「前作をもぶっ壊すような1枚になっ
た」kobore、ニューアルバム『HUG』
と夢、バンドの在り方

佐藤赳(Vo.Gt)、田中そら(Ba)、安藤太一(Gt.Cho)、伊藤克起(Dr)からなる東京府中発のギターロックバンド・koboreが、1年ぶりとなるメジャー3rdフルアルバム『HUG』をリリース。5月からは『koboreone man 2023「この夜を抱きしめてツアー」』で全国19箇所を廻る。今回SPICEでは、「抱きしめる」という優しいタイトルが冠された全12曲のフルアルバムに込めた想い。そして、koboreにとっての音楽や夢について、佐藤に話を訊いた。
真逆だからこそ、バランスが取れる
ーーツアーやライブを何十本もやりながら、1年に1枚アルバムを出される制作スピードは、いつもながら本当にすごいですね。koboreは時間の使い方がうまいバンドなのかなと思ってたんですけど。
逆に下手です(笑)。
ーーラジオに出演された際に、「レコーディングはあまり好きじゃない」とおっしゃっていましたね。
好きじゃないっすね。
ーーギリギリのスケジュールでされてると。
結構ギリギリです。本当に奇跡っすね。
ーー前作『Purple』に比べて、今作からは田中さん作の楽曲が増えていますが、曲作りが楽になったとか、そういうことは?
全くないです。僕が曲を作らなくなったら楽なんだろうなと思うんですけど、結局作る作業は変わらないので。
ーー曲作りにかける時間や労力は変わらず。
2人で曲を作ってたりもするし、田中が曲作りするようになっても結局書き続けないといけないので、そんなに変わんないですね。
ーー佐藤さんは曲を書くのが早いんですよね。
僕は早いですけど、田中は4年かけて曲を作ったりするんで。
ーーそうなんですか。
コロナ禍で時間があった時に書き溜めてた曲を、今出してきてるみたいな。だからもう作れないかもと言ってました。コロナ渦も明けて、忙しくなっちゃったから。あとは溜めてた曲をどうせなら実現させようよということで、今回はちょっと田中の曲も多めだったりしてます。あいつは曲作りが好きなんで、多分これからも書くとは思うんですけどね。
ーー『Purple』リリース時、佐藤さんと田中さんに取材をさせていただいたところ「作り方にはこだわりがなく、良いものを作るためには他の作り方を探していけばいい」とおっしゃっていましたが、「もういちど生まれる」や「雨恋 feat. ちとせみな」にアレンジャーの森川祐樹さんを入れられたのは、良いものを作りたいという意識から?
僕の意思というより、田中が入れたいと言うのでお願いした感じですね。
ーー2曲とも田中さんの作詞作曲ですね。
勉強したかったみたいです。別に俺は勉強したくなかったし、そういうのを知ってるのはメンバーの中で1人でいいかなと思ってたので「全然良いと思うよ」と入れたら、バンドを中心に色々考えてくれる人だったので、めちゃくちゃ接しやすかったですね。
ーー森川さんもバンドマンで、ベーシストですもんね。
すごくバンドのことを理解してくれていて、元々ある素材を活かしてくれるタイプのアレンジャーさんだったので助かったし、僕もめっちゃ勉強になりました。
ーー具体的にどんなところが勉強になりましたか?
展開とかギミックとか。あと増やすよりかは単純に減らす作業。シンプルにしていくけど中身がしっかり詰まってるから減った感じにはならないという、上手いバランスで教えてくれて。例えば1回演奏してみて「ちょっと詰め込みすぎたな」という場合は、「ここちょっと削ってみようか」とか「ここピアノだけになったら面白いんじゃないか」とか、元々あったものを活かして提案してくれて。ダメだったらダメだし、やってみようはやってみようよって。すごく挑戦的な感じはありましたね。やってて楽しかったです。
ーー結果的にkoboreとしても挑戦になった。
そうですね。誰かと一緒に曲を作ることをあまりしたことがなかったので。
ーー「もういちど生まれる」のキーボードは、最後がかなりエモーショナルに終わっていますが、田中さんの楽曲は構成が練り込まれていそうですね。
そう、ストーリー性がありますね。
ーー情景が思い浮かぶ楽曲が多いです。アレンジャーさんが入ることで、さらに引き立ちましたか?
それもありますし、元々彼がめちゃくちゃ根暗なんで。本ばっか読んでたのもあって、そういうのも楽曲に活きてたりしますね。起承転結を大事にするとか、敢えて結末を最後に持っていかないとか、そういうところに魅力を感じてるみたいで。僕はあまりBメロとか好きじゃないんですけど、彼はBメロが1番メイン。サビは遅ければ遅いほど感動的になるとか、そういうバランスは楽曲を通して意識してる人だなと思いますね。
ーー確かに。サビも多いですよね。
そうなんです。サビを繰り返したがるんですよ。彼の特性がそういう展開作りで。「2回目のサビはもっと大胆に」みたいな。間奏挟んで「またサビ来んの?」「Bメロもう1回来んの?」みたいな(笑)。そういうのも結構面白かったですね。
ーー歌っていても面白かった?
疲れますけどね(笑)。でもキーは高い方じゃないんで。逆に「もっとキー上げてもいい?」という相談もしましたし。「こういう風に歌ったら、もっとキーが良い感じに引っかかるんだけど」みたいな意見は言いましたけど、曲の展開は自分にはないものを感じます。全く真逆のタイプと言ってもいいんじゃないですかね。
ーーそれによって曲の幅が広がっていますよね、今作は特に。
そうですね。僕が結構早い曲ばかり持ってきてて、「これをいかに彼の楽曲で中和させるか」みたいなところでバランスは取りましたね。
コロナ禍を経た今だからこそ、人に近づく歌詞や楽曲が多くなった
ーーkoboreはずっとライブについて歌い続けているバンドだと思いますが、冒頭の「TONIGHT」と「リバイブレーション」はライブの爆発力を歌っていて、最後の「この夜を抱きしめて」はライブの救済力を歌っています。3曲で言いたかったことはそれぞれ違ったんですか。
伝えたいことは曲ごとに違います。歌詞にもよるかもしんないですけど、ぐっと行くところはぐっと行くし、引くところはぐっと引く。「この夜を抱きしめて」はあまりポジティブじゃない方がいいという話を、田中としてて。2人で歌詞を書いたんですけど、ポジティブな感情ってリアルじゃないというか。人間はどちらかというとネガティブな時の方が多かったりするし、そういう瞬間があるからこそポジティブな瞬間が良いと思える気はしてて。ライブハウスも、日頃みんなストレスとか色んなものを抱えた状態で来ると思うんですよね。100%ベストなコンディションで来れる人ってなかなかいないと思うし。だからライブハウスという、ちょっと異空間の場所が自分にとっての居場所になったり。そういう気持ちを「この夜を抱きしめて」で表現できたらいいよねと。だから割と音はめちゃくちゃだし、自由だし、でも1個にまとまってる。そういう主人公みたいな曲を作りたかったんです。
ーー今作『HUG』のタトルに繋がってくるのは、やはりこの曲ですか。
そうですね。あとは「もういちど生まれる」とか。今作は結構、人に近づく歌詞や楽曲が多いイメージがあって。「ハグ」ってコロナ渦では遠い言葉になっていたけど、だんだん時代が戻ってきて、そういうこともできるようになったらいいなという想いも込めています。
ーー「リバイブレーション」でも<抱き寄せる>、「もういちど生まれる」で<ハグ>、「ユーレカ」で<そっとぎゅうする>という歌詞がありますね。自然とそうなったんですか?
「HUGって可愛いな」というのが1番の理由なんですけど、文字の真ん中に「U」が来てるのもすごく『HUG』っぽいなと。語呂合わせじゃないけど、アルバムのタイトルを考える中で言葉的に1番ハマりましたね。
「2度と弾けない無茶苦茶なギターを弾いてみて」
ーー「この夜を抱きしめて」のサビの後の轟音のギターからアコギの弾き語りに変わる展開には度肝を抜かれました。
田中のそういう展開的な見せ方は、すごいなと思います。
ーードラマチックですよね。
「ドラマチックにしたい」とは彼も言ってましたね。「1冊の本を読み終えた感じでこの曲は歌いたいんだよね」と。ポジティブなだけじゃこの曲は完成しないと。「会いに行く」よりかは「待ってる」スタンスで歌詞を書いてほしいと言われたんですよ。「皆」というより「1人」のイメージ。何回も歌詞を書き直して渡したら「まだちょっとリアルじゃないんだよね」みたいな。そのリアルにどう近づけるかと言ったら、今の音楽に救われてる自分を想像してガーッと書くしかないと。ドラマチックな表現の中に自分たちの葛藤を全部織り込めたら、もっとドラマチックになるんじゃないかと。展開も静かになったり、急にぶわっと押し寄せたり。うまく表現できたと思います。
ーー歌詞に時間がかかったんですね。
この曲はめっちゃかかりましたね。田中に「こういう歌詞の土台があるんだけど、そこからサビを書いてほしいんだよね。でも前向きじゃない方がいい」と言われて「お前の注文の仕方えぐいな」みたいな(笑)。でも何度も相談しながら頑張って書いて、「結局この曲で表現したいことはこういうことだよね」というところに落ち着いて。
ーーレコーディングはいかがでした?
レコーディングでは、ギターソロは決まってない方がいいんじゃないかというアイデアが出て。もう2度と弾けないようなギターソロがあったら面白いんじゃないかと。ギター(安藤)が真面目なフレーズを持ってきてたので、「いや全然ダメ。テイクを全部残すな」って、丁寧に弾いたテイクを全部消して。「そんな真面目なギターソロ、この曲に合ってないよ。もっともみくちゃになって、2度と弾けない無茶苦茶なやつ弾いてみて」と言ったら、それがハマって。
ーーおお。音源でしか聴けないんですね。
残ってるのは音源の1発のみです。それ以外のテイクは一切残してない。めちゃくちゃなギターソロだからこそ、曲の静かな部分が際立つというか。サウンド面でもドラマチックにいかないと、と話し合いました。
ーー曲の到達点が見えているんですね。
伝えたいことがはっきりしてたんで。田中は「これでいいかな」といった感じだったんですけど、俺は「それじゃダメだ」と。
ーーkoboreの楽曲は、1曲の熱量がものすごいですよね。
曲を聴いてイメージできなかったら、音楽の意味がないなというのはあるので。人それぞれ、音楽を聴いて思い浮かべるイメージが違うのも、音楽のひとつの楽しさでもあるから。「自分はこう思う」というのがないと、音楽は面白くない。作った本人よりも、皆が考えてくれることが、1番音楽をやってるなと思う瞬間なので。イメージしやすいように感情も曲によって変えるし。歌い方は別に変わんないんですけど、寂しそうな時は寂しそうに歌った方が絶対伝わるし、やっぱり音源ならではですよね。ライブだと簡単に伝えられるようなことも、音源にすると難しい部分はたくさんあって。そこは歌う中でめちゃくちゃ意識してますね。
男らしくはっきりしていたい。あるがままに歌いたい
ーー<ステージを降りると 死ぬのが怖くなる>という歌詞も印象的ですが、これは「ステージ上では無敵」みたいなことですか。
そのフレーズは田中が考えたんです。僕は別にステージ降りても死にたくならないんで(笑)。「今ここにいる瞬間が1番楽しい」というのをネガティブに表現した、彼なりの言葉なのかなと。「ステージが1番楽しい」と素直に言えればいいのに、やっぱりそれだと現実味がないから。逆にステージを降りた時の方がリアルというか、人間の生々しい部分がドラマチックに映るんじゃないかというところで、多分彼はその表現をしたんだと思います。
ーーお客さんもライブハウスを出たら現実に戻りますもんね。
そうなんですよ。そこに焦点を当てていて。どちらかというと、みんなが現実にフォーカスした曲かなと思ってます。
ーー音源としての完成度の高さが素晴らしいです。
レコーディングも面倒くさいけど、こだわらないといけない部分や、伝えなきゃいけないことがはっきりしてないと、音源って何が何だかわからないものになっちゃうので。聞いてもらうにはそこをしっかりやっていかないと、ライブとの違いもわからなくなる。そこは意識して、音源にもこだわってますね。
ーー活動の中で、だんだんこだわるようになってきたんですか?
色々やれることも増えたし、楽曲に対するレンジも広くなってきたので。その分しっかり歌わないと、koboreにはならないというところに辿り着いちゃうので。4人である必要が絶対にあると思う。だからこだわりは惜しみなく詰め込んでます。
ーーボーカリストとしての気持ちの変化はあったりします?
「伝える」ところに対しては、レコーディングをする度により深くなっていってます。男らしくはっきりしていたいというか。
ーー男らしく。
真っ直ぐ歌う時は真っ直ぐ歌うし、弱いなと感じた時は弱く歌うし。自分のあるがままで歌いたい。レコーディングする度に、飾ったりしたくないなと思いますかね。
ーー男の強さも弱さも。
そうです。嘘はやっぱり見えちゃうなというか、背伸びしちゃってるなと思う時は、録り直したりします。
ーー自分で感じるんですか?
多分自分が1番感じるんですよね。「今のテイク、何かすごいカッコつけてんな」とか。編集でどうにかなるみたいな歌い方が1番カッコ悪いから、レコーディングはそういうのも関係なしに、ズバっと歌えた時を大事にしてます。
ーーレコーディングが面倒くさくても。
本当にそれが面倒くさいんです(笑)。
ーーでも喜びの瞬間も。
もちろんあります。面倒くさい中にも発見や経験がある。それはレコーディングの1つの楽しみかなと。
ーーそうやって込めたものがお客さんに伝わっていると感じる瞬間はありますか。
ライブが1番感じるかな。僕は音源とか出したものに対してそんなに周りの評価を求めないタイプの人間なので、好きな奴だけ聞いてくれればそれでいいんですけど、田中は結構気にして調べるタイプ。どう思われてんだろうかってエゴサして。僕はインスタグラムぐらいしかやってないけど、彼はバンドで唯一のSNSが生活の一部になっているような人で、そこもまた両極端で。自分にないものを彼が持ってて、彼にないものを僕が持ってれば、それはそれでいいかなと。
前作のアルバムがクソだと思えるようなアルバムを作っていたい
ーー佐藤さんは、いち音楽ファンだと思うのですが。
はい、大好きです。
ーーここまで歌い続けてきて、今音楽をどういうものと捉えていらっしゃいますか。
音楽に関しては、もっと自由であるべきだなと思います。メディアが浸透してきて、簡単に聴けるようになった世の中だからこそ、それに対して批判や陰口が出たり、時代と同時に醜い部分が露呈されてきてるから、そういうので音楽の幅が狭まっちゃうのはすごくもったいないなと。見てくれを気にして発信する音楽が増えて欲しくないというか、もっと自由に表現していい、というところで今は腑に落ちてるかな。だから自分たちも楽曲に制限​を設けないし、やりたいことを詰め込んで、それを好きと言ってくれる人がいたら最高じゃんと。仮にkoboreっぽくないと言われたとしても、自分たちが決めたものだから、しっかり自分たちが見つめてあげる。それが今音楽に対して1番、koboreとして熱く思ってるところではあるかなと。
ーー最近は、サブスクでアルバム単位ではなく1曲単位で聴かれることが多くなりました。CD世代の佐藤さんは、それに対してはどう思いますか。『HUG』もボリューミーな12曲で、1曲目から聴くことで最後に芽生える感情もあると思いますが。
自分にしかわからないものってたくさんあるので、聴き方も自由でいいんじゃないかなと思ったりします。「今の世代の子」とか偉そうに言える立場でもないし。自分はCDを買って開けて、歌詞カードを見ながら音楽を聴く時代に生まれたからこそ、自分にしかわからないワクワクや楽しみがあるから、別に気にはならないですね。今、TSUTAYAでCD借りに行く人なんて滅多にいないと思うし。
ーーほんとに。
「5枚で1000円めっちゃ安いじゃん」とか、その魅力やドキドキは自分にしかわからない。そういう感情は逆に持ってて良かったなというか。自分にとっての楽しみは絶対に多い方がいいから、そういう楽しみが時代やサブスクのせいで消されるぐらいなら、僕はCDをずっと買っていたい派。みなさんが音楽好きなら、好きなりの聴き方や表現方法があると思うんで。
ーーサブスクはサブスクで、馴染んだ世代はそこでまた楽しみを見つけると。
全然いいと思いますよ。だって0時ぴったりに聴けるし。あの時代は0時なんかCDショップ開いてねえし。タワレコで開店待ちして、好きなバンドのライブチケットがCDの中にしか入ってないとなったら「じゃあCD買わないと」ってなる。サブスクにはサブスクの良いところがあるし、CDにはCDの良いところがあると僕は思ってますけどね。
ーーCDを買った人だけの喜びもありますね。
だから僕もジャケットは自分で考えるようにしてるし、中にちょっとしたギミックを入れたり、そういうアプローチはどんどん増やしていきたい。CDを買ってくれる人だけの楽しみがあってもいいと思う。サブスクなんて今入れば誰でも聞けるから。駄菓子屋の「当たり」じゃないですけど、ドキドキも音楽には絶対必要だと思うので、常に自分の中で考えてやってみる思考は絶やさないようにしてます。どちらかというとアナログだけど。
ーー『HUG』はkoboreにとってどんな立ち位置の作品になりましたか。
『Purple』をもぶっ壊すような1枚になったかな。『Purple』より明らかに良いと思うし。前作を作ってた頃はライブが難航してたし、不自由な状態のライブハウスだったから、そこにフォーカスした部分も多かったので。逆に今回は、見境なしに自分たちのやりたいことを詰め込めたと思うし、ライブハウスが想像できる1枚により近づけた。やっぱ常に変わり続けていたいし、前作のアルバムがクソだなと思えるようなアルバムをずっと作っていたいですね。
ーー5月からは『この夜を抱きしめてツアー』が始まりますね。意気込みをお願いします。
明らかにやれることは増えたし、自分なりに楽しみ方を見つけることもライブハウスでできるようになるかなと。コロナ禍に見に来てた人もそうじゃない人も、戻ってきた人もいると思うんですよ。そういう人たちがひとつになれるツアーにできたらいいなと思います。
ーー会場に対する思い入れは?
本当にお世話になってるハコばかりです。各地、色んな先輩や友達と乾杯できたらいいな。自分たちの足で出向いて乾杯するのが1番説得力あるし、ちゃんと来たなっていう実感が得られるから。
ーーちなみに、今のkoboreの夢はありますか?
何だろうな。自分たち発信のイベントやフェスはまだやったことないので、衣食住を巻き込んだ、自分の好きなものしかないフェスを開催できたらいいなと思います。
ーー良いですね。
府中とか自分の地元で、好きなバンドいっぱい呼んで、ケータリングも好きなお店の人たちを呼んだり、音楽のみにとどまらず、音楽によって繋がれるもので溢れたフェスはちょっとやりたいな。本当にまだレベル1ぐらいで、考え出してるところ(笑)。何年時間がかかってもいいから、いつかやってみたいですね。
取材・文=久保田瑛里 撮影=ハヤシマコ

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