SHARE LOCK HOMES、武道館目指すダン
スグループ
影山ヒロノブや遠藤正明のバックダンサ
ーを務めたSHARE LOCK HOMESがついにメ
ジャーデビュー
2020年12月23日にリリースされたシングル「パリ↓↑パニ」でメジャーデビューを果たしました。
SHARE LOCK HOMESのメンバー
YUMA(ゆうま)
SHIRAHAN(しらはん)
デザインやDJなどもこなしてしまう器用さを持ち合わせています。
RYO(りょう)
ダンスを習った人物はYUMAやSHIRAHANと同じ路上ダンサーという共通点もあります。
二人の後を追うようにして上京しましたが、あらかじめ二人から聞かされていた話とは違い、生活費を稼ぐためのバイトに追われる日々を過ごしました。
グループではメインボーカルを担当。
KARASU(からす)
SLHがニコニコ動画に映像を上げ始めた頃、人気だからと動画を見せられましたが、かっこよくないと憤り、そこから火が付いて自分たちも参入することを決意。
「踊ってみた」は誰かのダンスを真似して披露する場でもあり、KARASUが踊ったダンスをSHARE LOCK HOMESが完全コピーするという、ヒップホップ的なビーフの関係性に発展しました。お互いに初めて顔を会わせたイベントではバチバチな雰囲気でしたが、気付いたら仲よくなり、SHARE LOCK HOMESに加入しました。
音域の広い歌声とストリートテイストのダンスが特徴です。
これまでのSHARE LOCK HOMES
シェアハウスで暮らしながらロックダンス(Lock Dance)チームだったことからSHARE LOCK HOMESになりました。
スペルの違いからも分かる様に名探偵のシャーロック・ホームズとは無関係ですが、あえてオマージュすることもしばしば。
活動当初はクラブ等のチケットノルマに追われ、バイトに時間を捻出しなければならない忙しく過酷な日々が5年ほど続きます。また、グッズやCDなども自分たちで管理していたため荷物がシェアハウスを圧迫したこともあったそうです。
2011年、ニコニコ動画で活動をスタートさせたことが転機となり、翌年2012年に「踊ってみた」カテゴリーで1位にランクインを成し遂げました。
動画投稿を続けていくと視聴者の数も増え、ついに東京で初めてお客を呼ぶことが出来るように。
その後はツアーを組めるようになり、交流のあったKARASUをツアーに誘いました。深夜バスで移動し本番までキャリーバッグの上で眠るというハードなツアーを経て、もう一人いたメンバーが脱退したタイミングで正式なメンバーになりました。
2020年4月には自主音楽レーベルWhat’son Recordsを設立。その際にリリースされた初のフルアルバム「FRONTIER」はオリコンウィークリーチャート2位を獲得しました。
同年12月23日、ファンキー加藤などが在籍する事務所ドリーミュージックとタッグを組み、シングル「パリ↓↑パニ」でメジャーデビュー。
メジャーデビューを記念して渋谷クラブクアトロにてワンマンライブ「SHARE LOCK HOMES 1st single「パリ↓↑パニ」release live「〜人生で一度しかない日〜」」を開催し、話題となりました。
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【MV】一撃SNIPER
ライブ映えするEDM調の楽曲は非常にエネルギッシュで、見ていると力が湧いてくるような気になります。
また歌詞は“撃ち抜く”をキーワードに、メンバーが持ち寄った歌詞を1つにまとめてブラッシュアップしたそう。
SHARE LOCK HOMES、武道館目指すダンスグループはミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
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ミーティア
「Music meets City Culture.」を合言葉に、街(シティ)で起こるあんなことやこんなことを切り取るWEBマガジン。シティカルチャーの住人であるミーティア編集部が「そこに音楽があるならば」な目線でオリジナル記事を毎日発信中。さらに「音楽」をテーマに個性豊かな漫画家による作品も連載中。