石見舞菜香・島﨑信長・内田雄馬ら1
8名が集結 『フルーツバスケット』
2nd season生配信イベントのオフィシ
ャルレポートが到着

2020年10月11日(日)に開催された、TVアニメ『フルーツバスケット』2nd seasonの生配信イベントのオフィシャルレポートが到着。
石見舞菜香(本田 透役)、島﨑信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩 夾役)、中村悠一(草摩紫呉役)ら主要キャストに加え、梅原裕一郎(草摩紅野役)、江口拓也(真鍋 翔役)、そして2nd season 第2クール オープニングテーマを担当した土岐麻子の総勢18名の豪華登壇者で送るスペシャル生配信イベントの様子をお届けする。
総勢17名の豪華キャストが出演、スペシャル生配信イベント!
オープニング映像が流れ、石見舞菜香(本田 透役)、島﨑信長(草摩由希役)、内田雄馬(草摩 夾役)、中村悠一(草摩紫呉役)、釘宮理恵(草摩楽羅役)、潘 めぐみ(草摩紅葉役)、古川 慎(草摩潑春役)、興津和幸(草摩はとり役)、上田麗奈(草摩杞紗役)、大地 葉(草摩燈路役)、河西健吾(草摩利津役)、豊崎愛生(草摩依鈴役)、梅原裕一郎(草摩紅野役)、種﨑敦美(魚谷ありさ役)、佐藤聡美(花島 咲役)、江口拓也(真鍋 翔役)、加隈亜衣(倉伎真知役)の総勢17名の豪華キャストが登場。興津は「雪が溶けると春になります。では台風が過ぎると…?フルーツバスケットのイベントが始まります!」と出だしの勢いをつけた。
◆思い出のキスシーン
そして最初のコーナーがスタート。まずは「思い出バスケット」ということで、前半と後半に分かれてキャストが物語や自身について語っていく。前半組は、石見、中村、古川、興津、豊崎、梅原、種﨑、佐藤。印象的なシーンということで、魚谷ばりに気合の入ったTシャツを着た種﨑は、紅野との出会いをセレクト。「うおちゃんがかわいくて…」とシーンを熱弁すると、紅野役の梅原は「種﨑さんにひっぱってもらった」と感謝の気持ちを語った。
潑春と依鈴のシーンをセレクトしたのは古川。「なかなかキスシーンを演じることがなくて、いつものフルバメンバーの前でこのシーンを演じることに緊張した」と語りました。中村も「いいよ、このシーン」と絶賛。豊崎も「潑春がマイペースだけど器が広くて…ここでぐっと潑春のファンがふえたのでは!?」と。その解答に「いやいや豊崎さんの演技に助けられて…」とお互いに褒め合うというフルバメンバーの仲の良さがうかがえる瞬間となった。
◆「変身できるとしたら何の動物になりたい?」
続いてキャストに関する質問へ。「変身できるとしたら何の動物になりたい?」という問いに梅原は「金持ちの家で飼われている猫。ずっと寝ていたいんですよね…」と回答。「私も!」と他キャストからも賛同の声が。続いて「高校生時代の思い出は?」の問いに中村は、「声優になることを決めていたので、それを学校の先生に言ったらすごい止められてた」と語ると、「え、ド〇〇もんに出たら教えてね、と先生に僕は言われましたよ!」と古川が。中村は周りのキャストからの賛同が得られず、「ええ~!?ほんとに?」と笑い溢れるひと時となった。
◆「この時代に舞菜香ちゃんがいてよかった」(釘宮)
続いて後半組・島﨑、内田、釘宮、潘、上田、大地、河西、江口、加隈が登場。島﨑がセレクトした思い出のシーンは真鍋に透への想いを語るシーン。「2nd seasonで由希はすごく成長していて、真鍋という存在が大きい」と島﨑が。江口は「真鍋は壁がないから、由希も壁を作らなくてすんだんじゃないかな」と、互いに男の友情について語った。続いて「アフレコを通してイメージが変わった人は?」という問いに、釘宮は「おーい!舞菜香ちゃーん!楽屋にいるかなー!すきだよー!」と叫び、「この時代に舞菜香ちゃんがいてよかったって思うくらい、そのくらい透にマッチングしてて、毎回感動してました!」と楽屋にいるご本人に届くほどの熱量で語った。
そして「変身できるとしたら何の動物になりたい?」という問いに加隈は「犬!お腹をなでられるだけで幸せになれるっていいなぁ」と可愛らしく回答。河西は「人間、それか鳥かな。どこにでも飛んでいけるから」とクールに答え盛り上がりました。そして江口の高校時代のエピソードに。「毎日往復20キロ自転車をこいでいて、体力だけ異様についちゃって、それが後々の人生に活きてる!人生体力勝負だな!」と笑いを誘いました。
◆【高校生チーム】VS【年長年少チーム】のバラエティコーナー
引き続き「バラエティコーナー・チーム対抗!視聴者なんでもバスケット」へ。【高校生チーム】石見、島﨑、内田、潘、古川、種﨑、佐藤、江口、加隈、そして【年長年少チーム】中村、釘宮、興津、上田、大地、河西、豊崎、梅原に分かれ、ツイッター上で投稿された二択の質問のうち、視聴者からの投票が多い方を予想していく。「フルーツの王様といえば?」という問いでは、メロンと答えた年長・年少チームが見事勝利。しかし中村が「横で興津さんがずっとマンゴーマンゴーと言ってきて、混乱させてくるんですよ」と仲の良さをみせていた。
引き続き「自分が生徒会でやるとしたら?」の質問に。どちらのチームも回答は「書記」。理由は「責任を負いたくない!」との回答が多かったためとのこと。つづいてツイッターの回答が50%になる問いを考えるというコーナーに。 【年長年少チーム】は「ネコVSネズミ」、【高校生チーム】は「Tシャツを着るなら牛柄、虎柄どっち?」という質問に決定。見事高校生チームが勝利した。
◆なんでもありのコーナーに変貌!?
続いてのゲームコーナーは「なんて言ってる?アニマルバスケット!」。動物の写真についてキャストが何といっているか回答するコーナーだが、なんでもありのテンションの高いコーナーに変貌。石見は「誰だ!こんなところに落とし穴をつくったのは!」と可愛く答えると「なんかこの方向性でいいんじゃない?」と各方面で合意が。梅原の「耳、ここじゃないから聞こえない!」の完ぺきな回答には拍手が飛び交い、島﨑は「こな~ゆき~ねぇ!」と大声で歌う男気を見せ、潘は「キリンさんより、ゾウさんがお好きでしょ!?」と、それぞれの珍回答が飛び交いました。そして内田の回答のみナイスバスケットがもらえず、内田のフルバチームでの愛され度が垣間見えた瞬間となった。
引き続き、土岐麻子による 2nd season 第2クール オープニングテーマ「HOME」の生ライブへ。心にすっとはいってくる歌声と、フルーツバスケットの物語を思い起こさせる素敵な歌詞に、会場は暖かい雰囲気に包まれていた。歌唱後に土岐は「歴史のある作品に関われて嬉しかったです。作詞をするときは、実際に東京だったらどの街なんだろう?とイメージしながら作りました。また豊崎さんがライブに来て下さったことがあって、嬉しかったです。」とプライベートの一面もうかがわせました。
◆朗読劇『モゲ太ゲットなのですっ』
そしてイベントは終盤・ファン待望の、総勢17名の豪華キャストで送る朗読劇へ。タイトルは『モゲ太ゲットなのですっ』。巷で人気を博していたアプリゲーム『モゲ太ンGO』にハマった紫呉から「レアモゲ太を捕まえてきてほしい」と頼まれた透、由希、夾が街に繰り出し、草摩家の人々や生徒会メンバーと遭遇するというお話に、ツイッターではファンからの「最高!」「嬉しい!」という喜びの声で溢れていた。
最後に主人公・本田 透を演じる石見からコメントが。「本来は皆さんにお会いしたかったのですが。また世の中が落ち着いてきたら、是非また一緒に遊びましょう!そして来年はついにThe Finalの放送が決定してますので、是非観ていただきたいです!変わらない熱量で作り上げていますので、一話も逃さずその熱量を感じていただけたら嬉しいです!」と締めくくり、2nd seasonの集大成であるイベントは幕を閉じた。
TVアニメ『フルーツバスケット』The Finalは、テレビ東京・テレビ愛知・テレビ大阪 ほかにて2021年放送決定。また、生配信イベントのアーカイブに関する情報は後日公式より発表となる。

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