『グリーン&ブラックス』#70 1/27
放送 井上芳雄、新納慎也らのコメン
トが到着

2023年1月27日(金)に、WOWOWオリジナルミュージカルコメディ「福田雄一✕井上芳雄『グリーン&ブラックス』#70が放送される。
今年1回目の放送では、井上芳雄ほか、朝夏まなと、昆夏美、濱田めぐみ(※五十音順)によるスペシャル楽屋トークを放送。舞台上では見ることが出来ない素の表情や、プライベートでのエピソードも飛び出すトークに、4人の楽屋トークを垣間見る感覚で楽しめる。
『グリーン&ブラックス』#70 より
『グリーン&ブラックス』#70 より
『グリーン&ブラックス』#70 より
さらに井上が福岡・博多座で出演中のミュージカル『エリザベート』より幻の名曲「夢とうつつの狭間に」を披露。「夢とうつつの狭間に」は、 2000年の東宝版初演時に、エリザベートのソロ曲として書き下ろされ、再演時からは歌唱されていない楽曲だ。
新納慎也は、2月7日より日生劇場にて上演予定のミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より「Haled’ s Song About Love」を披露する。
▼ スペシャル楽屋トーク
【井上芳雄からのメッセージ】
いや〜今回もよく喋りました。トークの中で、昆ちゃんが“サウナー”になったことが印象的でしたね。しかも、もともとはそうじゃなかった…、僕とめぐさん側だった人が、こんなにも変わるのかと。そこにちょっと興味を持ちました(笑)。僕、ほかのお仕事で、ミュージカル俳優じゃない人たちのトークを回さなきゃいけない時も最近あるんですけど、やっぱりすごく難しいんですよ。それこそ「はじめまして」の方や大御所の方などに「どうですか最近?」なんて、どの口が言ってるんだよお前!って自分にツッコミながらやっているんです。今回、やはりミュージカル俳優の皆さんはいろいろな話題を、お互いによく知っているので話しやすいな〜と。めぐさんの昭和感漂う(笑)素敵なトークをメインに、面白いおしゃべりが繰り広げられていると思いますので、どうぞお楽しみに!
【朝夏まなとからのメッセージ】
めぐさんと昆ちゃんと久しぶりにお会いして、たくさんお話が出来て嬉しかったです。芳雄さんも相変わらず、とても面白かった〜(笑)。笑いもありながら深い話も聞けて、「そうなんだ〜」「へえ〜」と初めて知ったこともたくさんありましたね。以前はご飯を食べながらそんな話も出来たけれど、今はそれが難しいので、すごく貴重な時間だったなと…時間が足りなかったですね(笑)。本当に普段の私たちの楽屋トークという感じなので、覗き見している気分で楽しんでください。
【昆夏美からのメッセージ】
本当にリアルな、稽古場の休憩時間のようなトークでした。先輩方が皆さん明るくて、オープンマインドで話を聞いてくださるのが後輩としては本当にありがたいなと思いますね。そしてサウナの話題に皆さんが食いついてくださるとは思わず…、一回行っただけなんですが(笑)。真面目な話から笑える話まで、ほとんど素のままの私たちのトークをぜひ楽しんでいただけたらと思います。
【濱田めぐみからのメッセージ】
今回の4人のトーク、面白かったですね〜。そんなにしょっちゅう会えないメンバーなので、収録していることも忘れて普通に喋っていました(笑)。4人それぞれの素が思いっきり出ていると思いますし、質問に対する答えが皆、すごくバラエティに富んでいるのが想定外でしたね。そこはぜひ楽しみにしていただければと思います。
▼「夢とうつつの狭間に」(ミュージカル『エリザベート』より)
【井上芳雄からのメッセージ】
『グリーン&ブラックス』#70 より
これは東宝版『エリザベート』初演で、エリザベートを演じる一路真輝さんのために書き下ろされた曲です。僕にとっては初舞台ですから思い入れがありますし、一路さんがこの曲を練習されている時に後ろで聴いていて、「どう思う?」って聞かれて「いい曲ですね!」と答えたことを覚えていますね。現在の『エリザベート』にはない曲で、埋もれて忘れられてしまうのはもったいない、ちゃんと残していきたいという思いで今回、歌わせていただきました。けっして派手ではないけれど、じんわりとエリザベートの気持ちが伝わるいい曲なんですよね。またグリブラで、女性の登場人物の曲を日本語詞で歌うことはなかったんじゃないかなと思うので、そういう意味でもいい機会でした。おそらく最近のミュージカルファン、『エリザベート』ファンの皆さんはご存知ない曲だと思います。かつて日本の『エリザベート』にはこの曲があったことを知ってもらえたらいいなと。そして機会があったらぜひ歌ってみてください(笑)。
▼「Haled’ s Song About Love」(ミュージカル『バンズ・ヴィジット 迷子の警察音楽隊』より)
【新納慎也からのメッセージ】
『グリーン&ブラックス』#70 より
今回のこの曲だけを聴くと「アメリカの古いジャズがベースのミュージカルかな?」と思うでしょうが、こういうノリの曲は、『バンズ・ヴィジット』ではこれ一曲で、あとは全部中東の音楽なんですね。とても新感覚の楽曲ぞろいです。だから舞台を観て「これまでのミュージカルでは聴いたことのない楽曲ばかりで、すごく良かった!でも一曲だけ異質だったね」となるのがこの曲なんです。グリブラは音合わせからとても丁寧に収録してくださるし、何よりバンド演奏でこの曲を歌ったのは初めて。ミュージカルはだいたい稽古ではピアノに合わせて歌っていて、本番直前にオーケストラやバンドが入って、初めて「あ、こういうリズムなんだ」と分かるんです。先にその感覚を知ることが出来て嬉しかったです(笑)。本編の舞台でこの楽曲がどのように歌われるのか、楽しみにしていただきたいですね。とてもセクシーな大人の楽曲…って皆、思ったでしょ!?さて、これを舞台では誰に向かって歌うのか!?ご期待ください!

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