安全地帯のドラム・田中裕二が12月17日に亡くなったことが公式サイトで発表された。65歳だった。

田中裕二は、2019年に脳内出血のため入院し、療養のため活動を休止。11月17日に行われた安全地帯40周年ライブは出演を見合わせていた。通夜並びに葬儀については、12月22日に遺族の意向により親族のみで執り行なわれた。

安全地帯は1973年にヴォーカル・玉置浩二、ギター・武沢豊を中心に北海道の旭川市で結成。田中裕二は77年からメンバーとして活動し、「ワインレッドの心」「恋の予感」「悲しみにさよなら」など、数多くのヒット曲を生み出した。

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OKMusic編集部

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