「鬼滅の刃」柱キャスト3人が舞台挨拶

「鬼滅の刃」柱キャスト3人が舞台挨拶

「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編へ 宇髄天
元役の小西克幸が、河西健吾&花澤香
菜にバトンを託す

「鬼滅の刃」柱キャスト3人が舞台挨拶(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」の公開記念舞台挨拶が2月5日に開催。鬼殺隊の柱である音柱・宇髄天元役の小西克幸、霞柱・時透無一郎役の河西健吾、恋柱・甘露寺蜜璃役の花澤香菜が出席した。
 今作は、2021~22年に放送された「鬼滅の刃 遊郭編」の第10、11話が劇場初上映されるほか、4月から放送される第3期「刀鍛冶の里編」の第1話を先行上映。遊郭編の中心キャラクター・宇髄を演じた小西は「(初登場の)柱合会議の時はたくさんの柱が出ていたのでそれぞれのキャラクターが立っていなくてはならないと思い、“ド派手”に特化したキャラクターの作り方をしていました。遊郭編では宇髄天元という男のバックボーンを演じることができて1人の人間になった感じがします」と語り、花澤は「宇髄さんかっこよすぎます! 小西さんの声とマッチしすぎていてワクワクしました」と語った。
 遊郭編の戦いの後に、上弦の壱・黒死牟(こくしぼう/CV:置鮎龍太郎)、上弦の弐・童磨(どうま/CV:宮野真守)、上弦の参・猗窩座(あかざ/CV:石田彰)、上弦の肆・半天狗(はんてんぐ/CV:古川登志夫)、上弦の伍・玉壺(ぎょっこ/CV:鳥海浩輔)という、「上弦の鬼」が無限城に結集する場面が描かれる。小西は、「映像の無限城が圧巻で……永遠に落ちてるし永遠に襖が開いてるし、その映像美に度肝を抜かれました」と絶賛する。
 花澤は、鬼たちのかけ合いやとキャストの演技に注目し、「童磨と猗窩座よ!」「あの猗窩座の余裕のない感じがすごくよかったですよね!? 石田彰さんのお芝居、すごく良いですよね? あと童磨の憎たらしいんだけどなんかかわいい感じ、母性本能くすぐられませんでした!?」と大興奮。河西も「声からしてこの鬼たちに勝てないんじゃないかという思わせるくらい迫力のあるシーンでした」と同調した。
 無一郎と甘露寺は「刀鍛冶の里編」から本格的にスポットが当たる。河西は、言葉数の少ない無一郎を演じるうえで感じたことを「一言に込めるものが難しいなと思いながら演じました」と告白。花澤は「刀鍛冶の里編」オープニング映像について触れ、「映像で私たちのキャラクター(無一郎、甘露寺)がフィーチャーされているシーンもあって胸が熱くなりました」と振り返った。
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable 「無限列車編」「遊郭編」を経て、新たなエピソード「刀鍛冶の里編」の幕が上がった。小西は、「(無限列車編の中心キャラクター・煉獄杏寿郎役の)日野くんからバトンを受け取って、音柱・宇髄天元として演じさせていただいたのですが、刀鍛冶の里編がはじまるのでお2人にバトンをお渡しして、いち視聴者として『鬼滅の刃』を応援していければなと思います」と河西と花澤にバトンを託した。
 「『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」は、95の国と地域でワールドツアー上映が実施され、日本では2月3日から上映中。
なおアニメハックでは現在、ファン参加型Twitter企画を実施中。みんなで“鬼滅愛”を語り合いましょう!
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