乃木坂46・久保史緒里が「うちも、一
回くらいはキスとかしてみたいけ」
映画『左様なら今晩は』予告編&ポス
タービジュアルを解禁

11月11日(金)公開の映画『左様なら今晩は』から、予告編とポスタービジュアルが解禁された。
『左様なら今晩は』は、山本中学氏が2019年に『ヤングキング17号』(少年画報社)にて連載をスタートした同名漫画を実写映画化したもの。ごく普通のサラリーマンと、陽平の部屋に突如姿を現した幽霊との奇妙な共同生活を描いた作品だ。同棲していた恋人に振られた陽平のもとに、突如姿を現す幽霊の愛助。ずっと部屋に住んで陽平のことを観察していたという愛助は、「優しいふりして面倒な事から逃げているから、恋人にも逃げられた」と、いきなり上から目線でダメ出しをする。かと思いきや、生きている間に恋愛を経験しなかった愛助は、男女が“付き合う”ことに興味津々で、陽平に質問攻めの毎日。最初は煙たがり、何とかして愛助を除霊しようとする陽平だが、人間の女の子と変わらない愛助との時間に居心地の良さを感じ始める。
映画『左様なら今晩は』で監督・脚本を務めるのは、高橋名月氏。高橋氏は、高校在学中に執筆した『正しいバスの見分けかた』で、第14回『伊参スタジオ映画祭 シナリオ大賞』短編の部のグランプリを映画祭史上最年少の18歳で受賞。翌年に自身でメガホンをとり、中条あやみ主演で同作を映像化している。
本作では、映画初出演の乃木坂46・久保史緒里が初主演。久保は、原作とは異なるオリジナルのキャラクター設定で描かれる幽霊・愛助を演じる。また、愛助と共同生活を送ることになる平凡なサラリーマン・陽平を、萩原利久が演じている。
解禁された予告編では、ピュアな幽霊・愛助と陽平の奇妙な共同生活の一部が明らかに。陽平(萩原利久)が一人晩酌していると、不気味なノイズが鳴り響き、突然部屋の電気が消え、あたりは真っ暗に。驚く陽平の叫び声とともに、白いワンピースを身に纏った幽霊の愛助(久保史緒里)が現れるのだった。かつて部屋に住んでいた住人で、陽平の暮らす前からずっと居座っていたという愛助。予告では、生きている間に恋愛を経験しなかったという愛助が、「うちも、一回くらいはキスとかしてみたいけ」と、尾道の“備後弁”で話すシーンや、愛助との共同生活に動揺を隠せない陽平(萩原利久)の様子、愛助が陽平の喉仏を触るなどのコミカルやりとりが映し出されている。
小野莉奈 (c)2022 山本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会

永瀬莉子 (c)2022 山本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会
中島ひろ子 (c)2022 山本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会
宇野祥平 (c)2022 山本中学・少年画報社/「左様なら今晩は」製作委員会
また、本作に小野莉奈、永瀬莉子、中島ひろ子、宇野祥平が出演していることも明らかに。小野莉奈は、陽平に想いを寄せる同僚の果南役、永瀬莉子は陽平が同棲していた元カノ・玲奈役、中島ひろ子は果南の叔母でスナックのママで霊媒師でもあるみさき役、宇野祥平は陽平が住むアパートの不動産店主・奥田役で登場する。

『左様なら今晩は』は11月11日(金)渋谷シネクイントほか全国ロードショー。

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