長崎県五島列島・中学合唱部の物語
森保まどか主演舞台『くちびるに歌を
』全キャスト&公演詳細情報決定
2022年12月10日(土)~12月16日(金)かめありリリオホールにて上演される舞台『くちびるに歌を』の全キャストが決定した。
物語の主人公・柏木ユリ役を森保まどかが務めることはすでに発表済みだが、森保演じる柏木ユリの同級生松山ハルコ役に、HKT48時代には「じーまどコンビ」と呼ばれ、同い年の神志那結衣が決定した。劇中の設定と重なる配役となる。
また、仲村ナズナ役には『アサルトリリィ』や『ユグドラ・レゾナンス』などで声優としても活躍する夏目愛海が、向井ケイスケ役には映像のみならず舞台でも活躍が目覚ましい平松來馬、長谷川コトミ役にはポニーキャニオンから今年2月にメジャーデビューしたHinano、桑原アキオ役には第42回ホリプロタレントスカウトキャラバングランプリを受賞し、「イケメンコンシェルジュ」としても活動する遊歩、さらに桑原サトルの母として大鳥れいが出演が決定した。
本作は、NHK全国学校音楽コンクールの課題曲となった「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」にインスパイアされた中田永一の小説「くちびるに歌を」(小学館文庫刊)初の舞台化作品となる。
【あらすじ】
長崎県五島列島のある中学合唱部が物語の舞台。
合唱部顧問の音楽教師・松山先生は、 産休に入るため、 中学時代の同級生で東京の音大に進んだ柏木に、 1年間の期限付きで合唱部の指導を依頼する。
それまでは、 女子合唱部員しかいなかったが、 美人の柏木先生に魅せられ、 男子生徒が多数入部。
ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。
ほどなくして練習にまじめに打ち込まない男子部員と女子部員の対立が激化する。
一方で、 柏木先生は、 Nコン(NHK全国学校音楽コンクール)の課題曲「手紙~拝啓 十五の君へ~」にちなみ、 十五年後の自分に向けて手紙を書くよう、 部員たちに宿題を課していた。
提出は義務づけていなかったこともあってか、 彼らの書いた手紙には、 誰にもいえない、 等身大の秘密が綴られていた--。
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