ティザービジュアル

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「薬屋のひとりごと」23年TVアニメ化
決定 悠木碧が主役、TOHO animatio
n STUDIOとOLMが制作

ティザービジュアル(c) 日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会 日向夏氏によるライトノベル「薬屋のひとりごと」のテレビアニメ化が決定し、2023年に放送されることが分かった。悠木碧が主人公の猫猫(マオマオ)を演じ、メインスタッフも発表。あわせて、ティザービジュアルとプロジェクトPVが披露されている。
 同作は「ヒーロー文庫」(主婦の友インフォス刊)から刊行され、コミカライズを含めてシリーズ累計2100万部を突破する人気作。中世の東洋を舞台に、毒見役の少女が宮中でおこる様々な難事件を解決していく。
PVの一場面(c) 日向夏・主婦の友インフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会 悠木が演じる猫猫は、後宮の下女として働く元薬師。薬と毒への好奇心が強い彼女は、宦官の壬氏(ジンシ)にその才を見いだされ事件の解決を手伝うことになる。約2分半のPVでは、悠木のボイス入りで猫猫が宮中の大事件に巻き込まれていく様子が映されている。
 監督・シリーズ構成を「魔法使いの嫁」の長沼範裕、キャラクターデザインを中谷友紀子が務め、劇場アニメ「100日間生きたワニ」などを手がけたTIAが前身のTOHO animation STUDIOとOLMが共同でアニメーション制作を担う。
 猫猫の悠木、長沼監督、原作関係者からのコメント全文は以下のとおり。
【悠木碧(猫猫マオマオ役)】
ついについについに! 薬屋のひとりごとがTVアニメになります!
キャラクターもお話も本当に魅力的なので、既に様々な形で愛されてきた本作ですが、後宮という華やかな舞台がアニメになったら絶対素敵なはず…と心待ちにしておりました。
皆さんの期待を裏切らない、とても美しい世界になっていると思います。
そんな華やかさの中で、地に足をつけて逞しく生きる猫猫をしっかり演じていきたいです。
楽しみにしていてください!
【日向夏(原作)】
アニメ化、本当なのだろうか、全員で私をだましているのではないかとまだ信じられない気持ちでどきどきしています。
原作を書いている自分ですが、絵がついて動いてさらに声と音楽がつくという贅沢さに別物をみるつもりで楽しませてもらっております。
非常に丁寧にキャラクターが矛盾することなく深掘りしていただいたエピソードも多く、手を合わせてありがとうございますというしかありません。
【しのとうこ(キャラクター原案)】
はじまりの原作の力は言わずもがな、漫画、コラボ、「薬屋のひとりごと」を愛する方々のご声援などを経ての発表に、色々な嬉しさがこみ上げます。
アニメーションで生き生きと動くキャラクター達や彼らのいる景色は、また新しい「薬屋のひとりごと」の魅力に気付かせてもらえそうで楽しみです。
アニメ化、おめでとうございます!
【長沼範裕】(監督・シリーズ構成)
様々なご縁があり、この度「薬屋のひとりごと」アニメーション監督をさせていただく事になりました。
原作、コミックを読まれた方、もちろん初めてご覧になる方にも楽しんでいただける作品となっておりますので、ご期待ください。
【ねこクラゲ(コミカライズ・作画)】
「薬屋のひとりごと」アニメ化おめでとうございます!
原作を読んでいる時から脳内に鮮明な世界観が流れてくるようなあの感覚を、本当に映像で見られるようになるなんて最高ですね!
今後も作品の一ファンとして皆さんと一緒に応援し、楽しみたいと思います。
【七緒一綺(コミカライズ・構成)】
作品に出会った日から、本当に首を長くして待ちに待ったアニメ化です!!
コミックスの構成として作品に関わらせていただいている身ではありますが、一ファンとして期待で胸がいっぱいです。
絵が動き、色がつき、声が出て、アニメ化でさらに豊かに広がる「薬屋のひとりごと」の世界感を、是非一緒に楽しみましょう!!
【倉田三ノ路(コミカライズ・作画)】
アニメ化おめでとうございます!
コミカライズに携わった者の一人として、また「薬屋のひとりごと」という作品のファンの一人として、猫猫や壬氏たちが動く姿を楽しみにしています。

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