじめた物の怪絡みの事件に挑む姿を描く。モバイル用恋愛音声ドラマゲームとして配信された後、2013年にPlayStationRPortable用で女性向け恋愛アドベンチャーゲームとして発売。2015年7月には劇場用アニメも製作されている。

　同ジャンルの前年比増の原動力となったのが、アニメ関連商品。なかでも「ラブライブ！」や「THE IDOLM@STER」の関連プロジェクトが、これをけん引した。 　「ラブライブ！」から誕生したアイドルユニットで、「第66回NHK紅白歌合戦」に出場して話題を呼んだ「μ's」は、認知拡大によって売り上げを伸ばし、アーティスト別売上ランキングでも第8位を記録。アニメ作品発の声優によるアイドルプロジェクトの人気が高まっている、近年の特徴が顕著に現れる結果となった。 　アーティスト別売上ランキングは以下の通り。 　1．嵐（143億2800万円） 　2．AKB48（112億9080万円） 　3．三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE（68億5600万円） 　4．Kis-My-Ft2（57億7730万円） 　5．関ジャニ∞（54億7070万円） 　6．乃木坂46（44億9210万円） 　7．DREAMS COME TRUE（33億630万円） 　8．μ's（31億4850万円） 　9．Mr.Children（30億4910万円） 　10．東方神起（28億8660万円）

　ファム役の豊崎愛生、ミリア役の茅野愛衣、ルスキニア役の興津和幸らメインキャスト3名が登壇する。新宿バルト9では8時30分回上映後と11時30分回上映前、池袋HUMAXシネマズでは11時回上映終了後と14時回上映前の各2回舞台挨拶が行われる。109シネマズ川崎でも14時50分回上映終了後に実施。チケットは、1月23日11時から29日11時まで、チケットぴあでプレリザーブを受け付ける。価格は全席指定2000円。 　「ラストエグザイル ‐銀翼のファム‐」は、2003年に放送された「LAST EXILE」の2年後を描いたテレビアニメ。小型ヴァンシップを駆る空賊の少女ファム・ファン・ファンとジゼル・コレット・ヴィントが、トゥラン王国の王女2人を助けたことをきっかけに、アデス連邦との激しい戦いに身を投じていく。このたびの劇場版は、テレビシリーズを再構成した総集編に100の新作カットを追加、一部のセリフの新規録音も行ったスペシャルバージョンとなる。 　「ラストエグザイル ‐銀翼のファム‐ Over The Wishes」は2月6日から全国10館で2週間限定上映。