世界興収が2, 600億円を突破 ジェー
ムズ・キャメロン監督『アバター:ウ
ェイ・オブ・ウォーター』が世界興行
収入ランキングトップ5入り

公開中の映画『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の全世界興行収入が1月27日までに2, 668億円を突破したことがわかった。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は、現在も全世界興行収入歴代1位の記録を保持しているジェームズ・キャメロン監督『アバター』の続編にあたる映画。キャメロン監督が引き続きメガホンをとっているほか、キャストにはサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガーニー・ウィーバーらが名を連ねている。舞台は前作の戦いから 10 数年後。人間の体を捨ててナヴィになった元海兵隊員のジェイク・サリーは、神秘の星パンドラの森で妻のネイティリと家族を築く。優秀な長男のネテヤム、長男に引け目を感じている次男のロアク、生命と共鳴する不思議な力を持つ養女のキリ、無邪気な末っ子のトゥク。そして、人間の少年スパイダーもサリー家の兄弟同然に暮らしていた。だが、再び地球人の侵略が始まり、ジェイクは家族と共に遥か彼方に住む海の部族のもとに身を潜める。楽園のような美しい海にもついに敵の手が迫り、新たな戦いが始まる。試練を乗り越え成長した子供たちに、いま、覚醒の時が近づいていた。
12月16日(金)に日米同時に封切られた本作は、1月27日 時点で全世界興行収入が 20 億 5,473 万ドル(約 2,668 億円/1ドル129 円換算/1 月 27 日時点/Box Office Mojo 調べ)を記録。公開から6週目で、2018 年公開『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』の記録を超え、全世界歴代興行収入ランキング トップ5にランクインを果たしている。
キャメロン監督は本作ふくめ、1位の『アバター』(29 億 2,291 万ドル)、3位の『タイタニック』(21 億 9,469 万ドル)と、3作を世界興収 トップ5に送り込んでいる。また、『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は『トップガン マーヴェリック』を抜き、2022 年公開作品では全世界興行収入1位 の作品となっている。
なお、本年度アカデミー賞で『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は作品賞を含む主要4部門(作品賞・視覚効果賞・音響賞・美術賞)にノミネート。『第95 回アカデミー賞』は、日本時間 2023 年 3 月 13 日(月)(現地時間 3 月 12 日)に発表される。
『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』は公開中。

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