【週末アニメ映画ランキング】「鬼滅
の刃」2週連続首位、「THE FIRST SL
AM DUNK」「すずめの戸締まり」が再
浮上

(c) 吾峠呼世晴／集英社・アニプレックス・ufotable　2月10日～12日の国内映画ランキング（全国週末興行成績・興行通信社提供）が発表された。「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」が週末3日間で動員40万2000人、興収5億7100万円をあげ、2週連続で首位を獲得。累計では動員147万人、興収20億円を突破し、興収50億円以上が見込める興行を展開している。12日には、鬼舞辻無惨と上弦の鬼のキャスト全員が集合する舞台挨拶が都内劇場で実施され、鬼舞辻無惨役の関俊彦をはじめ、置鮎龍太郎、宮野真守、石田彰、古川登志夫、鳥海浩輔、沢城みゆき、逢坂良太が登壇。その模様が各メディアで取り上げられた。

　公開11週目に入った「THE FIRST SLAM DUNK」は順位をひとつ上げて2位に再浮上。公開72日間の累計で動員711万人、興収103億円を突破している。

　3位は「レジェンド＆バタフライ」。2月5日までの87日間で動員1000万人、興収134億円を突破した「すずめの戸締まり」も公開14週目に入り、順位をひとつ上げて4位に再浮上した。12日までで動員1023万人を超え、間もなく興収136億円に達する。

　10日公開の新作では、「タイタニック　ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター」が5位、「バビロン」が6位、「#マンホール」が8位、「エゴイスト」が10位にランクインした。

　なお17日より、石塚真一の人気ジャズ漫画をアニメ映画化した「BLUE GIANT」、春園ショウの人気ボーイズラブ漫画をアニメ化した劇場版「映画　佐々木と宮野　卒業編」（短編「平野と鍵浦」が同時上映）が公開される。