世界的なアニメーション映画人3名が審査

世界的なアニメーション映画人3名が審査

第2回新潟国際アニメーション映画祭
 審査員長はカートゥーン・サルーン
のノラ・トゥーミー監督

世界的なアニメーション映画人3名が審査 長編アニメーション映画のコンペティション部門を持つアジア最大の祭典で、2024年3月15日~20日に新潟市で開催される第2回新潟国際アニメーション映画祭の審査員が決定した。審査員長を世界的に高い評価を得るスタジオ、カートゥーン・サルーンのノラ・トゥーミー監督が務める。
 トゥーミー監督のほか、審査員は「時をかける少女」「サマーウォーズ」など細田守監督作品に携わるプロデューサーの齋藤優一郎氏、1997年から2021年までNFBアニメーションのプロデューサー兼代表を務め、これまでに200本以上の作品を手がけたマイケル・フクシマ監督。
 今年のプログラム概要は、長編コンペティション部門のほか、最新作、話題作、過去の傑作など招待作品を紹介するイベント上映、「世界の潮流」と題し、近年の観るべき作品集/企画・制作中作品のプレゼンテーションなど“アニメーションの今”を代表する作品を、今年は「新しい作り方」「女性監督」「アジア」視点で紹介する上映、作家・ムーブメントの再評価を目的とし、アニメーションの歴史を築き、様々なアーティスト・作品に影響を与えてきた国内外の作家にフォーカスしたレトロスペクティブ、「時代劇アニメ」を切り口にし、豪華ゲストによるトークを行うオールナイト上映、今日のアニメ業界の課題や、研究報告、人材育成に関するシンポジウム・講演、特定のテーマに沿った特集上映とディスカッションなどを行うフォーラム、日本およびアジアのアニメーションを学ぶ学生、若手作家たちを当映画祭に招待し、巨匠たちによるマスタークラス、コンペ選出監督とのディスカッション、参加者間の国際交流など。
 そのほか、若手育成プログラム「新潟アニメーション・キャンプ」や、関連企画として、新潟大学が駅南キャンパスで行う「がたふぇすVol.14」、アニソンライブ、声優トークショー、コスプレパレードが行われる。技術的貢献に対する顕彰の大川博賞・蕗谷虹児賞授賞式なども予定している。各ブログラムの詳細は、追って発表される。なお、長編コンペティション部門のエントリーは12月22日まで受け付けている。応募条件は公式HPに記載。
 そして、新潟国際アニメーション映画祭Youtubeチャンネルもスタート。第1回映画祭でのイベントの様子がアーカイブとしてアップされる(毎週火曜日 18時更新)。押井守監督(第1回審査員長)による閉会式スピーチやりんたろう監督による新作上映後のトークなど、話題を呼んだ貴重なイベントのアーカイブ映像を楽しめる。
 第2回新潟国際アニメーション映画祭は、2024年3月15日~20日に新潟市で開催。
▼審査員コメント
■ノラ・トゥーミー
2024年3月に初来日することが決まりました。新潟国際アニメーション映画祭という長編アニメーション映画の祭典の審査委員長を務めることになり、旧友に会い、新しい友人を作り、美しい新潟の街を訪れることをとても楽しみにしています。
■齋藤優一郎
私はアニメーションを愛し、尊敬しています。
そしてアニメーションとは、世界中の子どもたちや多くの人々の未来を肯定するものと信じています。
この度、栄えある新潟国際アニメーション映画祭にて、敬愛するNora Twomey監督、Michael Fukushima監督と共に審査員をさせて頂けることを大変光栄に思います。
国際映画祭は美しく多様な作品と映画製作者、そして多くの人々と出会える場所です。
またその場所は、私たちがアニメーションに魅了される理由を思い出させてくれ、この芸術形態が刺激的で美しく、全てのエネルギーと時間を費やす価値があることを感じさせてくれるのです。
そう言った想いをこの新潟で多くの皆さんと共に共有できたらと思います。
■マイケル・フクシマ
3月の映画祭の審査員にお招きいただき、大変嬉しく光栄に思っています。興味深い地域(新潟)を訪れ、素晴らしい場所やアクティビティを拝見することを楽しみにしていますが、それ以上に、審査員として、この2年間に公開された素晴らしい長編アニメーション映画を観ることをとても楽しみにしています。世界で長編アニメーション映画が製作される素晴らしい時期であり、来年3月にはいくつかの作品を見ることができることを期待しています。それでは、またお会いしましょう。

アーティスト

新着