Nissyを追いかけたリアルドキュメン
トムービーが完成。コロナ禍における
思いや苦悩とは
多くの人を救った「僕にできること」の
制作
君と僕がまた逢えるように 愛おしい 歌を贈るよ もし心が邪魔されたら 僕に聞かせてみて そばにいるから
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さらに「少しでも気が楽になってくれたら嬉しいです。一緒に乗り越えましょう」とコメントと共にYouTubeチャンネルに公開されたリリックビデオも話題に。
「涙が止まらない」「心に響いた」といったコメントも多く寄せられ、現在の動画再生回数は460万を突破。Nissyがアーティストとして何ができるかを考え続けて作り上げた楽曲が、たくさんの人の心を落ち着かせたことがよくわかる。
4月公開された本曲はピアノ中心の楽曲だったが、5月末には他の楽器も追加した別バージョンもアップ。
動画内で表示される歌詞も黒背景からクリーム色へと明るく変化した。暖かくそっと寄り添うようなピアノバージョンから、楽器バージョンは明るく前向きになれるような印象にマイナーチェンジした楽曲は、Twitterでも「Nissy」がトレンド入りするほどの話題になった。
InstagramとYouTubeで公開されていた「僕にできること」は、6月には公式ホームページにて無料ダウンロードもできるように。各音楽系サブスクサービスでも配信されており、まさにいつでもどこでも聴けるようになっている。
さらにフルスコアもダウンロードできるように公開。1つの楽曲から何通りも楽しめるようになっているのは、まさに彼が「アーティストとして何ができるか」を突き詰めた結果だと感じる。
[ re: ] /『もう一度』にも参加
ONE OK ROCKのTaka(Vo)と清水翔太を中心に発足した、[ re: ] projectの楽曲「もう一度」。かなり話題になっただけに、当時この曲に励まされた人も多いのではないだろうか。
このプロジェクトは、Takaと清水翔太が「こんな時代だからこそ、同じ世代のアーティストが集まることで何かできないか?」と話し合って立ち上げたもの。そんな2人の想いに共感した、阿部真央、絢香、Aimer、KENTA(WANIMA)、三浦大知とともに参加したNissy。
自身のInstagramの投稿では、
インスタライブで語っていたTakaの言葉に勝手に共感し、 溢れたままTakaへDMで想いを伝え 約10年ぶりにたくさん話し合い そして 彼から、この御縁をいただきました。
事務所もレーベルも異なる同年代の人気アーティストたちのコラボは、普段見ることのできない豪華な顔ぶれ。その歌声や歌詞は、各アーティストのファンだけでなく、多くの人に希望の光と感動を与えてくれた。
医療機関・豪雨被災地へ1000万円の寄付
さらにコロナウイルスの一件から追い討ちをかけるように7月に日本を襲った豪雨。彼は被害を受けた地域を支援するために、日本赤十字社へも1000万円の寄付をしている。
そんなNissyの支援活動は今回だけではない。
公になっているものだけで、昨年からは「北海道胆振地震」「令和元年房総半島台風」などに物資を届けるなど、ボランティア活動も積極的に行っているのがわかる。
2016年に発売されたNissy1stAlbum「HOCUS POCUS」の中に同封された写真集の中には、小学校の卒業文集が掲載されている。そこには「魔法使いになりたい」とタイトルがあり
魔法が使えるようになったら、大金持ちになって困っている人たちに分けてあげたり、いろんな、食べ物をたくさん出して、世界中で食りょう不足の所へ、運んであげたいなあ。
アーティストNissyのエンターテイメン
トと向き合う姿勢
コロナ禍で不安を感じ、苦しい思いをしていたのは私たちだけではなく、Nissyも同じ。
そんな状況の中でも自分にできること、みんなを少しでも笑顔にできることは何かを考え続ける姿には、本当に尊敬せざるを得ない。「アーティスト」という職業は楽曲と共に笑顔やかっこいい姿を見せることがもはや仕事と考える人も多いかもしれないが、本作品では普段見られない彼の悩む姿や苦悩するリアルな一面が見れる貴重な映像となるだろう。
こちらでは、「2nd LIVE -FINAL- in TOKYO DOME」の映像編集作業など、普段はなかなか見ることのできない“制作の裏側”を見ることができる。曲作りやパフォーマンスだけに留まらず、映像編集の細かな部分までに関わるNissy。映像の中からは、おそらく徹夜で作業をしているのだろうかと感じる風景も……。細部までこだわり続ける彼の姿を見ると、作品1つ1つへの愛着が深くなっていく。
それにしても、NissyのYoutubeやInstagramを見ていると、毎回コメント数の多さや、そのコメントの熱量に驚かされる。これは、コアなファンがとても多いという証拠であり、そんなコアなファンを増やし続ける彼だからこそ、ソロアーティストとしてドームツアーを開催することができるのではないか。
この続きは、DVD/Blu-ray『Road to Nissy 2018-2019 &MUSIC VIDEO BEHIND THE SCENES MOVIE』でどうぞ。コロナがあったからこそ見れる姿と言えば皮肉のようなものだが、Nissyの深い部分を知る上では欠かせない作品になっているに違いない。
Nissy(西島隆弘)
https://avex.jp/nissy/
https://www.instagram.com/nissy_nissystaff/
https://twitter.com/NissyStaff
Nissyを追いかけたリアルドキュメントムービーが完成。コロナ禍における思いや苦悩とははミーティア(MEETIA)で公開された投稿です。
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ミーティア
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