日本初大規模ドラァグショー『OPULE
NCE(オピュランス)』、第2回目が5
/21にZepp Shinjuku(TOKYO)で開催

世界的なドラァグクイーン(※1)たちによる豪華なショーと、クラブイベントのような演出やサウンド、照明を組み合わせた、日本初の大規模ドラァグショー(※1)『OPULENCE(オピュランス)』の第2回目『OPULENCE VOLUME 2』の開催が決定した。
今回は、米テレビ番組『ル・ポールのドラァグレース』(※2)シーズン3で圧倒的な存在感で優勝し、その後モデル、メイクアップアーティストとしても活躍するレジェンド・Raja(ラジャ)、シーズン13ではプロフィギュアスケーターとして高いダンススキルを見せたDenali(デナリ)、タイのドラァグレースの司会を務めながら、『ル・ポールのドラァグレースUK vs the World』にも出演したPangina Heals(パンジャイナ・ヒールズ)が登場する。
『OPULENCE VOLUME 2』は、2023年4月に新たに開業するZepp Shinjuku(TOKYO)にて、5月31日(水)に開催される。

※1ドラァグクイーンとドラァグショー
主に男性が女装(ドラァグクイーン)し、パフォーマンスをするパフォーマンスアート(ドラァグショー)。米国でゲイ差別が激しかったころに、コメディと社会風刺を兼ねて誕生し、ゲイクラブなど限られた空間でショーを披露していた。その後、ゲイの権利関係改善や、人気テレビ番組「ル・ポールのドラァグレース」の登場によって、ドラァグショーはアングラ文化から、一気に般大衆へ受け入れられ、ショーアップされる。今日では、ル・ポールのドラァグレースで活躍したドラァグクイーン達が中心となって、独創的で派手な衣装と、同じくゲイ文化であるクラブミュージック、豪華な照明・音響、そしてダンスやリップシンク(口パク)、笑いのあるMC などを組み合わせて、世界中のドラァグクイーンファン達を魅了する総合エンターテインメントショーとして、その地位を確立している。

※2 ル・ポールのドラァグレース
ドラァグクイーン「ル・ポール」による米テレビ番組。主に米国の各地から集まった無名のドラァグクイーンが、歌やダンス、衣装制作、演技など様々な課題に取り組みながら、時には笑い、涙し、ののしり合い、助け合い、脱落し、そして成長しながら次世代のドラァグスーパースターを目指す姿が共感を呼び、世界的なブームになった。同番組は10 年を超えるキャリアで、米エミー賞を11 度受賞し、ル・ポールは黒人アーティストとして最多受賞となる。
日本ではNetflixで放映され、ジェンダーを問わず人気となった。

※3 EAGLE TOKYOグループ
新宿二丁目に2店舗のゲイバーとイベント企画、アパレル販売などを手掛ける日本最大級のゲイビジネスグループ。クラブバー「EAGLE TOKYO BLUE」では、「ル・ポールのドラァグレース」鑑賞からスタートしたドラァグクイーンイベント「DRAGMANIA」他、多数のドラァグショーを手掛けている。

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