鈴木このみインタビュー「曲も思いも
10年分ある」 日比谷野外大音楽堂で
の10周年記念ライブに向けて語る

15歳でデビューして以来、アニソンシンガーとして快進撃を続け10周年を迎えた鈴木このみが、SPICEに2016年以来2度目の登場! 個人事務所を立ち上げ「社長」になった彼女に、独立に際して考えたこと、そして10月1日に行われる日比谷野外大音楽堂での記念ライブ「10th Anniversary Live ~LOVELY HOUR~」についての思いを聞いた。

■活動10周年、いちばん衝撃だったのは「やっぱり社長になったこと」
――日比谷野音のお話に入る前に、SPICEでインタビューに答えていただくのは約6年ぶりということで、まずはその間に印象に残っている出来事からお聞きしたいです。
そうですね。意外とこの5年はめちゃくちゃスピーディーに動いたなという印象があって。コロナの影響でというのはもちろんあるんですけど、1年1年環境が変わりつつあった気がするんですよね。良くも悪くも落ち着かない状態が続いたのがこの5~6年だったなと思っていて。そのなかで考えたことが、シングルやアルバム、ライブに色濃く出ていた気がします。でも、やっぱり最近のいちばんは社長になったこと……って(笑)。それが一番衝撃ですね、自分のなかでも。
――印象的ではなく衝撃という言葉を選んだことからも感じられます(笑)。つきなみな言い方ではありますけど、デビューした10年前は自分が社長になっている未来は想像しないですよね。
自分のファンクラブコミュニティのなかとかでは話しているんですけど、実はこういう媒体でしっかり話すのは今日が初めてなんです。
――たしかにネット上で独立について語っている記事は見かけませんでしたが、これが初めてですか!?
そうですね、意外と(笑)。デビューしたときは、社長になるとはまったく思っていなかったですね(笑)。「ずっと歌えればいいや~」と思ってピヨピヨ入ってきたので。こんなに自分が右往左往するとも思っていなかったですし、その末に独立という選択を25歳で選ぶことになるとは全く思っていなかったなと思います。
――今年は25歳&デビュー10周年という区切りにしやすい数字が並ぶ年でもあります。それに合わせて独立しようと考えていたのか、たまたまこのタイミングに重なったのかどちらでしょうか。
たまたまです。ただ、たしかに5年単位で大きな出来事が私にはあったなと思っていて。それこそ、前回にSPICEさんにインタビューしていただいたときも、19歳~20歳で精神的に少し大人になっていくタイミングで、自分のなかで大きな事件がありました。もしかしたら、10周年というワード的にも、そろそろ自分で舵を切って行こうかしらという考えもあったのかもしれません。
――10周年を期に、仕切り直すというか。
すごく現実的な話かもしれないんですけど、事務所に所属していると「自分はこうやりたい」と思ってもOKをもらうまで中々動けなかったり、色々考えたときに、私は結構欲張りかもしれないと思い始めて。だったら自分で先頭に立ってやった方がいいのかもしれないなと。今回独立という道を選んだんですが、 今年入ってすぐくらいからずっと悩んでいました。
――悩みというのは、どういったことですか?
環境を変えて新しいチャレンジをしたいとは思っていたものの、別の事務所に入るのがいいのかとかですね。そもそも、独立するのかと、年明けからずっと考えていました。
■「もうちょっとスーツを着る機会が増えると思っていたのに」
――これまでの活動で深い接点のある方のなかには、畑 亜貴さんや草野華余子さんがいらっしゃいます。活動方針の参考にした方はいましたか?
それこそ、デビューから見ていただいている畑さんは、私がもっと大人になったらああなりたいと思う一人ですし、華余子さんは太陽みたいな人で、エネルギーが枯れない人。どうやったらあんな風になれるんだろうと思いますし。ただ、意外と独立という点では意識していなくて。ただ「自分がやりたいからやる」「そっちのほうが面白そう」と思って決めた感じですね。(新型コロナウイルスが発生してから)この2年で、世の中的に「できること/できないこと」がすごくあったじゃないですか。そうなったときに、私はこれをやりたいんだ、これをやりたくないんだという2つもはっきりしてきたなと。
――では、やりたいことができている実感はあるのでしょうか?
まだ全然(笑)。ほしい、実感ほしい! これまでもチームで相談しながら決めてきたので、そんなに大きくは変わらないなとは思うんですけど、以前よりも責任がたくさんあるなと感じます。あと、もうちょっとスーツを着る機会が増えると思っていたのに、全然増えないんですよ(笑)。
――ちなみに、その「やりたいこと・やりたくないこと」がはっきりしてきた、というのは具体的に言うとどんなことでしょう?
そうですね、肌感的なものでもあるので、うまく説明できるかわからないんですが、ライブでずっと歌っていけるアーティストでいるということを大事にしたいなと思います。やっぱり10年間守ってきた鈴木このみ、みたいなものもありつつ。面白いことにはどんどんチャレンジしたいから。そうですね、でも、すごく今「自分で切り開きたい」なと。とにかく、10年目を終えてこれからどうやって長く走っていこうかなと。正直「面白そう!」っていうのが一番かもしれないですね。
――歌手として活動しつつ社長でもあるという先駆者はアニソンシーンにも多くいらっしゃいます。そういう方に相談したりはしましたか?
業務提携でお世話になっている、CAT entertainmentのTom-H@ckさんにお話を聞いたりとか。あとは、もちろん畑亜貴さんにも。なにかに迷った時は、畑さんにいつも最初に相談するんですけど、いつも「このみちゃんならできるよ」と真っ先に言ってくれるんです。畑さんにそう言っていただけると、自分でもそういう気持ちになります。Tomさんも「協力するよ」と言ってくださって。すごく心強いスタートが切れたんじゃないかなと思っています。
――独立の話は、今回のインタビューの前に下調べしていても、あまり情報がなかったので、どれくらい聞けるのか悩んでいたんですが、かなりしっかり話していただけてビックリしています。
そうですよね(笑)。正直にいうと、あまりポジティブじゃない面での心境の変化みたいなところも、すごくこの行動に至るまでのエネルギーにはなったとは思うんです。だけど、ポジティブな気持ちもあるっていう感じで。自然とこういう感じになったなっていう。自分にとって筋が通った歌手人生を長く送るために考えたところ、全部の責任を背負うしかないよねということに落ち着いたっていうのがひとつです。この話をするのは初めてなので、どれくらい話して大丈夫なのか、わからない部分はあるんですけど(笑)。
――こちらとしてはありがたいです。独立の発表は7月1日でしたね。
発表の瞬間はドキドキしました。6月のツアー(『鈴木このみ 10th Anniversary LIVE TOUR ~ULTRA HYPER FLASH~』)中はもう次に向けて動いている最中で、ドタバタだったりはしていて、ツアー中もずっと「この後発表するんだよな~」と思いながら(笑)。ちょっとドキドキしながらライブをしていたりして。でも、何よりファンの皆さんが「応援します」って言ってくださったことが一番心の支えになりました。
撮影:池上夢貢
■日比谷野音でのライブ、告知にある「主催:株式会社115」の文字にシビレる
――具体的に、活動する上で変わったことはなにかありました? 気持ちの面でも業務的なところでも。
嬉しいことでいうと、「社長」っていう響きは単純に嬉しいなっていうのもありますし(笑)。まだ3センチくらい浮いてるような気分なんです。あとは自分がやりたいことを、もっともっと純粋な気持ちでやっていけるということが嬉しいです。大変だなっていうところは、アーティスト脳と経営者的な悩みって遠く離れているところにあるんだなって。あと、自分が商品そのものなので、たまに少し落ち込むときとかももちろんありますね。全部を聞かなくちゃいけないので。でも、今のところは、やってみてよかったなという感想が一言目にあるなと思います。
――「代表取締役社長」の名刺は作られたんですか?
名刺はいま作っているところです。いつもはCDを名刺代わりにするような形でいろいろなアーティストさんと交換していたんですけど、今後は名刺もそっと添えられるということで。
――「お世話になっております」と(笑)。
はい、ちゃんとビジネスマナーに則って差し出します(笑)。
――日比谷野音のライブを発表しましたが、その文言に「初めての自社興業」とあるのも、すごく珍しいなと。
面白いですよね(笑)。でも、やっぱりちょっと震えますよ。告知に「主催:株式会社115」と入っていると。なかなかシビレるものがあるなとは思いますね。
――そのシビレる感じを楽しんでるところなんですかね?
あ、それが近いと思います。やっぱり私、さっきも言ったとおり自分が矢面に立たないといけないので、アーティスト活動じゃないところで傷ついたりすることももちろんあるんですけど、でも逆に知れてよかったなということの方が多いですし。色々考えられることが楽しいなと。
――見えるものが広がってきたことが楽しいと。
はい。でもまだ全然、社長としてはこれからだと思っているので。たくさん勉強していきたいと思っています。とはいえ、何がしたくて会社を作ったのかというと、アーティスト人生がもっと広くなっていくように。もっともっと深く音楽に入っていけるようにというところが一番なので。それを大事にしていこうかなと思っています。もしかしたら心配される方もいらっしゃるのかなと思うので、それだけは言っておこうかなと思います。
撮影:池上夢貢
■日比谷野音での10周年ライブは「デビューみたいな気持ちでやろうかな」
――改めてライブについてお聞きしていきますが、「初めての自社興業」に日比谷野音を選んだ理由というのは?
実は約4年前に日比谷の野音でライブをやってまして。その時の景色をもう一度、10周年に見たいなと。思い立ってからは、「やばい、時間がない!やらなきゃ!」とドタバタとした中ではあったんですけど(笑)。私的には、4年前に見たあの景色をもう一度ということが大きいです。
――「10th Anniversary Live ~LOVELY HOUR~」とタイトルが付いていますが、「LOVELY HOUR」というのはその4年前のことでもあり、今年のライブに向けての抱負でもありという感じですかね?
先に「Love? Reason why!!」という新曲が決まっていたこともあるんですけど、この10年間を振り返ったときに、今思うと全部LOVELYな時間だったなという思いもあったりして。これも言葉で説明し難いんですけど、人として可愛らしくありたいなとも思ったんですよね(笑)。ベタだけど、LOVEって大事だなと思って。いろんなLOVEをみんなに届けられるといいなって。
――歌手歴10年の方で、活動を振り返ってLOVELYって表現する人はなかなかいないですよ。
まさに自分にとってはいろんな時期がありましたけど、なんかミスったことも可愛らしかったなっていう気持ちがあったりとか(笑)。あと、LOVEって「かわいい」という意味でも使うんですけど、「おいしい」「いいね」というざっくりと肯定的な意味でも使うので、そういう意味でいろんな瞬間をLOVELYだと思えるなって。あと、4年前にやった野音のライブが「MAGIC HOUR」というタイトルだったので、今回はそれを踏まえての「LOVELY HOUR」でもあります。
――こういうライブにしたい、というイメージはあるのでしょうか?
やっぱり10周年の集大成でもあるんですけど、11年目が始まるタイミングでもあるんですよね。今までに培ってきたものは絶対体に染み付いているので、自然と出ちゃうものはあると思うんですけど、持っているものをポンと1回おろして楽しんじゃおうっていうことが、私が今思っていることです。新しい1年目。デビューみたいな気持ちでやろうかなと思っているので、そういう可能性を感じてもらえるようなライブにしたいなと思っています。
――セットリストとかも、足跡をたどるというよりはダンスだったりギターだったり、作曲した曲があって、という今の鈴木さんの魅力を詰め込むようなイメージですか?
曲はやっぱり10年分溜まっているので、多分どの方が来ても、それこそはじめましての方が来てくれても楽しめるセットリストにはなるんじゃないかなと思っています。代表曲だったり、そういうものももちろん歌おうと思っているんですけど、10月に新譜も出ますし。この間、6月にライブをやって「私、今すごいハッピーなエナジーがある!」って思ったんですよ。多分それが強く出るような気がしますね。本当に、まっさらな気持ちで歌うんじゃないかなという気がしています。
――鈴木さんの歌をライブで聴いた最後が2019年のアニサマなんですけど、歌がうまくなったなと度肝を抜かれたんですよ。
ありがとうございます。今が一番歌うのが楽しいんですよ。2年前くらいかな。喉の手術をしたりして、スキル的な意味でも以前は喉に不安があってできなかった技術ができるようになったこともありますし、気持ち的にもすごくクリアな状態で居られているので。レコーディングも多くて、もちろんアルバム(5th Album『ULTRA FLASH』)を作っていたからということもあるんですけど、デビューから担当してくれていたレコーディングエンジニアの方に「なんか鈴木さんは今が一番歌上手い気がする」と言ってもらえて、それが最近の嬉しかったことですね。
――草野華余子さんも、すごく褒めていましたよ。
この間、華余子さんの家に押しかけて「私の歌、どうしたらもっとよくなります?」っていう会をやったんですけど(笑)、華余子さんにサウンドプロデュースしていただいて得た技術は結構大きいと思っていて。畑さんからは「ちゃんと言葉の意味を汲み取って、自分のものとして、プロとして歌おうね」ということを教えてもらったと思っているんですけど、華余子さんはリズム感をすごく意識する方だと思っていて。ピッチを言う方は多いと思うんですけど、華余子さんと一緒にやってからはリズムを意識にして歌うのがめちゃくちゃ楽しくて。なんか新しい歌い方を教えてもらったなという気持ちでいます。
――グルーヴというか、ノリというか。
はい。ほかにも、最近なんか周りの人に学ぶことがめちゃくちゃ多くて。自分のアルバムとかシングルじゃない仕事も結構やらせていただいて。「ウルトラマン」の曲を歌わせていただいたり(『ウルトラギャラクシーファイト 運命の衝突』主題歌「Now or Never!」、鈴木このみ from the Ultra Leagueとして歌唱)、Keyの『ヘブンバーンズレッド』というアプリゲームでは、朝倉可憐というキャラクターの歌唱を担当させてもらったり。いろんなところに試合稽古をしに行くような感じというか、人が違えば指導もやっぱり違うので「今日は何を言われるんだろう」と。そういう意味で、今はすごく張りがあるなと感じます。
――シンガーとしての声と技術を求められての仕事というか。
そうですね。行く先々で求められることが全然違うのを感じていて。自分のアルバムやシングルだと、「こう歌いたい」っていうことが先頭にいると思うんですけど、そういう場所では、自分の考えは提示しつつ、でも作品的にはこうなんだよ、鈴木このみとしてはいいけどキャラクターとして歌う時にはこうしてほしいんだよ っていうのがあったり。すごく面白いなと。
■改めて母からされた「この道を選んで正解でしたか?」という質問
――高校生だったデビュー当時から、今は社長になりました。この10年は早かったですか?
早かったですね。なんか、本当にいろんなことがありました。10年、本当に濃厚でしたねえ(笑)。皆さん10年ってどう振り返ったり表現するんですかね?
――もう一度同じ人生を選びたいかどうか、とかですかね?
ああー。これはわからないな。多分、同じようにやっても同じようにならない気がします。本当に偶然が多くて、それこそ会社を作れたのも、偶然周りに協力してくれる人がいて、やろうと思えたところもあるので。偶然この人と出会えていたからこうなった、みたいなことが多くて。だから、同じ10年を歩めないような気はするんですけど。
――歌手になる、目指すということは変わらない?
あ、それこそ先日、母から言われたんですよ。やっぱり10周年っていうこともあって「この道を選んで正解でしたか?」と聞かれて。ちょっと真面目な話をしながら「私、たぶんこれが天職だと思う」と返した記憶があって。だから、同じ10年を歩めるかはわからないんですけど、必ず歌っていたとは思います。それ以外の自分が、あまりに想像できなくて。
――なんというか、ここまでお話を伺ってきて考え方がすごくポジティブですよね。
そうですねえ……。意外と凹むこともあって、それこそ前にSPICEさんでインタビューしていただいたときは、今よりもウジウジという感じだったので。家で誰にも見せられない日記帳を書いていたりとか(笑)。それを見て、今は「なんだこれ?」と思って笑うんですけど、すごくタフになったんだと思います。
――10年の成長というか、変化というか。
でも、それがちょっと悲しいことだなと思う部分もあるんです。逐一悲しんでいられた自分って良かったなと思う時ももちろんあり。でも、色々なことを経てタフになったから歌えた歌もたくさんあるので、それならそれで良かったなと思います。
――めちゃくちゃ大人なコメントですよね。
たしかに……! 大人になってしもうた(笑)。でも、全然まだまだ子供です。
――タフになったことが悲しいっていう感覚はアーティストならではな感じがします。
話がちょっと戻っちゃうんですけど、私が大きく変わったのはこの5年だと思っていて。5年前のかよわい自分がそれこそLOVELYに見えたりもして(笑)、それでも笑おうとする自分のほうがLOVELYだなと。この間、誰かが「ロックとはなんぞや」みたいな話をしていて、自分も考えたんです。その方は、たしか真面目に音楽と向き合うことがロックじゃないかと言われていたんですけど、私の場合は何があっても笑顔で歌い切ることで。それが私にとってのロックであり、私にとっての歌うことだと思っていたりします。だから『LOVELY HOUR』っていうタイトルが付いたのかもしれません。かわいらしいタイトルですよね。
――言葉はかわいらしくても、中身がすごくぎっしり詰まっている感じがします。
あはは(笑)。そうですよね……。10年で私って変わりましたかね? インタビューでも5~6年ぶりにお会いする方ってなかなかいなくて。
――当時は僕(加東)がインタビュアーでしたけど、今「あのときは大変だったんですよねー。詳しくは言えないですけど」みたいに話されますけど、当時は「そうですよね……」ってだけでしたね(笑)。いい意味でも悪い意味でもしおらしかった気がします。
確かに(笑)、しおらしかったですね。色々なことを思っていたけど、絶対に誰にも言っていなかったので。
――あとは、なんとかいいことを言おうとしていた気がします。もちろん、今も言葉を選んで話していますけど、ちょっと印象が違いますね。
やっぱり、それこそ畑さん然り、華余子さん然りで。私がいいなって思う人ってすごく自分らしい、人間くさい人が多くて。アーティストなら尚更それで良いんじゃないかという気がするので。とにかく歌えれば、歌にしていければ何事も良くなるんじゃないかという気がします。
――自分が思ったことは思ったこととして、そのまま表に出すっていう感じですかね。嘘をつかないというか。
それこそ、発表のときにも言ったんですけど本当に予想外の連続で。何かがある度に選ばないといけなくて、その度にタフになってきたんだと思うんです。でも、意外とそういう自分が今は嫌いではないので。人生は悩みの連続なので、また悩む時期はくると思うんですけど、その時まではこんな感じでいようかなと思います。
撮影:池上夢貢
――いい勢いのなかで、アニサマなどの出演を経て日比谷野音。楽しみにしています。
自分でハードル上げてますよね(笑)。でも、曲も思いも10年分ありますし。ライブ中にいろいろな仕掛けもまたやろうと思っているので。
インタビュー:加東岳史、藤村秀二 構成:藤村秀二 撮影:池上夢貢

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