High Speed Boyz　新人で異例のデビ
ュー曲・発売日変更

レコード会社各社が争奪戦を繰り広げた正体不明の謎の大型新人として、実体が明かにされない中、発売された配信デビューシングル「BAD CITY」が着うた（R）ヒットを記録しているHigh Speed Boyzが、異例のデビュー曲差し替え＆発売延期を発表した。

これは先日、一部メディアがメンバーであるJINがGReeeeNのプロデューサーでありボーカルHIDEの兄であるという情報が取り上げられ“GReeeeNのプロデューサーがデビュー”と大々的に報道された為で、そのことを公表するつもりはなかったというスタッフサイドとバンドの意向でCDデビューに向けプロモーション戦略を変更したというもの。
当初は、8月19日にデビューシングルとしてCDリリース予定だった「BAD CITY」を新たにレコーディングされた新曲「CHILDHOOD’S END」に差し替え、本来メイン楽曲にする予定であった「BAD CITY」をカップリング曲にに変更。リリース日も9月9日（水）に延期することを決断した。
新たに録音された「CHILDHOOD’S END」は、エレクトロニックの攻撃性とロックの初期衝動が凝縮された、スピード感溢れる楽曲であり、彼らの音楽性を象徴するものであるという。

さらに当初はデビュータイミングではメンバーの素顔は明かさない予定で、正体不明のバンドとして話題を呼んでいたが、急遽アーティスト写真が撮影され、素顔が明かされることとなった。まもなく公開される「CHILDHOOD’S END」のプロモーションビデオにもメンバーが出演する予定だ。