「劇場版 七つの大罪」最新作の主題
歌に梶裕貴&雨宮天がコーラス参加 
作曲は澤野弘之、作詞はスガシカオ

(c)鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会 7月2日公開予定の「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」の主題歌「その先の光へ」に、メリオダス役で主演を務める梶裕貴と、ヒロインであるエリザベスを演じる雨宮天が、コーラスとして参加することが決定した。
 「その先の光へ」は、「ポルノグラフィティ」のボーカリストとして知られる岡野昭仁が、放送中のテレビアニメ第4期「七つの大罪 憤怒の審判」のオープニング主題歌「光あれ」に引き続き歌唱することが発表済み。このほど、シリーズの音楽を担当する澤野弘之が作曲を、「ポルノグラフィティ」と公私ともに親交の深いスガシカオが作詞を担当することも明らかになった。
 岡野は「澤野君から届いた『その先の光へ』のデモを聴いたその瞬間から名曲の匂いが漂っていました。そして、この曲を本当の名曲へと仕上げてくれるのはこの方しかいないとすぐにスガさんに作詞を依頼しました。そんな2人が紡いだ最高の曲を歌うことができるのは、身震いするほどの幸せな体験です」と制作の経緯を明かし、「さらに、コーラスとして『七つの大罪』で声優をされている、梶裕貴さんと雨宮天さんにも参加いただき、彩を加えていただいております。“最終章のその先”を描いたストーリーを飾るにふさわしい、未来に光を見出せる曲と自信を持って言えるので、映画とともに楽しみにしてもらえるとうれしいです」と楽曲の仕上がりに太鼓判を押した。
 「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」では、「憤怒の審判」で終止符が打たれる、メリオダスとエリザベスが繰り広げた3000年もの長きにわたる物語の“最終章のその先”を、原作者である鈴木央氏による書き下ろしオリジナルストーリーで描く。

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