片岡仁左衛門、坂東玉三郎36年ぶりの
奇跡の舞台がスクリーンに シネマ歌
舞伎『桜姫東文章上の巻/下の巻』予
告・チラシ・ポスター・前売特典情報
が解禁

歌舞伎の舞台を多彩なカメラワークで撮影し、高画質映像と5.1CHサラウンドの音響で楽しむシネマ歌舞伎。2022年4月、最新作『桜姫東文章』を上の巻・下の巻の2部作として公開する。この度、本作の予告、チラシ、ポスターが完成した。
予告編では、3人の登場人物を中心に、ドラマチックな物語を紹介。チラシとポスターでは、今年の歌舞伎座公演と同じく、昭和57年の公演に向けて大倉舜二氏が撮影した写真を使用。着物が色鮮やかに広がる中、仁左衛門演じる権助と玉三郎演じる桜姫が体を寄せ合う、物語の一場面が表現された印象的なカットとなっている。
チラシは二つ折りの表面全面にこの写真を使用した迫力のデザインで、ファンはぜひ手に入れたい1枚。予告編、チラシは2021年12月3日より上映映画館ほかで順次、設置・上映される。
『桜姫東文章 上の巻/下の巻』チラシ
また、同じく12月3日から、当日一般料金よりお得に鑑賞できる特別鑑賞券〈ムビチケカード〉も発売。上映映画館、歌舞伎座、新橋演舞場、南座、大阪松竹座で「上の巻」「下の巻」のムビチケカードを同時にセット購入した際には、舞台写真をあしらったポストカードが特典として付いてくる。(3種から1枚。数量限定。)(ムビチケカードは歌舞伎座は12/1、南座は12/2より先行発売)
『桜姫東文章 上の巻/下の巻』特典ポストカード
『桜姫東文章』は、歌舞伎界でも今なお絶大な人気を誇る片岡仁左衛門と坂東玉三郎が36年ぶりに共演したファン待望の演目。即日完売となった今年4月・6月の歌舞伎座公演を撮影し、シネマ歌舞伎化した。
鬼才・四世鶴屋南北による退廃的な美が溢れる傑作で、運命に翻弄されながら流転の人生を歩む桜姫(玉三郎)と、因果の糸に執着して身を滅ぼしていく清玄(仁左衛門)、悪の魅力を放つ権助(仁左衛門)を中心に、始終目の離せない展開が繰り広げられる。清玄と権助の2役を演じる仁左衛門の早替り、美しく濃密な濡れ場、絢爛豪華な舞台セットなど、見どころ満載の作品となる。
『桜姫東文章 上の巻』 (c)松竹
『桜姫東文章 下の巻』 (c)松竹

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