アニプレックスが全面協力　“仮想ア
ニメ”のOP映像『疾走のファンファー
レ～有馬記念篇～』が公開

SPICE

2020年12月21日 15:03

日本中央競馬会（JRA）による、“仮想オリジナルアニメ”『疾走のファンファーレ～有馬記念篇～』のOPムービーが公開された。

JRA仮想アニメOP「疾走のファンファーレ～有馬記念篇～」（90秒ver.）

『疾走のファンファーレ～有馬記念篇～』は、12月27日（日）に行われる第65回有馬記念（GI)に先立って制作されたもの。新進気鋭の若手ジョッキー「有馬ユウ」が様々なライバルたちと切磋琢磨し、幾多のレースを重ね、夢の舞台「有馬記念」を目指していくまでのドラマを描いたという設定の“仮想アニメ”。OP映像のみとなっており、アニメ本編の放映はないという。楽曲は、ASIAN KUNG-FU GENERATION『未来の破片』。

(c)JRA

本オープニングムービーは、登場人物たちの苦悩や葛藤、レースに挑む覚悟や期待などを描きながら、主題歌のサビとともに駆け出す、大迫力のレースシーンが見どころとなっている。また、特設WEBサイトはオープニングムービーの他に、「ストーリー紹介」や「キャラクター紹介」「グッズ紹介」「スタッフ紹介」など、本物のアニメ公式サイトさながらの作りになっている。

■キャラクター紹介（一部）

(c)JRA

有馬ユウ（ありまゆう）
23歳／東京都出身

父は名手と呼ばれた中央競馬の騎手、母は女性初の中央GI優勝騎手。幼いころからサラブレッドと親しみ、素養を培った文字通り「騎手のサラブレッド」。初めて見た両親のレースに感銘を受け、騎手の道を目指す。ストイックで努力家で勉強家。良くも悪くも優等生騎乗。

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中山シュン（まかやましゅん）
22歳／ド田舎の離島出身

競馬中継をラジオで聞いて育ち、馬への猛烈な憧れを抱き騎手を志す。とにかく馬を走らせるのが好き。乗馬経験のない初心者だったが、競馬学校でその実力が花開いた。自分の才能には自覚がなく、自分が周囲に与える影響にも無頓着な天然系若手ジョッキー。

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美馬アマネ（みまあまね）
23歳／イギリス出身

イギリス人の元調教師の父親を持つハーフ。父親は現在オーナーブリーダーとして世界で名を馳せている。実家は超金持ちで、幼い頃から乗馬のエリート教育を受けてきた。パワフルかつ繊細な騎乗スキルで、ベテランを凌駕する騎乗成績を誇る。

ASIAN KUNG-FU GENERATION 喜多建介コメント

僕達のデビュー後初のシングルである『未来の破片』が17年の時を経て、こうして使っていただけるのはとても嬉しいです。
素敵なアニメーションと曲がリンクして非常にかっこよい仕上がりになっていました。
携わってくださったスタッフの皆さんに感謝！
来年、結成25周年の僕達もますます頑張りたいと思います。