「大阪から新しい文化をつくっている
」ーーSPECIAL OTHERSと紐解く、『た
とえばボクが踊ったら、 #004』開催
直前座談会

2022年9月11日(日)、大阪・服部緑地野外音楽堂にて公園周遊型の野外フェス『たとえば ボクが 踊ったら、♯004』(以下、『たとえば』)が開催される。会場となる服部緑地公園は、新大阪駅から約15分のところにあり東京からでも日帰り可能な、アクセス良好な立地。それでいて緑豊かなロケーションが広がり、非日常な空間で存分に音楽を浴びることができる心地よさが魅力のフェスだ。今年は2018年以来の2ステージで開催され、The BirthdayRHYMESTER、SOIL&"PIMP"SESSIONS、KroiSPECIAL OTHERSDOPING PANDA、Kan Sanoego apartment(WELCOME ACT)とほかにはないラインナップが実現した。そこで今回SPICEでは、イベントの開催に先駆けて、第1回『たとえば』から出演しているSPECIAL OTHERSの芹澤 "REMI" 優真(Key)と柳下 "DAYO" 武史(Gt)、そして主催するコンサートプロモーター・夢番地の大野氏との対談を実施。雷雨、大型台風、そして新型コロナ渦という苦難を乗り越えながらも開催を続けきた過去を振り返りながら、15年来の仲であるスペアザと大野氏が共につくり上げてきたといっても過言ではない同イベントの独自性を紐解く。当日の緑地公園に想いを馳せながら、ぜひ「たとえば ボクが 踊ったら、」と想像を膨らませながら、ご一読いただきたい。
『たとえば ボクが 踊ったら、♯004』
■『たとえば ボクが 踊ったら、』とSPECIAL OTHERSは似ている
ーー大野さんとSPECIAL OTHERSの出会いのキッカケというのは?
夢番地・大野:デビュー前からの付き合いなんで、もう15年ぐらいから前かな? SPECIAL OTHERS(以下、スペアザ)が、ビクターの新人発掘レーベル「BabeStar」からアルバム『UNCLE JOHN』をリリースするタイミングに、そこで働いていた知り合いに聞いたのが最初のキッカケですね。それで音源を聴いて、神戸・京都・大阪を回るフリーライブの企画を提案したら通って、そこからの長い付き合いに。当時はまだキャンプとかアウトドアがまだ流行ってない時代やってんけど、俺は好きでよく行ってて。その時は必ず、スペアザの音楽を聴きながらやってたんよね。「アウトドアで聴くといいよ」と、よく周りに薦めたりしてたら、いつのまにかほんまに売れてきたという。めっちゃ売れたよな? 『フジロック』(『FUJI ROCK FESTIVAL』)に出たりとかね、あっという間に。
柳下 "DAYO" 武史(Gt):売れたのかどうかわからないですけど……出会った当時なんかは『フジロック』のGREEN STAGEに立てるなんて想像していなかったですからね。
芹澤 "REMI" 優真(Key):全国で大野さんほど、俺らに手を上げてくれた人はいなかったですよ。
大野:偶然、早くに教えてくれる人が周りにいただけやと思うけどね。
芹澤:すごくでっかい力でここまでやって来たというよりは、大野さんのような賛同者が周りにいて、SPECIAL OTHERSの音楽を本当にいいと思ってくれて、「こんなことすれば、おもしろいんじゃないか」と言ってくれて……。おもしろいものをつくるひとたちに囲まれて、それを大阪や東京や各地で実現してくれる人がいたからこそだと思います。やっぱり「おもしろいことをやる」という動機が根本にないと、なにごとも絶対にうまくいかないと思うので。特に俺たちの音楽もそうですが、『たとえば』のようなニッチなものは特にそうなんじゃないかなと思います。
夢番地・大野、SPECIAL OTHERS 柳下 "DAYO" 武史(Gt)、芹澤 "REMI" 優真(Key)
ーースペアザと『たとえば』には、共通する部分もあると。
芹澤:そうですね、同じ匂いを感じますね。自分達の創世記から今までやってきたこととものすごく近いところがあるから、『たとえば』というイベントを通してまた同じことができるんじゃないかと思うとワクワクする。それに俺たちは初年度から出させてもらっていたり、大野さんともお互いがペーペーの頃から知ってることもあって、『たとえば』は自分たちのイベントだと認識しているところもある。だから大野さんと会うたびに、「こんなアーティストが出たらおもしろいんじゃないか」とよく話したりしますね。
大野:めっちゃそういう話をするよな! 逆に「どんなアーティストが出たらおもろい?」とか聞いてみたり。そしたら、ええところ突いてきたりするねん。そういうやりとりをよく楽屋でしてるよね。そもそもスペアザとThe Birthdayが出演した、2016年の第1回目の『たとえば』がなかったら、このイベントも続いてなかったと思うから感謝しかない。
SPECIAL OTHERS(2016年『たとえば ボクが 踊ったら、♯001』出演時)
柳下:イベントの立ち上げで、そもそもその組み合わせをやろうと思いついた時点でキテますよね(笑)。
芹澤:対バンすると決まった時はどうなることやらと思ったけど、The Birthdayを初めて観た俺らのお客さんがすごく痺れていてね。
柳下:本来は真逆ですからね、我々とThe Birthday。
芹澤:逆にThe Birthdayのお客さんたちにもスペアザのような音楽があるんだと知ってもらえたり。音楽的にベクトルが違っていても、お客さんの立ってる地点は一緒だったんだなとその時に気づいて。その化学反応が生まれた時点で、このイベントは勝っていたともいえる。
柳下:しかも、俺たちのライブの時は雨が降ってなかったのに、The Birthdayが始まると突然、嵐のような大雨になって。
大野:あまりに激しい雨で、いっかい途中で止めざるをえなかった。ちなみに、The Birthdayのチバ(ユウスケ)さんも1回目のイベントのことをいまだに覚えていて、「このイベントに関しては雨降ればいいと思ってっから」と先日言われました(笑)。
柳下:イベントが続行できるかという不安定な状態ではあったんですけど、The Birthdayの演奏と雷が一致した瞬間があったんですよね。あれは本当にカッコよかった……。自然の「特効」が凄まじかった。
芹澤:チバユウスケという人間は、ロックの神様に選ばれていたんだなと思いましたね。
■ほかに類をみない渦を生み出し、文化をつくっている
芹澤 "REMI" 優真(Key)
大野:それからスペアザは、初年度に続いて2018年の服部緑地公園で2つのステージを設けて開催した『たとえばボクが踊ったら、♯002』で大トリで出てくれてね。
ーー2016年の雷雨に続き、2018年は大阪を襲った台風の被害が甚大で開催事態が危ぶまれていましたよね。
大野:台風の被害で、公園中の木が倒れていて。開催の数日前まで停電していたので電気も通ってなかった。それを公園管理の人たちが頑張ってくださり、なんとか無事復旧し開催できることに。
2018年『たとえば ボクが 踊ったら、♯002』開催時、台風の被害で公園の木が倒れていた
ーー本当ならば緑豊かな公園という、非日常な空間が魅力となるイベントが、まだまだ被害が残っている痛々しい景色が広がる誰にとっても非日常だったタイミングで。私もレポートで現地にいましたが、そんな状況下だからこそ開催できた喜びと、誰もが心を痛めていた時だからこそより身に染みる音楽を浴びる時間というのは、またとない体験になりました。実際に、オーラスのスペアザが始まった頃には他のイベントでは味わったことのないような一体感、グルーヴがありましたよね。それは開催できない危機感を乗り越えたというドラマがあった2回目だけでなく、初年度も同じものがあり。会場が一体になる『たとえば』ならではのエネルギーというか。
芹澤:そもそもがちゃんと遊ぶことを知ってる人たちがつくってるイベントで、大人の遊び方を知ってる人たちが集まってるイベントだったからなのかなと思いますね。遊び方を知らないひとたちが、どれだけの数集まっても生み出せない渦があると思うんです。1万人いてもまったく渦のないライブがあるし、20人でもものすごいエネルギーの渦が生まれることがある。その20人の渦に似たエネルギーが、大人数に波及しているのが『たとえば』ですよね。
柳下:そうすると演奏する方も自然と乗ってくるというか、引き出されてくる感覚になるんですよね。
芹澤:わざわざこんな変な名前のイベントに、決して安くないお金を払ってくる人たちも、よっぽどあそぶことが好きな人じゃないとこないと思うんです。その人たちにバンドも触発される。だからお客さんとバンドというよりも、参加者と祭囃子を囃し立てる人で一緒に祭りを作っている感じで。
ーーそうして、みんなでつくりあげられた『たとえば』だからこそ、ほかはない空気が立ち込めていると。
芹澤:他のイベントと比べても、すごく異質ですよ。The Birthdayの大雨と雷が象徴していたのもあると思うんですけど、初年度から『たとえば』は周りへの話の広がり方が尋常じゃなかった。みんなが「伝説だったんだ」と認識していた。お客さんもアーティストも『たとえば』というイベント自体を楽しむようにできているから、これはいつか『たとえば』というカルチャーを大阪から作るんだろうなと。10年後、20年後に「『たとえば』みたいな雰囲気のバンドになりたいよね」言われるようになったり。それぐらい明らかに異質だし、東京でもこのイベントだけ名指しで名前を聞きます。
大野:そうなんや。
芹澤:もっと規模が大きいイベントは他にいくらでもあるし、ラインナップの数や名前で売り出しているイベントということでもないじゃないですが。カルチャーを作ってるイベントだなと。ヒップホップでいうと『さんピンCAMP』のような、すごい規模感でもないのにいつまでも語り継がれるようなイベント。『たとえば』はそういう風に、ひとつの文化としての認知されているところも大きいなと思います。
大野:それはうれしいなあ。
芹澤:イベントというより、文化としての認知が大きいと思います。2020年代はこういう時代だったなと、『たとえば』がのちに語られるカルチャーになったらうれしいですよね。
SPECIAL OTHERS(2018年『たとえば ボクが 踊ったら、♯002』出演時)
ーーちなみに、さきほど芹澤さんから「変な名前のイベント」とありましたが。
柳下:そもそもどういう意味でしたっけ?
大野:これは、「なんとかロックフェスティバル」みたいな名前のイベントとか多いやん?でも日本語タイトルのイベントがあんまなくて、漢字とか入ったらいいなとはぼんやり考えていて。後からわかったんやけど、昔に「たとえばぼくが死んだら」という曲があって。
柳下:森田童子の曲ですね。
大野:そう。そのタイトルがどっか頭に残ってたんやろうね。それで、またいろいろタイトルを変えて展開できるのがええなと。例えば、ピアノだけのイベントであれば『たとえばボクが弾いたら、』とか。映画を観たりして号泣してまうようなイベントなら、『たとえばボクが泣いたら、」に変えてみたり。「ボクが」を「あなた」に変えてみてもいいやろし、いろんな展開してみるのもおもろいかなと。
芹澤:いいタイトルであり、初見ではなんだかわからないところもあるから、正直いえば損ですよね。なんでわざわざ損する道にいくんだろうと、普通は思うし。ラインナップだって、ビジネスベースでいけばもっとわかりやすいようなメンツをそろえることだってできるのに、そうじゃない方向を選んでいる。でもやっぱり、どこか損する方向じゃないと文化は作れないから。どこかで分かりにくいものというか、自分にしかいない場所を作って、そこから発信をしないと意味がない。
大野:わかってんなぁ……。
芹澤:純粋なことこそすごく大事だと思っています。カッコいい音楽を表現しようとしてる時に「モテたい」が邪魔をすることがありますよね。モテたい格好をしたせいで、袖が気になって演奏ができなかったら本末転倒でしょ? それと同じで、わかりやすいイベントで儲かることを考えてしまうとカッコよさを兼ね備えたイベントをつくることがなかなか難しい。結果的に儲かるのはいいんだけど。『たとえば』は、そういう気持ちがなくて「おもしろいことをやる」という純粋な気持ちを大事にしている。だからこそ、カッコいい。異質な魅力がある。ラインナップをみても、「音楽がカッコいいこと」を一番大事にしてるひとたちしかいないからね。だからやっぱり『たとえば』は、SPECIAL OTHERSと通じるものがある。
■共に歩んできた15年。未来へつなぐ全国ツアーと『たとえば』

柳下 "DAYO" 武史(Gt)、柳下 "DAYO" 武史(Gt)

ーー今年の開催にあたって、あえてチャレンジしたことはあったりしますか?
大野:特にいつも通りかな? あえて今までにないところを上げるとすると、ドーパン(DOPING PANDA)をブッキングしたこと。今までの『たとえば』は、僕が担当してきたバンドしか出てないんだけど、ドーパンだけ担当が僕じゃないんですよ。10年ぶりに再結成したと聞いてライブを観にいって、ソッコーでオファーしました。
柳下:このラインナップにドーパンが入るの、すごくおもしろいですよね。
大野:こういうブッキングは、もう二度とできないんじゃないかなと思う。俺のイベンターとしての集大成じゃないけど、それに近いブッキングになってるんやないかな。今年しっかり成功したら、もう辞めてええんちゃうかなとすら思ってるもん。
ーーブッキングで初めてそういったアプローチを試みたのは、自然と『たとえば』をよりよいイベントに、おもしろい方向に考えていたらそうなったのでしょうか?
大野:そうやね。
『たとえば ボクが 踊ったら、♯004』
ーーそのお話は、スペアザのみなさんがインタビューで、15年間活動を続けてこられた秘訣として「こだわりすぎない」と仰っていたこととリンクしました。
芹澤:『たとえば』は、こだわりが強いイベントではあるんですけど。決してそこに固執はしていない、柔軟度が強いイベントですよね。もし大野さんが「俺がすごいんだ」という自己顕示欲を持っていたらこうはなっていない。SPECIAL OTHERSも俺が満を辞して作ったフレーズを、ヤギ(柳下)がよくないと言ったら変えなきゃなと思う。一番大切なことは、「カッコいい音をつくる」ことであって、「俺がつくったものがカッコいい」ではないから。そういう根本的なところが、『たとえば』の成り立ちと同じことなんじゃないかな。大野さんとなんだかんだ文句言いながら一緒にやってるのも、その根底が一致しているからだと思いますし。
大野:文句については、俺は聞いてるだけやけどね。俺は文句いうてないよ(笑)。
芹澤:「今回のMC、クッソつまんなかった」とか言われたりするんですよ。
大野:あはは(笑)。怒ってるとかじゃなくて「おもんなかったなー!」とライトな感じのね(笑)。けど、結局あれがええんやということがわかってくる。観てる方は、こういう方がええとか思ってしまうんやけど「これがスペアザの良さやったな」と後から気づく。なんでもない話をダラダラしているところがいいのに、危うく良さを潰すところやったなと反省したり。
芹澤:もはやイベンターとバンドという関係地はとうに超えていて、大野さんはクルーであり仲間だなと。
大野:ちなみに、SPECIAL OTHERSみたいに、服部緑地公園ではアコースティックでワンマン、大阪城野音ではエレクトリックのワンマンを両方している人、使い分けてる人はおらんねん。これも普段の会話の中でのアイディアで生まれたよな。「城野音は定期的にやろう」とか、なにげない会話から実現してることはたくさんある。
芹澤:たしかにそうですよね。「城野音で毎年やったらええやん」と最初に言われたときは、あんなところで毎年はと思ったけど結果毎年やってよかったなと思う。
柳下:いつも大野さんは人一倍、俺らのことを考えてくれていて。最初は俺らも「そうですか?」と思うようなことも強めに「大丈夫やから」と言ってくれる。信じて乗っかったら実際に言う通りになって、大野さんには俺らよりも先が見えていたんだと思うこと、何回もあったからね。
夢番地・大野
大野:それでいうと、今回の『SPECIAL OTHERS "Anniversary" Release Tour 2022』では、ためにためてきた大阪は味園ユニバースでのライブ! 一昨年、新型コロナウィルスの影響で中止になったのが、今回ようやく実現できてね。スペアザがユニバースでやったら、ハマりすぎてしまうから、ここぞという時にとずっと思っていて。いつにしようかずっとタイミングを見てたんやけど今回ようやくできる。京都の磔磔もここぞという1回ぐらいしかしてないよ。
芹澤:磔磔でライブした後、しばらく「磔磔でやってほしい」と言われ続けましたから。
大野:そうでしょ。味園も絶対に気持ちいいから、今回できてうれしいわぁ。
芹澤:すでにネットでは「待ってました!」と少し湧いてます。
大野:ようやく来たわ! ほんまに、味園でのスペアザ、想像しただけでも楽しそうや……。
芹澤:これ、楽屋での会話そのまんまです(笑)。大野さん、いつも新大阪駅に迎えに来てくれて、会場に向かう車の中でもずっとこんな会話をしてるんですよ。「最近こういうこと考えてるんですけど、次の会場はどこがいいですかね」と俺らも相談したり。
大野:ぱっと聞かれた時にぱっと答えられるぐらい、いつも考えてるしイメージがある。
芹澤:そう。「次はこうだから」と言われて、「なんでですか?」と聞いたら、「こういう理由で」と言われてなるほどねと。
柳下:ビジョンがあるんですよね。
芹澤:だから実質、大阪のワンマンは大野さんと俺らでつくり上げていったものだから、『たとえば』も一緒につくりあげてる。もし、イベントの規模がでっかくなって俺たちが呼ばれなくなったら、絶対に文句言ってやろうと思ってますから(笑)。
大野:あはは(笑)。まあこれをいうとあれやけど、ファンだから。俺、スペアザのこと大好きだから。
『たとえば ボクが 踊ったら、♯004』
ーー『たとえば』は大野さんとSPECIAL OTHERSのみなさんが、共につくりあげてきたと言っても過言ではないことが、とてもよくわかりました! その上で、みなさんと迎える今年の『たとえば』は、一体どうなるのかとても楽しみです。
大野:もしかすると、マスクなしエリアとかできるかもしれないしね。状況にあわせた、楽しみ方ができているかもしれない。個人的には子供たちにも来てほしいから、小学生以下は無料にしていたりするんです。小学生以下まで無料にしているイベント、なかなかないからね。
芹澤:実は俺らもね、中止になっちゃったツアーが中学生以下は無料にしてたんですよ。大人になって帰ってきてくれたらいいなと。
柳下:未来の音楽好きになってくれたらうれしいですね。
芹澤:子供はインストが好きだったりして、俺らのライブでも2歳とか3歳の子たちが最前列で踊ってたりすることもありました。
大野:子供たちに楽しんでもらうのは、本当に大事なことよね。ライブハウスはキャパシティが決まっているからやりにくいんですけど、『たとえば』みたいな野外イベントでは融通がきくから思い切って子供たちにも楽しみやすいようにしようと。子供たちと家族で一緒にわいわいしてもらえたらうれしいね。
取材・文=大西健斗 撮影=Ninomiya Motoki

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