NMB48吉田朱里の発案で実現した歌番
組『MY PLAYLIST 7』配信
出演は24thシングル『恋なんかNo thank you!』の選抜メンバーと、だんさぶる!、LAPIS ARCH、難波鉄砲隊其之九というNMB48の全ユニット。順にステージに招いて楽曲にまつわるエピソードを披露してもらい、それぞれオリジナル楽曲のパフォーマンスもあった。
「毎週オンエア」し、「高視聴率で10年目」という設定の『MY PLAYLIST 7』。「前週には海外から大物ゲストが来てくれた」と興奮気味に話す川畑だが、渋谷凪咲の冷ややかなツッコミがすかさず入るなど、オープニングから笑いが続出。川畑は早速、その大物ゲストからのリクエストというだんさぶる!をステージに呼び込んだ。

(C) NMB48

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NMB48・10周年企画のファン投票で選ばれた難波鉄砲隊其之九が登場。メンバーを代表してマイプレイリスト7曲を選んだのは山本望叶。7曲それぞれ選んだ理由を問われると、望叶は一言コメントばかりで実にシンプル。やがて、後ろで聞いていた塩月希依音が「私は理由をたくさん書いたのに選ばれなかった…」と口を開いたことで、ステージ上は望叶の7曲が選ばれたことに納得いかないと紛糾。難波鉄砲隊其之九のメンバーたちの間で鳴り響く‟不協和音”を何とかまとめようとする川畑とのやり取りも必見。

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曲」に位置しており、「一生やりたくない」理由も明かした。また、『太宰治を読んだか?』は、村瀬の個人的なプレイリストにも入っているという特別な1曲。「この曲を聴くと心が晴れやかな気持ちになる、一番好きな曲です」と話した。
LAPIS ARCHは梅山恋和のマイプレイリスト7曲。『ワロタピーポー』から始まり7曲は「休日の1日というテーマで選びました」と梅山。「朝起きたら『ワロタピーポー』を流して…」と流れを説明するのですが、徐々に設定にほころびが生じて…。7曲目の『だってだってだって』で山本彩加とWセンターを務めた梅山。「同期のあーやんとWセンターになって、大切な曲になりました」と心境を語った。彩加も「センターはアイドルとしての目標
に掲げてきていたので、素直にうれしかった」と話すと、「後輩メンバーが育ってくれて嬉しいです」と吉田、次世代への期待感を示した。『おNEWの上履き』は一番の推し曲だと梅山が説明すると、「曲中、恋和のジャンプがどんどん高くなって、最初は大の字だったのに、土になった」と小嶋がその跳躍を絶賛。川畑とLAPIS ARCHの4人で実際にジャンプに挑戦もした。
最後は『恋なんかNo thank you!』の選抜メンバー。プレイリストを紹介したのは吉田です。『待ってました!新学期』は「私と美瑠は中学生で参加して、この時にしか出せないフレッシュさがありました」と吉田。『ジッパー』も大事にしたい1曲と紹介。『夢に色がない理由』は「この曲を聴いて号泣しました」と歌詞について詳細に語り、11月21日(土)より始まった吉田朱里プロデュースの7期研究生公演「Will be idol」の最後の曲にも選んだことを明かした。『絶滅黒髪少女』はエピソードが満載。数々の伝説も飛び出し、メンバーたちも驚嘆の声を上げる一幕もあった。また、吉田の卒業についても触れ、「朱里さんが卒業することで危機感もあるけど、メンバーそれぞれ頑張るしかないので、不安はありません」と小嶋。白間も「あかりんが作ってくれた道は大きいです。私も最後の1期生として頑張りたい」と心境を語った。

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佐藤仁
日本だけでなく欧米やアジアのポップカルチャーやエンターテイメント、メディアの動向を幅広く取材。放送作家・番組制作協力も多数。