東京力車のワンマンライブ大盛況、新
曲「Sole!~おまんた囃子」初披露

浅草を拠点に活動をしている現役俥夫ユニット”東京力車”が、5月22日(日)に東京・浅草Gold Soundsでワンマンライブ<今宵はおまんた踊れ>を開催した。

同公演は、リーダー・石橋拓也が5月15日に30歳の誕生日を迎えたことを記念したワンマンライブ。「今宵はおまんた踊れ」というライブタイトルにもある通り、7月20日にリリースの新曲「Sole!~おまんた囃子~」を仲間(ファン)の前で初披露。また、当日はパフォーマンスの初披露だけでなく、新衣装も初披露。“お祭り忍者”をテーマに制作された衣装に身を包み「天下御免の伊達男」「ニビイロトーキョー ~チャンチキおけさ~」をはじめ全15曲を熱唱した。
ライブ中盤では、新曲のカップリング曲「僕という存在の記録」(通常盤Bタイプ収録)の作詞・作曲・編曲を手掛けた逗子三兄弟のYuki.Hが登場し、メンバーと共に「東京」を歌唱。思わぬサプライズ登場に会場も盛り上がり、熱気に包まれたままメンバーは「僕という存在の記録」を初披露。「いつもメンバーの気持ちを代弁する気持ちで曲を書いている」とYuki.Hがコメントした通り、メンバーの気持ちがそのまま歌詞となって紡がれたかのような一曲に会場からは大きな拍手が沸き上がった。

いよいよ新曲「Sole!~おまんた囃子~」の初披露。同曲は、“三波春夫×東京力車×ヒャダイン“という異例のタッグの第2弾。前山田健一(ヒャダイン)が三波春夫の「おまんた囃子」に新たな歌詞とメロディーを付与し出来上がった令和のお祭りソング。「まだまだ盛り上がりますよ!」という掛け声とともに、にぎやかなイントロが流れると会場の熱気は最高潮に。今までにない振付やアクロバットを披露し、新たな東京力車の魅力を開花させた。

ラストは「ARIGATOU」を歌唱。仲間からのサプライズで会場がリーダー・石橋のメンバーカラーの青一色にペンライトで染まると、メンバーも思わず笑顔に。仲間とともに創り上げた最高のステージとなった。
リーダー・石橋は「とにかく明るく楽しく盛り上がれるお祭りソングが出来上がりました。この時代だからこそ、笑顔が必ず誰かを幸せにすると信じて、僕らは歌っています。仲間の笑顔の輪を広げていけるように僕らはひたすら一生懸命に歌います。これからも僕らの活動にご注目いただけると嬉しいです」と語った。

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