細野晴臣、『MEDICINE COMPILATION』
の冒頭を飾る「LAUGHTER MEDITATION
」のMV公開
11月3日「レコードの日」にリリースされる、細野晴臣ソロ作品の80&90年代のワールド・ミュージック、アンビエントの名盤3作品と、10年代の近年のアルバム3作品の計6作品。本日・10月27日(火)、『MEDICINE COMPILATION』の冒頭を飾る「LAUGHTER MEDITATION」のMVが公開された。
「LAUGHTER MEDITATION」のMVは、幻想的な世界観を映像で表現しMV用にEditされた音源も使用されている。昨年、MVはデビュー50周年を記念して開催された展覧会『細野観光』でも展示公開されていたが、ネット上では見ることができなかった。
日本最大級のアナログイベント「レコードの日」に発売される細野晴臣の作品は、アンビエント作品の「花に水」(1984年作)、『omni Sight Seeing』(1989年作)、『MEDICINE COMPILATION』(1993年作)と、近年の『HoSoNoVa』(2011年作)、『Heavenly Music』(2013年作)、『Vu Ja De』(2017年作)となる。6作品は、それぞれSony Music DirectとSPEEDSTAR RECORDS(Victor)から、レーベルの枠を超え、細野晴臣の作品が一挙発売される。
また、唯一のカセット作品となる「花に水」のティザー映像も同時公開された。この「花に水」は、昨年Vampire Weekendが楽曲「2021」でサンプリングしたことで再注目を集めた「TALKING」を収録した、1984年にカセットブックとして発売された作品。その後、再発売などされないままであったが、今回当時と同じくカセットテープでの初リイシュー。自身の文章も当時のまま収録掲載するなど、オリジナルパッケージを踏襲した再発売となる。
なお、今回リリースされる6作品は全て、追って北米でも発売されるとのこと。
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