「幽☆遊☆白書」舞台第2弾が12月上
演 崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹
、橋本祥平らキャスト陣続投

(c)舞台「幽☆遊☆白書」製作委員会(c)Yoshihiro Togashi 1990年-1994年 舞台「幽☆遊☆白書」の続編「『幽☆遊☆白書』其の弐」の上演が決定し、浦飯幽助を崎山つばさ、桑原和真を郷本直也、蔵馬を鈴木拡樹、飛影を橋本祥平が2019年の舞台第1弾から続投することがわかった。
 同作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で1990~94年に連載された冨樫義博氏の人気漫画の舞台化で、主人公の霊界探偵・幽助と桑原、蔵馬、飛影ら仲間たちによる冒険活劇。9月20日午後7時にはTwitterライブ配信「Periscope」で舞台特番の配信が決定しており、17日からはdアニメストアやdTV、DMM動画ほかで19年9月22日上演の舞台第1弾愛知公演大千秋楽も配信中だ。
 崎山、郷本、鈴木、橋本のほか、雪村螢子役の未来、ぼたん役の平田裕香、幻海役のエリザベス・マリー、コエンマ役の荒木宏文も引き続き出演。崎山は「舞台『幽☆遊☆白書』第2弾は前回、大千秋楽のカーテンコールで言いましたいつか国立競技場での公演を実現すべく望んで参る所存でございます」と決意を新たに、「ビッグタイトルなだけに決して名前負けせず常に実現不可能を可能にしていけるような演劇を作れたらと思います。なによりも、皆様が安全に『幽☆遊☆白書』という作品と演劇という時間を過ごせるよう自分自身も気を引き締めて稽古から励んでいきたいと思います」と意気込んでいる。
 このほか、キービジュアルの公開、スタッフも発表された。演出・脚本は舞台第1弾と同じく伊藤栄之進(御笠ノ忠次)が担当。さらに、プロデューサーからの提案で、演出には俳優や声優などマルチに活躍する加古臨王、コエンマ役の荒木も加わった3人体制で行われることになり、伊藤は「僕はこの舞台『幽☆遊☆白書』はとにかく楽しい作品でありたいと思っています。なので作り方からして楽しいものでありたいと思うんです。まさかの三人体制。既に楽しいです。きっと出演者、スタッフのみんなも楽しんでくれると思います」と語っている。
 舞台「『幽☆遊☆白書』其の弐」は、東京公演がステラボールで12月4~15日、大阪公演がCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで12月18~20日、京都公演が京都劇場で12月23~30日まで行われる。チケットは公式先行で9月20日から10月6日まで申し込みを受け付けており、価格は全席パンフレット付きで各公演1万3000円(税込み)。

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