2023年ミュージカル『アニー』製作発
表レポート~4年ぶりにフルバージョ
ンでの上演が決定

【THE MUSICAL LOVERS】ミュージカル『アニー』第49回

2023年ミュージカル『アニー』製作発表レポート~4年ぶりにフルバージョンでの上演が決定

2023年の丸美屋食品ミュージカル『アニー』(主催・製作:日本テレビ放送網/協賛:丸美屋食品工業)の製作発表会見が、2023年2月1日に都内で行われた。
1986年から日本での上演がスタートした、日本テレビ主催によるミュージカル『アニー』は、世界大恐慌直後の1933年、真冬のニューヨークが舞台。誰もが希望を失う中、本当の両親が迎えに来る「明日」を信じて生きる孤児・アニー。そんなアニーをとりまく個性あふれる孤児たち、アニーによって変わってゆく大人たちが繰り広げるストーリー展開と、「Tomorrow」をはじめとする名曲の数々が、これまでのべ187万人におよぶ日本の観客に感動を与え続けてきた。
そんな『アニー』も、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年は全公演中止、2021年・2022年は内容や演出を変更し、休憩なしの90分バージョンで上演されてきた。しかし、38年目となる2023年公演は、4年ぶりにフルバージョンでの上演が決定した。全二幕 2時間30分(途中20分休憩を含む)。4月22日(土)~5月8日(月)、東京・新国立劇場 中劇場で全27公演を上演する。夏には松本・大阪・名古屋・新潟公演も予定されている。演出は山田和也、音楽監督は小澤時史、振付・ステージングは広崎うらんが担当する。
そして今回の製作発表は、2019年12月以来、久々の“生”会見となった。登壇した俳優陣は、2022年10月にオーディションで決まった新しいアニー2名(Wキャスト)と、大人キャスト5名。大人キャストは、これまで『アニー』に出演経験のある顔ぶれが揃った。
大富豪ウォーバックス役には、2017年度から2021年度までの4年間同役を務めた藤本隆宏が2年ぶりに再登板。アニーたちが暮らす孤児院の院長ハニガン役にはマルシア。2017年・2021年・2022年と同役を務めている。大富豪ウォーバックスの秘書グレース役には、笠松はる。2021年・2022年に同役を演じているが、フルバージョンへの出演は今回が初となる。ハニガンの弟ルースター役には財木琢磨。ルースターと組んでアニーたちをだますリリー役には島 ゆいか。2022年に同役で初参加し、今回揃って続投となったこのふたりも、いよいよフルバージョンに挑む。

会見では、はじめに日本テレビ放送網株式会社 取締役 執行役員 コンテンツ戦略本部副本部長 兼 グローバルビジネス局長の沢 桂一氏が登壇。
「日本テレビ主催によるミュージカル『アニー』は、1986年4月が初演です。私が日本テレビに入社したのは1987年なので、入った年にはもう『アニー』は上演されていました。今年で38年目を迎えます。毎年、アニーになりたい多くの子がキラキラした目でオーディションにチャレンジしてくれます。そして、その何倍もたくさんのお客様が日本全国の『アニー』公演や『アニークリスマスコンサート』を観てくださっています。日本のミュージカル界において、『アニー』は、確固たるポジションを確立しました。長く継続することは、本当に貴重で大切なことなのだと改めて感じています。今年で協賛21年目の丸美屋食品工業様に感謝申し上げます。38年も上演していると、いろいろなことがあります。2021年は東京公演の初日が千穐楽となってしまい、涙しました。2022年は短縮バージョンではあるものの、おかげさまで全公演走り抜くことができました。2023年は本来のフルバージョンということで、いわば、ミュージカル『アニー』完全復活の年になります。素晴らしいステージになると確信しています」と挨拶を述べた。
沢 桂一 日本テレビ放送網株式会社 取締役 執行役員 コンテンツ戦略本部副本部長 兼 グローバルビジネス局長

続いて、丸美屋食品工業株式会社の阿部豊太郎 代表取締役社長が登壇。丸美屋食品は2003年よりミュージカル『アニー』に協賛し、今年で企業協賛21年目となる。
「今年もミュージカル『アニー』に継続して企業協賛いたします。日本テレビさんと一緒に、楽しい舞台を作っていくために力を尽くしたい。今年はフルバージョンの全二幕構成で上演できることになりました。ぜひご期待いただきたいと思います。この3年間、コロナ禍でスタッフ・キャストの皆さんはご苦労されたと存じますが、たまったエネルギーを爆発させ、これまで以上に楽しく元気な舞台にしていただけたらと思います。主人公のアニーは言うまでもなく、明るさと元気が持ち味です。子役たちもとにかく元気で、舞台の上を飛んで跳ねて、歌って踊って演技をするのが『アニー』の魅力です。ぜひ、元気な子役たちをお楽しみください。丸美屋も、稽古場や楽屋に商品をふんだんに差し入れし、胃袋を通じて公演をサポートさせていただきます」と、引き続き『アニー』の公演を支えていく意向を示した。
阿部豊太郎 丸美屋食品工業株式会社 代表取締役社長
製作発表会場の一角には、おなじみ丸美屋食品コーナーも。

いよいよ出演者たちの登場だ。まずは大人キャスト、ウォーバックス役の藤本隆宏、ハニガン役のマルシア、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の島 ゆいかが、それぞれ舞台衣裳をまとって現れた。
(左から)財木琢磨、マルシア、藤本隆宏、笠松はる、島 ゆいか
残るは、主役アニーである。
「『アニー』に出演する子どもたちは、毎年一般公募されています。オーディションには全国からたくさんの応募があり、歌、ダンス、演技、表現の審査が行われました。その厳しい審査を勝ち抜いてアニー役に選ばれたのは、こちらのおふたりです!」と、司会を務める日本テレビの佐藤真知子アナウンサーが声高らかに紹介する中、<チーム・バケツ>アニー役の深町ようこ(ふかまち ようこ)と、<チーム・モップ>アニー役の西光里咲(さいこう りさ)が笑顔で元気よく登場した。
(前列左から)深町ようこ、西光里咲

大富豪ウォーバックス役を演じる藤本隆宏は、演出が山田和也に変わった2017年から2021年まで、4年間同役を務めた。今回2年ぶりの出演について、「2年ぶりということで1年あき、改めて『アニー』という作品を見つめ直す時間ができたので、そこを活かしてまた新しいウォーバックスを演じていければと思います。昨年は、山田和也さん演出版のミュージカル『アニー』を初めて“客席から”拝見し、この作品がいかに素晴らしいか改めて教えてもらいました。大事に大事に演じたいと思いました」「自分がこの世界に入ったのも、あるミュージカル作品を観たことがきっかけでした。出演者に感銘を受けたのはもちろん、それ以上にお客様の姿、作品を観て泣いたり笑ったり、一生懸命拍手をする、その姿に感動しました。その瞬間と、昨年客席で体験したことが全く一緒で、楽曲に感動して泣いていらっしゃる方、マスク越しだけれども笑っている方、カーテンコールで涙を流して拍手をする方々の姿を見て、また初心にかえって演じなくては、と思っています」と役作りへの新たな意気込みを述べた。
藤本隆宏(ウォーバックス役)

孤児院の院長ハニガン役のマルシアは、2017年・2021年・2022年に続いて4度目の登板となる。2年ぶりに『アニー』に戻った藤本には「新人、っていう感じ」と冗談をくりだし、藤本も「よろしくお願いします!」と姿勢を正して場内の記者を笑わせる。マルシアは「フルバージョンで意気込みも倍、暴れまくるハニガンなので、健康第一で走りたいと思います」と気合たっぷりに語る。孤児院の院長ハニガンは、アニーたちを早朝から働かせ、ろくなものを食べさせない憎まれ役である。そのため、「アニーたちに辛く当たるハニガン」と佐藤アナから紹介されるが、「決してそうではございません」と、辛く当たるという言葉をキッパリ否定。「どちらかと言えば、ちょっと人間らしいハニガンを今年は作り上げていきたい」という。それを受けて佐藤アナも「チャーミング」と訂正すると、マルシアも「それはピッタリなお言葉! ね、社長!」と、丸美屋の阿部社長に微笑んでみせた。
マルシア(ハニガン役)

ウォーバックスの秘書グレース役を演じる笠松はるは、2021年・2022年にも同役を演じている。初めてフルバージョンに出演することについて、「3年目にして初めてのフルバージョンです。初めてのシーンやセリフがたくさんあるので、自分のグレースがどう変化していくのか、自分でもすごく楽しみにしています。特に短縮バージョンで割愛されていた、ウォーバックスさんとの恋模様も復活しますので、無事に好いてもらえるように役作りを頑張らねばと思っています。また、ハニガンさんとの掛け合いのシーンがあるのですが、そこも長いバージョンに戻ります。短縮バージョンの2年間も、毎日やりとりの変化があって楽しかったのですが」と思い出を語ると、マルシアは「(笠松さんは)結構厳しい、怖い女優さんなんですよ」「怖いんでございます」とツッコミを入れる。笠松は苦笑いしながら、「2人で楽しんで、日々チャレンジしていけたらなと思っています」と、早くも掛け合いの火花が散り始めていた。
笠松はる(グレース役)

ハニガンの弟ルースター役を演じる財木琢磨は、2022年からの続投となる。2年目にパワーアップしたい部分について、「昨年も演じましたが、それにとらわれず、広い劇場をとにかく自由に駆け回って、悪役を演じていきたいです。あと、スタッフさんの噂によると、藤本さんのアニー愛がすごいそうなんです。僕も負けないよう、この作品を愛したい」と熱を込めると、藤本も、「愛、負けないです」と茶目っ気たっぷりに対抗する。
財木琢磨(ルースター役)

ルースターの恋人であり、アニーたちをだますリリー役の島 ゆいかも、2022年に同役で初出演した。「熱く温かいスタッフ・キャストの皆様とまたご一緒できるのが嬉しいです。そして、念願のフルバージョンでの上演です。私は客席からずっとフルバージョンを観ていて、本当に大好きなシーンや温かいシーンがあって、それが帰ってくるのを楽しみにしていました。大切に大切に演じて、そして子どもたちが輝くように、悪役として暴れたい」と抱負を語った。
島 ゆいか(リリー役)

チーム・バケツ アニー役の深町ようこ(2011年2月3日生まれ・11歳・小学校6年生・東京都出身)は、主な出演作に、ミュージカル『モーツァルト!』アマデ役(2021年)、ミュージカル『メリー・ポピンズ』ジェーン・バンクス役(2022年)がある。人生で初めて観たミュージカルが『アニー』であり、『アニー』オーディションは2度目の挑戦で、今回見事アニー役を射止めた。
「(アニーに決まった)最初はすごくびっくりしたと同時に、やるぞ!って気合いが入って、その後だんだんだんだん楽しみな気持ちと、なんかすごい嬉しい気持ちがこみ上げてきて、もう仕方がありませんでした」とはにかむ。アニー役を演じるにあたっての、さまざまな感情を自分の言葉で瑞々しく表現する姿に、場内は温かくハッピーな空気に包まれた。
チーム・バケツ アニー役の深町ようこ(ふかまち ようこ)

チーム・モップ アニー役の西光里咲(2012年3月1日生まれ・10歳・小学校5年生・東京都出身)は、『アニー』オーディションへの挑戦が3度目だった(以前はモリー役を受けている)。主な出演作に、ミュージカル『アナスタシア』リトルアナスタシア役(2020年)、ミュージカル『メリー・ポピンズ』ジェーン・バンクス役(2022年)がある。
『メリー・ポピンズ』のジェーン・バンクス役は、今回アニーを演じる深町も同じ役で出演している。そのため、「前の作品でも一緒だったので、オーディションで(アニー役として)ようこちゃんが呼ばれた時は、自分はもうダメかと思った。その後に自分が呼ばれても信じられなくて……。こうして今、アニーの衣裳を着てここにいられることがとても幸せで、感謝の気持ちでいっぱいです」と、嬉しそうに語る。司会の佐藤アナも、「2人でアニーを演じる運命だったんですね」と目を細めた。
チーム・モップ アニー役の西光里咲(さいこう りさ)
これまで誕生したアニーは70名にのぼる。2023年のアニーとして、どんなアニーになりたいか。
深町は、「初めて観に来てくださったお客様も、今まで観に来てくださったことがあるお客様も、最後は笑顔で帰っていただけるような、素敵なアニーになりたいです」と述べる。司会の佐藤アナも、「もうすでに、今ここにいる皆さんは笑顔です」と言うとおり、場内の皆がすっかり笑顔になっている。
西光は、「そこにいるだけで空気がパッと明るくなるような、ひまわりのようなアニーになりたいです」と述べる。佐藤アナは、「ひまわりのような素敵な言葉ですね。笑顔もまさに、ひまわりのよう」と言葉をかけると、「エヘヘ」と照れ笑いする西光。場内も、よりいっそうの笑顔が広がった。
記者からの質問で、アニーと似ている点を問われた2人。深町は、「笑顔で、明るくて、ケロッとしているところ。いい意味でズル賢い(笑)」。西光は、「絶対に諦めないところ、強い心を持っているところ」と語る。
アニー役に決まってからの変化について問われると、深町は、「アニーに決まるまでは、アニーに近づくように頑張っていたんですが、アニーに決まってからは、アニーが自分に近づいてきてくれた。なんか、もうアニーになったんだな、っていう感じで、そういう心の変化がありました」。アニーが自分に近づいてくる。これぞアニーという名言が飛び出した。一方、西光は、「さっきも言ったのですが、ようこちゃんとは前の作品で一緒だったので、自分はダメだと思って、オーディションで呼ばれたときも信じられなかった。でも、ビジュアル撮影の時に初めてアニーの衣裳を着て、あー、私、アニーになったんだな、と思って(満面の笑み)……(緊張ぎみに)頑張ります!」と、飾らずにありのままに心境の変化を述べた。
おなじみのポーズを決める、深町ようこ、西光里咲

コロナ禍以前・以後の変化について記者から訊かれた藤本は、「そういう期間は、決して無駄にすることなくプラスに捉えていく、その試練でした。初日おめでとう、千穐楽おめでとう、そんな普通の言葉が、本当にありがたいものであり、舞台に立たせていただける、そしてお客様が入って演じられる、そのありがたみを改めて教えていただいた。こういった活動ができる幸せをしっかり胸に秘め、そして気を抜かずに演じていきたい」と、エンターテインメントへの真っ直ぐな心情を吐露した。
続いて、ミュージカル『アニー』の舞台がクリスマスであることにちなんで、クリスマスのエピソードがそれぞれに問われた。
藤本が、「あんまりないです」「大丈夫です」と言うと、マルシアが、「新人!」とたしなめる。
財木は、昨年の『アニークリスマスコンサート』に出演した際の思い出として、「12月24日・25日ではなく1週間早いコンサートでしたが、もうそのクリスマスコンサートが僕の中で(クリスマス気分は)満足しちゃって。さらに帰りは蕎麦を食べちゃって、もう年越した気分でした」。すると藤本が、「私は福岡県(北九州市)出身で、財木くんも福岡県(久留米市)出身で、島さんは熊本県ですよね。九州のクリスマスって、ちょっと違くないですか? なんかしてもらった覚えがないな」と割って入るも、財木は、「僕はお祝いされました!」「サンタさん来るもんね~」と子ども心をのぞかせ、「サンタさんのために110円用意したのに、起きたらそのまんまで悲しかった」と幼い頃のサンタさんへの気遣いを明かした(彼の地元ではサンタに飲み物代を用意する風習があるのだろうか?)。
昨年は特に何もなく孤独に過ごしたというマルシアは、幼い頃の思い出として、「ブラジル生まれブラジル育ちなので、クリスマスは夏でございます。毎年海に行って、サーフィンしてバーベキューしてパーティーする。ブラジルは雪がない国だけど、ツリーにはコットンで雪を降らせている」と、夏のクリスマスの楽しみ方を明かした。
笠松は、「昨年は、京都で舞台(『ツダマンの世界』)をやっていたので、和な感じでした。『アニークリスマスコンサート』に出ていたゆいか(島ゆいか)が動画を送ってくれたので、すごく癒されました。子どもの頃の思い出は、サンタさんにおもちゃのカトラリー(ナイフ・フォーク・スプーン)をお願いしたら、本当に立派な、本物の贈答用セットが来ちゃって……気に入って、今でも使っています」と、物持ちの良さを明かした。
島は、「昨年だと、やっぱり『アニークリスマスコンサート』です。子どもたちと過ごす日々は本当に幸せで、リハーサルの時に初めて子どもたちのパフォーマンスを観たら、財木さんと私は大泣きしてしまいました。かけがえのない時間を過ごさせていただきました」と、アニー愛をのぞかせる。子どもの頃に関しては、「私が生まれる前からいたワンちゃんが亡くなった後、やっぱり犬がほしいと思って、クリスマスにお願いしたんです。でも母たちはやっぱりメンタル的に回復していなかったんでしょう。犬を飼えるゲーム(全3種類)の1種類が届いて、その翌年も同じゲームの違う種類、3年目も違う種類が届いて、3種類揃っちゃって、そこで諦めたことを思い出します」と語る。
アニー役の2人は、やはり昨年の『アニークリスマスコンサート』でのお披露目を冒頭に挙げた。
深町は、「『アニークリスマスコンサート』の後、余韻に浸りながら、サンタさんへカードを書いていたんです。でも私、忘れん坊で、どこに置いたかわからなくなっちゃって、12月24日の午後2時ぐらいに、ヤバい!ない!って、もう1回書いたんです。外国のアニーのぬいぐるみが欲しくて、それを頼んだら本当に来て、衣裳もアニーにそっくりで、すごく可愛くて、それが思い出です」
西光は、「そうですね……」と言って藤本を振返ったかと思うとフリーズ。周囲から「どうしたの!?」「藤本さんと過ごしたの?!」「がんばれ~」と緊張をほぐす声。すると「昨年は、『アニークリスマスコンサート』がすごく楽しい思い出で、皆が歌って踊っているのを観て……(深町がじっと見守りながら「ワクワクした?」)もう、すごかったので……私も来年、あれ、やるんだな、って思っていたのが、思い出です」と、一言ひとこと、丁寧に、一所懸命に語った。昨年のクリスマスから、すでにアニーに染まっていた2人。大人キャストも気合十分、ミュージカル『アニー』2023年が始まっている実感が沸く会見だった。
『アニー』出演者たちと阿部豊太郎 丸美屋食品工業株式会社 代表取締役社長

丸美屋食品ミュージカル『アニー』は、2023年4月22日(土)~5月8日(月)、新国立劇場 中劇場にて上演予定。夏には松本・大阪・名古屋・新潟公演も予定されている。前売りは2023年2月4日(土)午前10時より、全席指定8,900円。4月24日(月)13時チーム・バケツ公演、4月25日(火)13時チーム・モップ公演、4月26日(水)13時チーム・バケツ公演 / 17時チーム・モップ公演の計4公演は、「スマイルDAY」特別料金で全席指定7,400円(通常より1,500円お得)となる。
なお、ルーズベルト大統領(当連載表記:ローズベルト大統領)は ひのあらた、大人アンサンブルキャストは、伊藤広祥、鹿志村篤臣、後藤光葵、長澤仙明、望月 凜、矢部貴将、太田有美、三上莉衣菜、村田実紗、横岡沙季に決まった。

取材・文=ヨコウチ会長
写真撮影=安藤光夫(SPICE編集部) ※転載・転用禁止

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