舞台『幽☆遊☆白書』其の弐、崎山つ
ばさらメインキャスト続投で上演が決
定 演出は伊藤栄之進、加古臨王、荒
木宏文の3名
では第二弾は?
あの楽しさを超える楽しさを生むためにはどうしたら良いのだろう。
割と真剣に悩みました。
僕じゃない方がいいのかもしれない。
そんなふうにも考えました。
そして世界はコロナに包まれました。
演劇を作ることが難しい世界。
この状況下で演劇を作るにはどうしたら良いのか。
そもそも演劇を作るべきなのか。
迷路に入りました。
「誰かと共同演出してみては?」
プロデューサーに提案されたとき「それだ!」と思いました。
僕はこの舞台『幽☆遊☆白書』はとにかく楽しい作品でありたいと思っています。
なので作り方からして楽しいものでありたいと思うんです。
「誰か一緒に作りたい演出家はいますか?」
「リーちゃんとアラヤン」
秒で答えました。
これにはプロデューサーも驚いていました。
まさかの三人体制。
既に楽しいです。
きっと出演者、スタッフのみんなも楽しんでくれると思います。
そして稽古場で増幅させた楽しさを劇場で! 皆様と一緒に! 共有し! さらに楽しみたいと思います!
デモ、コレコソエンゲキダトオモウノ。
アニメも観ていました。
スーファミもやっていました。
そうです、僕は「幽☆遊☆白書」ど真ん中の世代です。
昨年の第一弾公演は、客席から観劇していました。
2.5次元の可能性をこれでもかというくらいにみせつけられ、観終えた時には
なんだか爽快な気分になりました。
この素晴らしい作品の続編に、演出として携われることはとても光栄です。
しかも3人で演出するなんて聞いたこともありません。
敬愛する伊藤栄之進さんと荒木宏文さんと一緒。
これから見たことのない景色が広がると思うとワクワクします。
カンパニーの一員として、皆と全力で楽しみながらつくっていきたいと思います。
なので、伊藤さんから演出家の方でもオファーを頂いた時に、次作への不安や掲げる課題、想いが同じだと感じました。
前作を超えた作品を楽しみにしててください!
まだ出来てませんが(笑)
なによりも、皆様が安全に「幽☆遊☆白書」という作品と演劇という時間を過ごせるよう自分自身も気を引き締めて稽古から励んでいきたいと思います。まずはじめに、指一本で針の上に逆立ちすることを可能にできるよう山に籠るべきか考えます。
みんなで第2弾やりたいねと言っていたものがこうやってかたちとして皆さんに届けられる事、本当に嬉しく思います。
今回はローズウィップを使えるシーンが増えているんじゃないかと思っていますので、また日々鞭の研究をして、どういう技ができるのかをアクション監督と相談しつつ取り組んでいきたいなと思います。
また前作よりキャストが増えているので、そこも楽しんで頂けたらと思います。
お待ちしています。
初演から約一年……ずっとキャスト同士で続編やりたいねと夢を語っていたのが早くも実現し、驚きとそしてそれを上回る嬉しさが込み上げてきます。この感情を力に変え今作も「幽☆遊☆白書」の世界を舞台上から皆様にお届けできる様、真剣に作品と向き合ってメチャメチャ妖力を高めて行きたいと思います。
皆様、お楽しみに!
緊急事態宣言後、エンターテインメント業界がどうなってしまうのか不安でしたが、このように続編の公演が出来る事、とても感謝しています。もう一度、螢子ちゃんを演じられる事が嬉しくてたまりません!
前作とは違った緊張感を感じていますが、より一層深く役と向き合い、パワーアップして、ちょっぴり大人になった螢子ちゃんをお届けできるように頑張ります!
劇場でお会いできることを信じてお待ちしております!
続編が決まりました。
なかなか先が見通せないご時世ですが、不安な気持ちを吹き飛ばすくらい、力強くて温かくて勢いのある舞台になります!
今回も、霊界案内人として、探偵助手として舞台『幽☆遊☆白書』の世界を皆さんと一緒に飛びまわりたいと思います。
という事で、引き続き幻海役を演じさせていただきますエリザベス・マリーです。
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